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地震後の学校生活の様子

 2月13日(土)23時08分、福島県沖を震源とするマグニチュード7.1の強い地震が発生し、鏡石町は、震度5強の揺れを観測しました。被害に遭われた方々にお見舞い申し上げます。

 本校の被害状況ですが、各教室の棚等の横転、物の散乱がありました。生徒昇降口にあるトロフィーを収納するショーケースが転倒し、破損したり、調理室の食器が割れたりしました。

 図書室の本棚類が倒れ、しばらくは図書室内には立ち入ることができません。図書室前に机を置き、新しく購入した本類を貸し出します。

 水道管が破裂しましたが、14日(日)には修理し、15日(月)の学校生活には支障はありませんでした。体育館の天井部分のコンクリートの一部の破片が床に多少落下していましたが、体育館使用には支障がありませんでした。 

 

 給食室のリフトが地震により、使用できなくなっております。しばらくは、教職員が階段下までワゴンを運び、給食当番が食器や食缶を運搬することになります。

 本日、給食の時間を長めにとり、試みましたが、冷静に迅速に活動し、成長を感じました。

 今後も余震が発生する可能性もありますが、生徒や教職員の安全・安心を確保しながら教育活動を進めていきたいと考えております。コロナ禍の厳しい中ではありますが、生徒と教職員がみんなで協力し合いながら困難を乗り越えていきたいと思います。