タバコの害を学びました~喫煙防止教室【1学年】
2025年7月16日 14時55分本日(16日)、1学年では「喫煙防止教室」を行いました。この教室のねらいは、喫煙が心身に及ぼす影響などを正しく認識させることによって、未成年の段階では喫煙をしないという態度を育てることです。
今日は、講師として、なないろ薬局 学校薬剤師 竹内正人 様をお招きし、くわしい図解や具体的な事例をとおして、喫煙が心身に与える影響について学びました。
前半は、竹内様に帯同してきた実習生(大学5年生)の楽しいクイズからスタートしました。そのクイズからは、以下のことを学びました。
◆タバコには5300種の化学物質からなり、そのうち200種が “有害物質” であること。◆タバコは「毒の缶詰」であること。◆主流煙より副流煙の方が体への悪影響があること など
後半は、竹内様から「タバコの害と日本の状況」というテーマで講話をいただきました。そのお話の中では、タバコの害として、以下の3成分の説明がありました。
◆アンモニア(刺激性、ガス成分、副流煙に多く含まれる) ◆ニコチン(血管収縮、依存性が強い、法律で薬物に指定されている) ◆タール(発がん性がある)
今回の喫煙防止教室をとおして、1年生がタバコの害について真剣に向き合い、長く健康的な生活を贈ることができるよう願うばかりです。