今日は、鏡石町内にある消防署から講師の方をお招きし、消防の役割や仕事の内容、さらには消防車の中に隠された工夫について教えていただきました。子どもたちは、大切なことを聞き逃さないようにメモを取りながら、真剣な表情で説明に耳を傾けていました。

　社会科では「火事からくらしを守る」学習を進めています。今回の出前講座は、教科書だけでは分からない実際の現場の話にふれる貴重な機会となりました。消防署の方の言葉を通して、子どもたちの興味や理解が一段と深まったように感じます。これからストーブを使う季節になります。学んだことを日常の生活にもいかし、「火事を絶対に起こさない」という強い意識をもって過ごしてほしいと思います。