授業でも堂々と発表!(3・4年生)
2025年11月13日 17時00分
今日は、3年生と4年生の「発表の時間」で見られた子どもたちの成長した姿を紹介します。
3年生の道徳の授業では、教科書に示された場面を振り返り、「自分だったらどのように答えるか」ということを考えました。子どもたちはノートに自分の考えを書き、それをクラスの前で発表しました。それぞれが登場人物の気持ちや状況を思い浮かべながら、「自分だけでなく周りのことも考えて行動する大切さ」に気づき、友達の発表を聞きながら共感したり、新たな視点を学んだりしていました。



4年生の社会科の授業では、県内に残る伝統行事や伝統工芸品について調べたことをタブレットにまとめ、全体に向けて紹介しました。ただ調べた内容を説明するだけでなく、写真や図を効果的に提示しながら、「どうすれば伝わりやすいか」を考えて発表する姿が見られました。



人前で発表することは、子どもたちにとって緊張や不安を伴うものです。しかし、先週のまきばっ子発表会で堂々と表現した経験が、自信につながっているように感じます。これからも、自分の言葉でしっかりと考えを伝えられるよう、学習を通してさらに力を伸ばしていってほしいと思います。