脚下照顧
2023年6月16日 17時05分3年生のあるクラスの体育館シューズ用ロッカーの写真です。整然と整えられたシューズ袋を見たときに、次の言葉が浮かびました。
「脚下照顧」…自分の足下を顧みて照らすこと。分かりやすく表現すると、私の身、私の心を、私自身で振り返り、私自身でよく点検し、物事を行いなさいという意味になります。
長野県のあるお寺の住職の詩です。
【はきものをそろえる】
はきものを そろえると 心もそろう
心が そろうと はきものもそろう
脱ぐときに そろえておくと
はくときに 心がみだれない
だれかが みだしておいたら
だまって そろえておいてあげよう
そうすればきっと 世界中の人の心もそろうでしょう
心をそろえることができている3年生に気づきと学びを得ることができました。
ありがとう。