インゲン豆の発芽から広がる学び(5年生)
2025年5月21日 12時00分
5年生の理科の授業では、インゲン豆を使って発芽する条件について学習しています。今回のテーマは「発芽には水が必要なのか?」という内容で、水が「ある」時と「ない」時のインゲン豆の様子を比べて、子ども達は発芽に必要な要素について考えを深めました。

実験の中では、水以外にも炭酸水やスポーツドリンクなど、さまざまな液体を使って発芽の様子を比べました。結果として、発芽しなかったケースも多く、子どもたちは「なぜ発芽しなかったのか」「どうしたら発芽するようになるのか」と、自然と疑問を持ち、発展的に考える姿が見られました。


また、実際に発芽したインゲン豆の種は、畑に植えて今後の学習につなげていく予定です。