後輩の面倒をみるということ
2022年5月6日 09時28分部活動巡りをしていた5月3日(火)の午前中、校庭では、サッカー部が
練習試合をしていました。
サッカー部の皆さんからは、試合の合間に、集合しての挨拶をいただいた
のですが、その後、試合が始まったときに心に残るできごとがありました。
サポート選手(3年生)がゴール後ろで、こぼれ球をキープしようと、ゴール
後ろを通り過ぎるとき、改めて「こんにちは」と挨拶をしてくれました。
そして、その後を続く1年生にも挨拶をするよう促したのです。
後輩(1年生)に礼儀を教える姿に「美しさ」を感じました。
後輩の面倒をみるということは、技術面だけにかぎらず、礼儀も含まれること
を、その3年生は身をもって示してくれたのでした。
きっと、その1年生も上級生になったとき、礼儀を継承してくれることでしょう。