鏡石町立鏡石中学校 Kagamiishi Junior High School
出来事
くるくるポスター完成!
本日(23日)、校長室を訪ねてくれた2年生の保健委員会委員長さんと副委員長さん、そして保健委員会顧問の野中先生。
このほど、完成した「くるくるポスター」を披露してくれました。生活習慣についてのチェック項目をくるくると回しながら、確認できるすばらしい作品です。花バージョン(写真左)とピザバージョン(写真右)があり、工夫が凝らされています。実力テストもある中、1週間かけて制作した大作です。
こちらの作品は、3学期に校内掲示されます。皆さんもぜひ生活習慣チェックをしてみてください。
赤い羽根共同募金に鏡中生の“心”を届けてきました
昨日(22日)、生徒会長・副会長が鏡石町社会福祉協議会を訪れ、「赤い羽根共同募金」をお届けしてきました。
鏡石中生徒会が募った募金は、総額15,148円になりました。その募金には、鏡中生の“心”が込められています。
さて、この「赤い羽根共同募金」ですが、戦後間もない昭和22(1947)年に、市民が主体の民間運動として始まりました。(中略) 社会の変化のなか、共同募金は、誰もが住み慣れた地域で安心して暮らすことができるよう、さまざまな地域福祉の課題解決に取り組む民間団体を応援する、「じぶんの町を良くするしくみ。」として、取り組まれています。【赤い羽根共同募金ホームページより一部引用】
鏡中生の“心”(募金)が、「じぶんの町(鏡石町)を良くするしくみ」の一助として活きることをうれしく誇りに思います。
「いただきます」と「ごちそうさま」~Xmasお楽しみ献立に寄せて
本日(22日)は、2学期最後の給食…そして、“Xmasお楽しみ献立”でした。
☆バターロールパン ☆豆乳スープ ☆タンドリーチキン ☆海藻サラダ ☆牛乳【写真左】
☆セレクトデザート(3種から1つ選択~ストロベリーケーキ、チョコレートケーキ、いちごゼリー)【写真中】
長い2学期、健康に毎日の学校生活を送ることができたのは何故か考えてみましょう。
その理由の一つに、毎日の給食が挙げられます。鏡中生の成長を第一に考えたバランスのよい献立を作ってくださる栄養職員の先生。そして、暑い日も寒い日も鏡中生の健康を考えて、一生懸命調理にあたってくださる調理員の方々。【写真右】
ここで、日本独自の食事の際の挨拶を考えてみましょう。
「いただきます」は、給食に供される動植物の命に対して、そして、作ってくださる方々の命の時間に対しての感謝の挨拶。
「ごちそうさま」は、漢字で書くと「御馳走様」。「馳走」は走りまわるという意味…いろいろと大変な思いをして食事を準備してくれた方への感謝の挨拶。
3学期も温かく美味しい給食を食べられること、そして、その裏側では栄養職員の先生や調理員さん、多くの方々の奮励努力があることに感謝して、「いただきます」「ごちそうさま」の挨拶とともに給食をいただきましょう。
レイチェル先生手作りのChristmas corner
英語指導助手のレイチェル先生手作りの“English at Kagamiishi Junior High School”コーナー。昇降口入って正面にきれいに飾り付けられています。今月は、クリスマス特集の掲示になっています。
興味深く見たのが“What do you want for Christmas?”
鏡中生がクリスマスに欲しいものナンバー1は…。
ひと足早く“冬至”を味わいました~冬至献立
冬至は明日(22日)ですが、今日の給食は、ひと足早い“冬至献立”でした。
☆そぼろごはん ☆こんにゃくのサラダ ☆ほうとう ☆牛乳 ☆はちみつゆずゼリー
今日の献立には、かぼちゃを使った料理・ほうとうがあります。ほうとうは、山梨県の郷土料理です。
冬至は、一年で昼の長さが一番短い日です。日本では、昔から冬至の日に、かぼちゃを食べて、ゆず湯につかる習慣があります。なぜ、冬至の日に、かぼちゃを食べるのかというと…かぼちゃには、かぜの予防に役立つビタミンがたくさん入っているからです。栄養バランスよく食べようとした昔の人の知恵です。
忘れ去られようとしている、日本の年中行事や伝統的行事を大切にしていきたいものです。
出前授業【鏡石一小】
本日(21日)、鏡石中の教員が来年度入学予定の6年生に授業をする「出前授業」を実施しました。
本日は、鏡石一小で、数学の大室教諭が授業「数学 文字と式」を担当しました。正方形を作るのに必要なマッチ棒の数から、数学にアプローチする授業でした。
いつもとは違う先生と少しだけレベルアップした内容に、児童のみなさんは目を輝かせながら、楽しんで授業に取り組んでいました。
「最善を尽くし」て、実力テストに向き合っています
本日(21日)、1年生・2年生は、今年最後の実力テストに挑んでいます。
1年生も2年生も「最善を尽くし」て、テストに…1問1問に向かい合っています(写真左1年生、右2年生)。
そして、2年生フロアには、テストに向けての力強いアドバイスがミニ・ホワイトボードに記されていました!
☆文字はていねいに。 ☆えんぴつを放さない! 問題を目と手の両方で追うこと!!
☆問題に書き込みながら考える! ☆「見直し」ではなく、「解き直し」をしていくこと!
☆君たちならできます! Fight!!
2学期も残すところ、今日を含めて残すところ3日。しっかりと学びのまとめに励む鏡中生であってほしいです。
今年の汚れは今年のうちに…愛校作業実施!
本日(19日)は、全校一斉の「愛校作業」の日でした。普通清掃前の30分間、普段清掃できない細かなところを重点的にきれいにしました。
何事にも「最善を尽くす」鏡中生は、愛校作業でも「最善を尽くす」姿がいたるところで見られました。
☆エアコンのフィルターそうじ ☆机・イスの脚についたゴミ取り ☆ガラス磨き ☆ロッカーの板そうじ ☆床の汚れ落とし 等々…。
今日の「愛校作業」で、来るべき2023年が気持ちよく迎えられます。今日も鏡中生の「最善を尽くす」姿が心に残りました。お疲れさまでした。そして、ありがとう。
(※写真は、愛校作業に「最善を尽くす」3年生のみなさんです)
鏡石中学校の「今」をご覧いただきした
本日(16日)、鏡石町教育委員会教育委員訪問がありました。
教育委員及び町教育委員会、計8名の皆様に授業や校舎内、そして自慢の鏡中生をご覧いただき、その後ご意見をいただきました。その意見の一部を紹介します。
☆町広報無線での中学生の放送が好評である。町民の皆様にも好印象。町民と生徒が一体化する取組を今後も続けてほしい。
☆学校での“できごと”をどんどん、外(地域)に発信していってほしい。
☆学校は、集団で学ぶ場。人間関係能力やコミュニケーション力をしっかりと育んでほしい。
頂戴したご意見を受け止め、今後の教育活動の参考にさせていただきます。ありがとうございました。
“ネットリスク教育講演会”で多くの気づきと学びを得ました
昨日(13日)、ネット健康問題啓発者養成全国連絡協議会・公式インストラクターの小杉一浩先生を講師にお迎えし、“ネットリスク教育講演会”を開催しました【5校時:1年生、6校時:2年生】。
具体的なデータをもとに、以下の点をお話いただきました。
☆ゲーム障害は病気であること(WHO 世界保健機関)
☆LINEの利用時間と算数・数学の平均正答率との相関関係
☆ネット依存症は年々増加傾向にあり、2018年現在、中高生だと93万人(7人に1人)がネット依存症になっていること(2018年現在)
☆デジタルタトゥーの恐ろしさ
☆スマホの使いすぎ、デジタル症候群による脳へのダメージについて
日ごろ、何気なく手にしているスマホ等のデバイスの使いすぎによる影響の多さに、お話を聴く子どもたちの目も真剣そのものでした。
なお、この“ネットリスク教育講演会”は、明日、3学年でも実施します。
〒969-0404
福島県岩瀬郡鏡石町
旭町158番地
TEL 0248-62-2015
FAX 0248-62-5331
MAIL kagamiishi-j@fcs.ed.jp
(@を半角に直してください。)