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出来事

思い出のたくさん詰まった“卒業文集”をつくっています

 

 

 放課後の3年フロアを歩いていると、教室から漏れてくる照明のあかり。各クラスの卒業文集委員の皆さんが、卒業文集の完成へ向けて、「最善を尽くし」ているところでした。

 数えてみると、卒業までの登校日数は、51日となっています。私立高校、県立高校の入試もありますから、実際には、50日を切っていることになります。

 卒業文集委員の皆さんは、3年間の思い出がたくさん詰まった宝物とも言える卒業文集を丁寧に心を込めてつくっています。卒業式前には、きっと素晴らしい卒業文集が仕上がることでしょう。

 卒業文集委員の皆さん、お疲れさま。ありがとう。

 

情報活用能力を高める~一人一授業(社会)より

 本日(14日)も、学びの習慣(サイクル)確立を目指して、1年社会科で「一人一授業」を実践しました。

 学習課題は「アフリカにはどのような課題があるのだろうか。」…この課題に対して、自然環境、歴史、人口、産業、環境・教育問題などと関連付けて説明できることを目標とした授業です。

 子どもたち(1年1組生徒)は、グループごとに、紙ベースの資料やタブレット上のデータ、教科書などから自分たちのテーマ【①人口問題 ②産業・経済・貿易 ③自然環境・環境問題 ④歴史、紛争および民族問題 ⑤教育問題】に必要な情報を選択・活用し、アフリカの発展を妨げている要因を考察しました。

 子どもたちは、情報化社会の只中を生きています。生きていく上で、様々な課題や困難に直面したとき、必要な情報・正しい情報を見極め(情報リテラシー)、取捨選択して課題等を解決していかねばなりません。今日の対話的で協働的な授業は、それらの力を定着させる契機となる授業でした。

  

 

 

出前授業【鏡石二小】

 本日(13日)、来年4月に入学予定の6年生を対象とした「出前授業」を鏡石二小で実施しました。

 数学科の大室教諭が授業「数学 正負の数」を担当しました。“算数” と “数学” の違いを解説した後、身近なところにあるプラス(+)とマイナス(-)をグループで出し合い(※)、正負の数にアプローチしました。

 【※子どもたちから上がったプラス(+)とマイナス(-)】

 ・株価 ・ダイエット ・身長 ・為替 ・音量 ・得点差 ・座標 

 最後まであきらめることなく、授業に臨む児童のみなさんの姿や眼差しには、すでに鏡石中の校訓「最善を尽くせ」が表れていました。来年の春、みなさんの入学を心待ちにしています。

 

  

テーマにふさわしい素晴らしい標語です

 鏡石町PTA連絡協議会、鏡石町青少年育成町民会議が主催・募集した「健全育成に関する標語」ポスターが届きました。

 テーマ(R3~R5)は、「安心・安全な町づくり」(あいさつ・思いやり・助け合い)です。鏡石中から選ばれた作品2点は、どちらも “思いやり” “助け合い” にあふれる標語です。

 助け合いが「助け愛」になるように、「手伝うよ」のひと言にも心を込めたいものです。