新着情報!!

出来事

母校の名誉を高めていくために~同窓会入会式

 

  

 本日(8日)、同窓会入会式を行いました。

 鏡石中学校同窓会員の数、実に13,700人。そこに新たに124名の卒業生が加わることになります。

 小林勇雄同窓会長様からは、「進む道は異なりますが、鏡石中の3年間で学んだことを、自立への第一歩として生かしてください。健康を大切に、勇気とやさしさをもって、活躍してください。」と、お祝いと入会の歓迎のことばをいただきました。

 その後、卒業生代表の吉成すずさんに記念品(証書ホルダー)が授与され、引き続き、入会生代表の鈴木詩織さんが「母校の伝統と文化に誇りをもち、卒業後も母校の名誉を高めていくために、地域社会に貢献することを誓います。」と力強く入会生誓いのことばを述べました。

 卒業生には、これからも鏡石中学校同窓生として、「最善を尽くし」「美しくある」努力を積み上げてほしいです。

 

心のバリアフリーをめざして

  

 本日(7日)、3学年では、須賀川地方聴力障害者会会長・大河内惣治様、須賀川市役所 手話通訳者・渡部真由美様を講師にお招きし、“心のバリアフリー” について学びました。

 講話では、大河内様の自己紹介から始まり、質問コーナーを経て、聞こえない人(ろう者・中途失聴者・難聴者)について学びました。3年生は “心のバリアフリー” を目指すべく、手話を交えた講話を熱心に聴いていました。

 3年生が鏡中に登校するのも、あと4日となりました。残り4日でも心の中のバリア(障壁)を取り除く努力をしてほしいと思います。

今年度最後の移動図書館~1年間たいへんお世話になりました

  

 本日(5日)は、年間16回に及ぶ移動図書館の最終日でした。毎回、町図書館の職員の方が子どもたちの興味・関心に応じて、選書して運んでくださいました。

 令和5年度、鏡石中での移動図書館実績は、貸出人数のべ25人、貸出冊数のべ57冊となっています。電子書籍やSNSの普及により、「活字離れ」が叫ばれて久しいですが、紙の本には紙の本のよさがあります。

 来年度は、ぜひ移動図書館のみならず、町図書館にも足を運び、紙の本のよさを存分に味わってほしいと思います。

 なお、町図書館からのお知らせは、以下のリンクからご覧いただけます。

 https://www.town.kagamiishi.fukushima.jp/kurashi/kyouiku/toshokan/004657.html

 

3年間お世話になった学び舎への恩返し

  

  

  

  

 本日(5日)、3年生はほとんどの生徒が「県立高校前期選抜」に挑んでいます。学校では、進路が決定している3年生が、3年間の感謝の気持ちを「愛校作業・ワックスがけ」という形にして恩返ししています。

 人数的には少ないですが、「少数精鋭」の名のごとく、手際や作業スピードが速く、予定していた時間よりも早めに仕上がってきています。

 県立高校前期選抜に、愛校作業・ワックスがけ…3年生のこのような姿を見ていると、卒業間近だということを実感します。最後の最後まで「最善を尽くせ」「美しくあれ」3年生!

受験応援献立で合格を勝ち取れ!

 3年生は、いよいよ明日から、県立高校前期選抜に挑みます。全員合格を願って、最後の一押しとなる献立が出ました。

【受験応援献立】

☆麦ご飯 ☆とり天 ☆春雨サラダ ☆吉報汁 ☆牛乳 ☆大福アイス

 「とり天」は、とりまくれー! と願いを込めています。

 「吉報汁」には、きつね(油揚げ)とポーク(豚肉)が入っています。吉報とは、良い知らせのことです。

 「大福アイス」は、きなが訪れることを祈っています。(給食委員会放送原稿より)

 験担ぎの献立の数々。間違いなく3年生(受験生)の大きな力になることでしょう。最後まで「最善を尽くせ!」3年生!

 

3月の保健委員ポスターが登場しました

 生徒昇降口入ってすぐの階段掲示板に保健委員会の生徒による、新しい作品(令和6年3月分)が掲示されました。

 今回は、3年生が「(保健委員会の活動に対する)1年間のご協力に感謝」2年生が「感染予防」1年生が「ハンカチ・爪調べ」をテーマにした“呼びかけポスター”を作ってくれました。

 暦の上では、二十四節気の一つ “啓蟄【3月5日】” を迎えますが、暖かな気候になるのは、もう少し先のようです。保健委員会のみなさんの呼びかけに応え、令和5年度を健康第一で締めくくりましょう。

  

 

ひなまつり献立

 今日(1日)の給食は、ひなまつり前日ということで、“ひなまつり献立” でした。

☆ちらしずし ☆菜の花のごまあえ ☆すまし汁 ☆牛乳 ☆きざみのり

 ひなまつりは、女の子の健やかな成長を願う行事で、ひな人形をかざり、ちらしずしやひなあられ、白酒、ひしもち、はまぐりのお吸い物などをお供えしてお祝いをします。(給食委員会放送原稿より)

 年中行事の一つである “ひなまつり” …その行事に込められた「思い」や「願い」を給食で味わえることに感謝しましょう。春の食材の一つ “菜の花” があったことにも季節の移ろいを感じますね。

経験者は語る~team124からのメッセージ

 廊下の掲示板に張り出された「3年生からのメッセージ」

 これらのメッセージは、2月22日発行の3学年だより “We Will!!! Super☆” に掲載されたものです。3学年だけにとどまらず、後輩たちにも見てほしい、という願いから掲示物としてお披露目しました。

 3年間を駆け抜けてきた3年生だからこその説得力あるメッセージの数々…まさに経験者は語るです。各学級代表のメッセージを紹介します。

【1組(女子)】「1,2年生の勉強をしっかりしてください。私は、1,2年生の単元ができていなくて、3年生になって苦労しました。1,2年生のうちに評定をしっかりとっておいた方がいいです。部活動は、メンバーと顧問の先生を大切にしてください。今、部活ができているのは、メンバーと先生、そして家族のおかげだと気づいてください。残りの中学校生活が充実したものになるように考えて行動してね。」

【2組(男子)】「誰にも僕らの素晴らしい日々は奪えない。しかし、一瞬で過ぎていってしまう。悲しい事、苦しい事、楽しい事、嬉しい事、全てが思い出であり、全てが青春である。だからこそ、無駄を愛し、つまらない事、くだらない事も愛し、手放さないでほしい。がんばれ新3年生!! #青春と一瞬はセットなんだぜ!!」

【3組(男子)】「もっとクラスの人と話したり、両親への感謝の気持ちを伝えるべきだと思います。自分は後悔しているので、1,2年生は後悔しないようがんばってください。」

【4組(女子)】「1,2年生のみんなへ。何事にもチャレンジするべき! 『面倒だな~』って思うことも努力し続ければ、いつか自分の力に必ずなる。勉強をして損をすることは絶対にない。受験生になると、評定や点数が足りなくて後悔する人が出てくるかもしれないから、勉強は自分が思う5倍やってください。『あの時、がんばって良かった』と思う日がくるはずです。」

3年生考案献立第4弾(最終)

 早いもので、今日で令和6年も2ヶ月が経過しました。明日から3月。3年生にとっても鏡中全体にとっても大きな節目を迎えるときがやってきます。

 さて、2月1日から始まった3年生希望献立も今回で4回目…最後となります。

 4回目の今日(29日)は、3年2組の給食委員(鈴木悠生さん・鳴海葉陽さん・平野美海さん)考案の献立です。

 

【3年2組給食委員希望献立】

☆きなこ揚げパン ☆フレンチサラダ ☆ふわふわたまごのスープ ☆牛乳

 給食室特製の、手作りきなこ揚げパンが登場しました。きな粉の香ばしい香りと優しい甘さ、ふわふわ食感のハーモニーを存分に堪能してください。さっぱりとした味わいのサラダとチーズが香るふわふわたまごのスープも絶品の一品です。(給食委員会放送原稿より)

 3年生各クラスの給食委員が考案してくれた献立は、4回とも鏡中生に大人気のメニューばかりでした。3年生が鏡中の給食を味わうことができるのもあと5回です。いつもあたたかくておいしい給食が食べられることに感謝して、鏡中の給食を最後まで味わってほしいです。