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本日十五夜~お月見献立

 旧暦の8月15日の夜(十五夜)に見える月を「中秋の名月」と呼び、2024年は9月17日がその日にあたります。

 そこで、今日の給食は「お月見献立」でした。

☆豚肉ときのこのうどん ☆かき揚げ ☆千草あえ ☆牛乳 ☆お月見だんご

 十五夜の日には、昔から魔よけの意味がある“すすき”をかざり、収穫への感謝の気持ちを込めて、だんごや野菜、さといも、くりなどをお供えし、月を眺める風習があります。日本で、この風習が始まったのは、今から約1000年前の平安時代といわれています。長年、日本で続けられてきた習慣を大切に、普段忘れてしまいがちな食べ物への感謝の気持ちを思い返しながら、お月見献立を味わってください。【給食委員会放送原稿より】

 天気予報によると、今夜の天気は晴れ。ぜひ、日本古来の風習に倣い、中秋の名月を愛でてみてはいかがでしょう。