鏡石町立鏡石中学校 Kagamiishi Junior High School
出来事
3月の保健委員ポスターが登場しました
生徒昇降口入ってすぐの階段掲示板に保健委員会の生徒による、新しい作品(令和6年3月分)が掲示されました。
今回は、3年生が「(保健委員会の活動に対する)1年間のご協力に感謝」2年生が「感染予防」1年生が「ハンカチ・爪調べ」をテーマにした“呼びかけポスター”を作ってくれました。
暦の上では、二十四節気の一つ “啓蟄【3月5日】” を迎えますが、暖かな気候になるのは、もう少し先のようです。保健委員会のみなさんの呼びかけに応え、令和5年度を健康第一で締めくくりましょう。
ひなまつり献立
今日(1日)の給食は、ひなまつり前日ということで、“ひなまつり献立” でした。
☆ちらしずし ☆菜の花のごまあえ ☆すまし汁 ☆牛乳 ☆きざみのり
ひなまつりは、女の子の健やかな成長を願う行事で、ひな人形をかざり、ちらしずしやひなあられ、白酒、ひしもち、はまぐりのお吸い物などをお供えしてお祝いをします。(給食委員会放送原稿より)
年中行事の一つである “ひなまつり” …その行事に込められた「思い」や「願い」を給食で味わえることに感謝しましょう。春の食材の一つ “菜の花” があったことにも季節の移ろいを感じますね。
経験者は語る~team124からのメッセージ
廊下の掲示板に張り出された「3年生からのメッセージ」。
これらのメッセージは、2月22日発行の3学年だより “We Will!!! Super☆” に掲載されたものです。3学年だけにとどまらず、後輩たちにも見てほしい、という願いから掲示物としてお披露目しました。
3年間を駆け抜けてきた3年生だからこその説得力あるメッセージの数々…まさに経験者は語るです。各学級代表のメッセージを紹介します。
【1組(女子)】「1,2年生の勉強をしっかりしてください。私は、1,2年生の単元ができていなくて、3年生になって苦労しました。1,2年生のうちに評定をしっかりとっておいた方がいいです。部活動は、メンバーと顧問の先生を大切にしてください。今、部活ができているのは、メンバーと先生、そして家族のおかげだと気づいてください。残りの中学校生活が充実したものになるように考えて行動してね。」
【2組(男子)】「誰にも僕らの素晴らしい日々は奪えない。しかし、一瞬で過ぎていってしまう。悲しい事、苦しい事、楽しい事、嬉しい事、全てが思い出であり、全てが青春である。だからこそ、無駄を愛し、つまらない事、くだらない事も愛し、手放さないでほしい。がんばれ新3年生!! #青春と一瞬はセットなんだぜ!!」
【3組(男子)】「もっとクラスの人と話したり、両親への感謝の気持ちを伝えるべきだと思います。自分は後悔しているので、1,2年生は後悔しないようがんばってください。」
【4組(女子)】「1,2年生のみんなへ。何事にもチャレンジするべき! 『面倒だな~』って思うことも努力し続ければ、いつか自分の力に必ずなる。勉強をして損をすることは絶対にない。受験生になると、評定や点数が足りなくて後悔する人が出てくるかもしれないから、勉強は自分が思う5倍やってください。『あの時、がんばって良かった』と思う日がくるはずです。」
3年生考案献立第4弾(最終)
早いもので、今日で令和6年も2ヶ月が経過しました。明日から3月。3年生にとっても鏡中全体にとっても大きな節目を迎えるときがやってきます。
さて、2月1日から始まった3年生希望献立も今回で4回目…最後となります。
4回目の今日(29日)は、3年2組の給食委員(鈴木悠生さん・鳴海葉陽さん・平野美海さん)考案の献立です。
【3年2組給食委員希望献立】
☆きなこ揚げパン ☆フレンチサラダ ☆ふわふわたまごのスープ ☆牛乳
給食室特製の、手作りきなこ揚げパンが登場しました。きな粉の香ばしい香りと優しい甘さ、ふわふわ食感のハーモニーを存分に堪能してください。さっぱりとした味わいのサラダとチーズが香るふわふわたまごのスープも絶品の一品です。(給食委員会放送原稿より)
3年生各クラスの給食委員が考案してくれた献立は、4回とも鏡中生に大人気のメニューばかりでした。3年生が鏡中の給食を味わうことができるのもあと5回です。いつもあたたかくておいしい給食が食べられることに感謝して、鏡中の給食を最後まで味わってほしいです。
特別な支援を要する生徒への支援について研修を深めました
本日(28日)、鏡石中では、福島県立須賀川支援学校の特別支援教育アドバイザー・櫛田省吾先生、同じく地域支援センター主任・磯谷さおり先生を講師にお招きし、「特別な支援を要する生徒の実態と支援について」という演題で研修を深めました。
研修のメインは、“氷山モデルで考える” グループ協議でした。私たち教職員も対話的で協働的な学びを体験しながら、気になる生徒の「行動・言動」の裏側(水面下)にある「背景・要因」を分析し、その子どもに必要な「支援のあり方」を協議することができました。
今回の研修で気づいたこと、学んだことを日ごろの授業や教育活動に生かしていきたいと思います。
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(@を半角に直してください。)