今日は、オランダ祭りでの鼓笛パレードが行われました。子どもたちは土曜日の登校ということで少しそわそわした様子も見られましたが、本番前の全体練習ではより良い演奏になるよう一生懸命練習に取り組んでいました。



本番では天候にも恵まれ、無事にお祭りの中で演奏を披露することができました。6年生にとっては最後の鼓笛演奏となり、これまでの練習の積み重ねを感じさせる、まさに集大成の発表となりました。堂々とした演奏・演技の姿に、会場からも大きな拍手が送られました。




今回の鼓笛パレードを通して、子どもたちは「みんなと合わせることの大切さ」や「力を合わせることの素晴らしさ」を改めて感じることができたと思います。この経験を、今後の学校生活にも生かしていってほしいと願っています。また、今回の演奏をもって現在の鼓笛隊は一区切りとなりますが、6年生が築いてきた伝統は下級生へとしっかりと受け継いでいきたいと思います。
今日は、各学年での音楽の授業の様子をお知らせします。
4年生では、明日のオランダ祭りに向けて、鍵盤ハーモニカの最終練習が行われていました。演奏する曲は校歌と「キセキ」の2曲です。3年生から練習を積み重ねてきた成果もあり、足踏みをしながらでも正しい指づかいで安定した演奏をすることができていました。明日の本番での素敵な演奏が楽しみです。

2年生では、鍵盤ハーモニカの演奏や、体を使ったリズム遊びを取り入れながら、音楽を存分に楽しむ活動を行っていました。1年生から続けてきた鍵盤ハーモニカの学習にも慣れ、指をくぐらせる演奏にも挑戦できるようになっています。さらに、曲に合わせて手拍子をしたり、体を叩いてリズムを刻んだり、友達とタイミングを合わせてハイタッチをしたりと、笑顔いっぱいで活動していました。


どちらの学年からも、音を楽しむ気持ちが伝わってきました。歌声や演奏が響き合い、教室いっぱいに温かい音楽の雰囲気が広がっていました。
今日は、いわせ地区陸上競技交流大会が鳥山陸上競技場で行われ、各学校の代表児童が集まり、競技を通して交流を深めました。
本校の6年生は、この日のために1学期から練習を重ねてきました。たくさんのライバルや大勢の観客を前にして緊張しながらも、持てる力を出し切り、全力で競技に臨む姿が見られました。また、競技を待つ間にも、友達を応援したり、アップ練習を助け合ったりする姿があり、仲間とともに挑む気持ちが感じられました。





一人ひとりが精一杯挑戦したことで、技術面だけでなく心の成長も大きく感じられる一日となりました。この経験を、今後の学校生活にもつなげていってほしいと思います。最後になりましたが、大会に向けてご協力・ご支援をいただいた保護者の皆様に感謝申し上げます。
今日は通知表の配付日でした。本校では、昨年度より通知表の2期制を実施しており、4月からの学習や生活面での頑張り、その成果や課題が通知表に記されています。
通知表を受け取った子どもたちからは、「二重丸がたくさんあった!」「前の学年より成績が上がった!」「後期はもっと頑張らないとなぁ」など、様々な反応が聞かれました。特に1年生にとっては初めての通知表であり、おうちの方と一緒にじっくり読んでいただければと思います。



明日からはいよいよ後期の学習が始まります。教科書も下巻に切り替わり、鼓笛パレード、まきばっ子発表会、ロードレース大会など大きな行事も控えています。前期の学びを振り返り、復習を含めてさらに力をつけながら、後期の学習や行事にも全力で取り組んでほしいと願っています。
今日は、3年生が社会科の学習で、スーパーマーケットの見学に行きました。普段はお客さんとして利用しているスーパーマーケットですが、その裏側にはお客さんに安心して買い物をしてもらうための様々な工夫があることを知り、子どもたちは驚いていました。普段は入ることのできないバックヤードも見せていただき、初めて目にする光景に「すごい!」と目を輝かせていました。




また、働いている店員さんに「今何をしているのですか?」と質問するなど、実際にインタビューをすることにも挑戦しました。今回の見学を通して、スーパーで働く人たちの努力や工夫に気付き、学びを深めることができました。ご多用のところ、子どもたちの学習のためにご協力いただき、ありがとうございました。
今日は、10月2日に行われる陸上大会に出場する6年生を激励する壮行会が開かれました。ユニフォーム姿に着替えた6年生は、全校児童の前で自分の出場する種目と本番に向けた意気込みを堂々と発表しました。下級生たちは「知っている6年生がどの種目に出るのかな」と興味津々で耳を傾け、憧れのまなざしを向けていました。また、5年生の代表児童からは力強い激励の言葉がかけられ、それを受けた6年生も引き締まった表情で大会への決意を新たにしている様子でした。




学校全体が一体となって、6年生を応援する温かい雰囲気に包まれた壮行会となりました。大会当日は、これまでの練習の成果を十分に発揮し、自己ベストの更新を目指すとともに、競技を通して他校の選手との交流も深めてもらいたいと思います。
今日は、6年生が地域の交通安全を守るための広報活動に参加しました。代表児童がパトカーなどに乗車し、マイクを使って「交通ルールを守りましょう」「安全に気をつけましょう」と地域の方々に呼びかけました。普段は見るだけのパトカーに乗って活動するという貴重な体験に、子どもたちは緊張しながらも一生懸命に役割を果たしていました。呼びかけをする中で、交通事故を防ぐために自分たちにもできることがあると気付いた様子でした。


最高学年として地域の安全に貢献する姿はとても頼もしく、学校での学びが社会とつながる大切な時間となりました。これからも自分の生活の中で交通安全を意識し、下級生や地域の方々にとっての良き手本となっていってほしいです。
4年生の理科では、「自然のなかの水のすがた」について学習しています。空気中には目に見えない形で水蒸気があり、それが冷やされると目に見える水滴(結露)となって現れます。今日は、この結露を利用して「場所によって結露する水の量は変わるのか」を確かめる実験を行いました。子どもたちはグループごとに氷の入った容器を持ち、階段や校庭など様々な場所に置いて観察しました。「ここは水滴がたくさんついたよ!」「あれ、こっちはあまり出てないよ」と次々に声が上がり、子どもたちは自分の目で確認できた不思議な現象に夢中になっていました。目に見えなかった水蒸気が姿を変えて現れる瞬間は、子どもたちにとって大きな驚きと発見となったようです。


目に見えないものが姿を現すことで、科学の楽しさを肌で感じられた時間となりました。
今日は、5年生が家庭科でミシンの学習に取り組みました。1学期は手縫いを学習しましたが、今回はミシンを使った縫製に挑戦です。手縫いに比べると、一定の間隔で美しく縫うことができますが、準備や操作には難しさもあります。そこで、本日は学校応援団の方々からミシンの扱い方を教わりながら、エプロンやトートバッグなど、自分で選んだ作品を丁寧に仕上げていきました。操作に戸惑いながらも、少しずつ自信をもって作業を進める姿が見られ、完成に近づくたびに嬉しそうな表情を浮かべていました。学校応援団の方々のお力添えにより、安心して学習を進めることができました。来週は、もう一つの5年生のクラスでもお世話になります。



