結露の実験で大発見(4年生)
2025年9月26日 17時00分
4年生の理科では、「自然のなかの水のすがた」について学習しています。空気中には目に見えない形で水蒸気があり、それが冷やされると目に見える水滴(結露)となって現れます。今日は、この結露を利用して「場所によって結露する水の量は変わるのか」を確かめる実験を行いました。子どもたちはグループごとに氷の入った容器を持ち、階段や校庭など様々な場所に置いて観察しました。「ここは水滴がたくさんついたよ!」「あれ、こっちはあまり出てないよ」と次々に声が上がり、子どもたちは自分の目で確認できた不思議な現象に夢中になっていました。目に見えなかった水蒸気が姿を変えて現れる瞬間は、子どもたちにとって大きな驚きと発見となったようです。


目に見えないものが姿を現すことで、科学の楽しさを肌で感じられた時間となりました。