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暑さをふきとばす献立が出ました

 本日の給食献立は…

 ☆ジャージャーめん ☆パオズ(包子) ☆大根のナムル ☆牛乳 …でした。

 主食のジャージャーめんは、もともと中国の家庭料理でしたが、日本や韓国、台湾などにも広がり、それぞれの国でアレンジされて食べられています。このジャージャーめんは、ピリ辛味に仕上がっています。※給食委員会放送原稿より

 ピリ辛味といえば、夏の風味としてイメージされますが、その理由は、以下のとおりです。

1 食欲増進:辛味成分は消化器の粘膜を刺激し、消化液、唾液の量が多くなることで食欲増進につながります。そのため、食欲が下がり気味な夏バテ予防になります。

2 発汗作用で涼を得る:夏に辛い物を食べたくなる現象、それは、辛い料理の唐辛子やこしょうなどに含まれる辛み味成分、カプサイシンが持つ発汗作用によるものです。①辛いもの食べる⇒②身体が暑くなり、アドレナリンが分泌されて汗をかく⇒③体の熱が放出されて一時的に涼しく感じ、清涼感・爽快感を得ることができる…。

 この一連の流れを繰り返すことで爽やかさを身体が覚え、自然と暑い日でも身体が辛いものを求めるそうです。

 1学期の給食も残り3回…暑い季節を乗り切ってほしい、という思いで献立を作成してくださっている栄養技師の先生と暑い中、みんなの健康を思って一生懸命調理してくださっている調理員さんに感謝していただきたいですね。