「手話と思いやり」について学びました~令和6年度人権啓発セミナー
2024年11月28日 15時54分本日(28日)、令和6年度人権啓発セミナーを行いました。
今年度は、講師に手話通訳士・日本語教師の鈴木隆子先生をお迎えし、「手話と思いやり」~聞こえる人と聞こえない人が共に暮らすために~というテーマでご講話いただきました。
手話クイズや実際の手話を交えてのお話は、楽しくて分かりやすく、鏡中生も手話に興味をもったようでした。
最後に鈴木先生から、「お願い」として、以下の4点が示されました。
1 聞こえない人が文章を間違えても驚かない。
2 1は、手話と日本語の構造が違うことからおきるから。
3 正面に向かい、大きな口を開けていただきたい。
4 口の形を読み取ってみる。
本日のテーマ、“聞こえる人と聞こえない人が共に暮らすために” が少しでも形になるように、鏡中生の思いやりに期待します。