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いじめ撲滅に向けて…私たちが宣言したこと

 鏡石中では、生徒会が中心となり、「いじめ撲滅宣言」を推進しています。

 各学年の廊下側掲示板にもクラスごとに「いじめ撲滅宣言」が張り出され、子どもたちの“宣言”を見ることができます。

 今回は、3年各クラスから“宣言”を1名ずつピックアップし紹介します

【1組】いじめは誰も幸せにしないことを忘れない。する側は、他のことに熱中すればいいし、される側はsosを周りに出せばいいと思う。

【2組】いじめをしたところで、誰かが幸せになるわけじゃないので、いじめをする意味がないと思います。いじめられている人やその周りの人は、今すぐ助けを求めてください。

【3組】陰口や隠語を使ったものは、“相手は気づいていないだろう”と思っていても、言われている人は気づいているし、傷ついていると思います。自分は、そういう人を見たら、助けられる人になりたいと思います。

【4組】いじめをなくすためには、自分と考えや意見が違う人がいたら、その人のことを否定するのではなく、どうしてその人は、そういう考えや価値観を持っているのか、相手の立場に立って考えることが大切だと思います、もし、相手の考えが理解できなくても、そういう人もいるんだと受け入れることも大事だと思います。これを実行すれば、いじめを少なくすることができると思います。

 

 「言うは易く行うは難し」…なにごとも口で言うだけなら簡単ですが、実行するのはむずかしいものです。ぜひ、この“宣言”を心に刻んで、日々の生活で実践していってほしいです。