こんなことがありました!

元青年海外協力隊の方による授業

 6年生は、現在社会科で「国際協力」に関する単元の学習をしています。今日は、元青年海外協力隊の渡辺さん(教材会社勤務)と鈴木さん(須釜小校長)をお招きし、当時の様子をお話しいただきました。「現地に公園を造る仕事や、学校で理科・数学を教える仕事をしていた」「現地の人は歌が大好きで、明るくてすぐに仲良くなれる」「自分で取って、削って絞ったココナッツミルクがすごくおいしかった」「急に武装集団に襲撃されたこともあったが、日本人は『カンフーの達人』だからというイメージのおかげで敵が逃げていった」など、経験した方しか分からない話の連続に子どもたちはびっくり!実際に当時使用していたものやお土産を手に取らせてもらい、子どもたちは「今まで知らなかった世界を知ることができた」「海外で働くことに興味を持った」と、今回の学習の意義をたくさん感じている様子が見られました。