自分磨きのできる人に!
2014年10月28日 19時20分 本日の清掃時、美術室前の廊下を一心不乱にぞうきんがけする男子生徒を見かけました。
その生徒は、バレーボール部の選手でした。
バレーボール部といえば、新人県南大会で2位に輝き、県大会に駒を進めたチームです。
バレーボール部の監督さんも県南大会後、このようなことをおっしゃっていました。
『彼らは、負けていても、そこから何かやってくれそうな…逆転してくれそうな雰囲気がある。』と。
部活動中の練習だけが練習ではないのです。学校生活のあらゆる場面が練習…そう「自分磨き」の場なのです。「自分磨き」のできる人はどんどん伸びていきます。そして、「自分磨き」をできる人がたくさんいるチーム(部活動)は、どんどん強くなっていきます。さらに、競り合った試合の時でも、負けている試合でも、最後には勝ちを手にすることができるのです。
このことは、本日の清掃を一心不乱に行っていたバレーボール部の男子選手の行為、バレーボール部監督さんの言葉を裏付けるものです。
そうじがきちんとできる、授業をしっかりと受けられる、正しい行いができる…すべて「自分磨き」であり、それが部活動での結果や成績に結びついている気がしてなりません。
文責 教務・津金