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ネットリスク教育講演会を開催しました

 本日(2日)、ネット健康問題啓発者養成全国連絡協議会・公式インストラクターである小杉一浩先生を講師にお招きし、「ネットリスク教育講演会」を開催しました。

 具体的なデータやエビデンスをもとに、以下の点をお話いただきました。

☆ネット依存=ゲーム障害は病気であること。

☆スマートフォンの利用時間と生活習慣・心身の状態との相関関係。

☆デジタルタトゥーの恐ろしさ。

☆ゲームをしているとき、脳内ではドーパミン(神経伝達物質)が通常時の2.0倍分泌されていること。

☆インターネットを長時間やることで、脳や健康に与える影響が大きいこと。

 

 最後に、小杉先生より、以下の「提案」「願い」が示されました。

【提案】

 今後、鏡中生は、家庭学習中には、ながら勉強はしません。

【願い】

 ネットやスマホの長時間使用で、心身にさまざまな影響があることを理解し、自分でメディアコントロールできる生徒になってほしい。

 

 小杉先生の「提案」や「願い」にしっかりと応えられるのが鏡中生のすばらしいところです。期待しています。

 なお、鏡中生の話を聴く態度、返礼の姿、反応のよさ(特に1年生)をお褒めいただきました。ありがたいことです。