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出来事

町長さんを表敬訪問してまいりました

 「第77回国民体育大会陸上競技大会」少年B3000mで高校(1年)生に混じり、3位入賞を果たした増子陽太君が、町長さんを訪問しました。

 町長さんからは「増子君の入賞は、これからの子どもたちの目標になっている。また、町民の皆さんの元気につながっている。健康管理に気をつけ、今の気持ちを忘れずに頑張ってほしい。」とねぎらいと激励のお言葉をいただきました。

 増子君は「プレッシャーを楽しんで走ることができました。高校生の走りはよい刺激になりました。今後のレースにつなげていきたいです。」と、次のレースに向けての意気込みを語りました。

 20日(日)開催の「ふくしま駅伝」でも活躍が期待される増子君に変わらぬご声援をよろしくお願いいたします。

 

給食どきの放送室

 

 給食どきの放送室は、さまざまな連絡を放送で伝える各委員会のみなさんで賑わいます。

 今日も放送委員会を筆頭に、給食委員会、保健委員会などのみなさんが一生懸命、連絡事項を伝えていました。

 今日は、最高気温が昨日より大幅に下がり、肌寒い一日となりました。今日の給食の献立にあった“なめこ汁”に心も体も温かくなったのではないでしょうか。給食委員会の放送原稿の中に、“みそ汁”についての一文がありましたので、抜粋して紹介します。

 「みそ汁は、魚介で出汁をとり、だし汁に野菜や大豆食品などの具を入れ、みそで味付けをして作ります。みそ汁が食卓に登場したのは、今から500~600年ほど昔の室町時代頃だと言われています。農家の人たちがいろいろな食材とみそを入れて作り、食べたのが始まりだそうです。たくさんの具材と、みその材料になる大豆を一度に食べることができ、効率よく栄養がとれる料理として広く伝わりました。」

 ある研究によれば、みそには、がんや生活習慣病の予防、睡眠改善、血圧低下作用等の効果があるようです。

 寒い季節を迎えます。健康維持のために、ご家庭でも朝食みそ汁習慣などはいかがでしょうか。

 

季節がまた一つ進みました

 

 11月に入りました。今年も残すところ2ヶ月を切りました。

 校舎内のいたるところで、「季節感」を感じさせてくれる“マンスリー・リース”も今月はすっかり秋めいたものになりました。紅葉したイチョウやもみじに囲まれたキツネやリス。改めて、秋まっただ中だということを実感します。

 12月の“マンスリー・リース”は…?。どのようなリースが出来上がるか、楽しみに待ちたいと思います。

“挨拶”について考える

【写真は、学習旅行の出発式で元気いっぱいに「行ってきます」の挨拶をする1年生】

 最近、寒くなってきたせいか、挨拶の声が小さくなっている気がします。それでも中には、遠くから大きな声で挨拶してくれる生徒、近くまで寄ってきて挨拶してくれる生徒、笑顔付きで挨拶してくれる生徒がいます。そのような挨拶をいただくと『よし! 今日もがんばろう!!』という気持ちになるものです。

 以前、進路指導担当だったとき、公共職業安定所(ハローワーク)の方から貴重なお話を聴く機会がありました。その内容は、以下のとおりです。

「家庭・学校ともに、生徒に対するマナー指導の徹底をお願いしたい。挨拶・返事ができない生徒は社会に通用しない。就職面接で最も大切なことはあいさつと返事である。」(※企業側との面接でも挨拶・返事ができないと…コミュニ ケーション能力がない⇒やる気がない⇒不採用となるケースが多いそうです。)

 また、「挨拶」の語源をみてみると…「挨」には「押し開く」「互いに心を開いて近づく」「拶」には「迫る」「擦り寄る」という意味があります。つまり,お互いの心を開いて,相手の心に近づいていくという意味になります。

 相手との心を開く言葉,相手へのねぎらいや気遣いの気持ちの込められた言葉,そして相手に元気を与える言葉,短い言葉ですが,大きな意味の込められた魔法の言葉が挨拶です。

 始業式・入学式で交わした四つの約束の一つ「元気に挨拶をする」をもう一度、心に刻んでほしいです。

感謝して食べることの大切さ…

 11月の“給食だより”と“献立表”が届きました。

 私たちは、食べることで栄養を摂取し、体をつくっています。「食べること=体づくり」なのです。11月予定献立表の右下には、「今月の目標」があります。

 ☆感謝して食べよう☆

 食事のあいさつ「いただきます」「ごちそうさまでした」をきちんと言えていますか? 「いただきます」は食べ物の命をいただくこと、食事を作ってくれた方への感謝の言葉です。「ごちそうさまでした」は、作ってくれた方や食事ができるまでに関わった、全ての方への感謝の言葉です。言葉の意味を理解して言えるといいですね。

 案外見落とされがちな「いただきます」「ごちそうさまでした」…このふたつのあいさつは、動植物の多くの命、作ってくれた方などの命の時間に対する感謝の言葉。思いを込めてあいさつしたいものです。

 

 なお、11月は8日(火)が中教研のため「お弁当」の日になっています。ご準備よろしくお願いいたします。

多くの「気づき」と「学び」をいただきました

   

  

  

  

  

  

 

 昨日(26日)、県中教育事務所、鏡石町教育委員会から15名の先生方をお迎えし、鏡石中の教育活動(授業等)をご覧いただきました。

 授業参観前には先生方に胸を張って、自信をもって『うち(鏡中)の子どもたちを見てください!』とお伝えしました。

 授業参観後の感想等では、子どもたちが学びにしっかりと向かっていること、清掃が行き届いており校舎がきれいに使われていることなど、たくさんのお褒めの言葉をいただきました。また、校訓の「最善を尽くせ」「美しくあれ」が子どもたちの姿に現れていることをお褒めいただいたことがとても有難く嬉しかったです。

 多くの「気づき」と「学び」を得たこと、そして、ご指導いただいたことを子どもたちの成長・自立のために還元してまいります。

 

芸術家の卵たちの作品です!

 校舎内の複数箇所(美術室前、階段踊り場等)に、美術部の生徒作品が掲示されています。

 一つ一つの作品を鑑賞すると、それぞれの作品からは「思い」や「願い」「祈り」などが伝わってくるようです。どの作品もクオリティが高く、見ているだけで、引き込まれます。

 最近では、須賀川消防火災予防絵画・ポスターコンクール、JA共済福島県小・中学生交通安全ポスターコンクール、須賀川地区交通安全ポスターコンクール、福祉のポスターコンクール(町社会福祉協議会主催)など、数多くの絵画・ポスターコンクールで入賞・入選を果たしています。

 この中から、芸術家やデザイナー、アーティストが誕生するかもしれませんね。まさに、芸術家の卵たちの作品です。

自然と英語に親しめるように…

 

 昇降口入ってすぐのところに、“English at Kagamiishi Junior High School”という掲示コーナーがあります。

 これは、英語指導助手のレイチェル先生が手作りで提供しているものです。少しでも英語に親しんでもらえるよう、季節ごとに掲示される内容も変わります。

 今月は、“ハロウィーン”特集です。日本でもここ数年、認知度が高まりましたが、このように異文化に、それも英語で触れることは、国際化社会が進展する時代に生きる子どもたちに必要なことです。

 「お菓子のもらい方(trick or treat)」や“リング”と“It” どちらのキャラクターが怖いか…などを英語で紹介しています。子どもたちへの興味・関心の高め方に拍手です。

郷土料理(せんべい汁)を味わいました

 

 本日(24日)の給食献立は…

 ☆牛乳 ☆麦ご飯 ☆厚焼きたまご ☆チャプチェ ☆せんべい汁 …の5品でした。

 せんべい汁は、青森県八戸市周辺で江戸時代に生まれた伝統的な郷土料理で、同料理専用の南部煎餅を用い、醤油味で煮立てた汁物あるいは鍋料理のこと。地名を入れた「八戸せんべい汁」として名物化し、域外へPRしているそうです。(※出典 Wikipedia)

 郷土を理解する上でも「郷土料理」は生きた教材となります。福島県の郷土料理…いくつご存じでしょうか。

 さて、明日は地区中教研が行われる関係で、お弁当持参になります。お弁当のご準備をよろしくお願いいたします。