本日(10日)、3学期始業式を行いました。今回も感染症予防のため、リモート放送で行いました。
校長からは、年末年始の家庭での生活の振り返りや各学年に応じた3学期の過ごし方などについて話がありました。その後の授業では、真剣に受ける生徒の姿が見られました。
令和5年初日の今日は、朝から雪模様となりましたが、生徒のみなさんは、清掃や給食当番等、やるべきことをしっかりとこなしていました。各学年、それぞれの目標に向かってがんばってほしいと思います。
保護者の皆様、3学期も「最善を尽くし」「美しくある」鏡中生を、どうぞよろしくお願いいたします。

鏡中だより“最善美”第34号をアップしました。
2023年最初の鏡中だよりになります。
なお、上記「連絡」の「鏡中だより」からもご覧いただけます。
R5110 最善美34号.pdf


改めまして、あけましておめでとうございます。今年も鏡石中学校を何卒よろしくお願いいたします。
さて、昨日(4日)吹奏楽部の生徒が町消防団に一日体験入団しました。消防団の活動に理解を深め、団員の加入促進につなげる目的で、初めて実施したものです。
鳥見山体育館で行われた「出初め式」では、生徒7人がラッパ隊に加わりました。消防団長さんから辞令を受け、来賓らが登壇する際に奏でる「栄誉礼」などを堂々と演奏しました。
おそらく福島県内でも初となる今回の試み、地域との連携がまた一つ増えました。
お声がけいただいた、町消防団関係者の皆様に心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

ほとんどの部活動は、今日(27日)と明日(28日)で、練習納めとなります。
校舎内外を見てみますと、校庭では、ソフトボール部のみなさんが部室・倉庫の大掃除をしていました。道具をすべて部室・倉庫の外に出して、ていねいに作業に取り組んでいました。今日は、太陽の日射しにも恵まれ、絶好の大掃除日和でした。
ところで、教育学者の森信三先生が提唱された「場を清め 時を守り 礼を正す」という言葉があります。大掃除は、この中の「場を清め」に当たります。
「場を清め」は、「整理整頓をし、掃除をほどこす」ということです。掃除をすることは“5K”として語られることがあります。
1 気づく人になれる
2 心を磨く
3 謙虚になれる
4 感動の心をはぐくむ
5 感謝の心が芽生える
年末の大掃除をされているご家庭も多いと思います。ぜひ、お子さんにも「場を清め」るお手伝いをさせていただきたいと思います。

上の写真は、本校の用務員さんが脚立を使い、木の枝の剪定をしているところです。
秋口から初冬にかけては、校地内に落ちた数え切れないほど膨大な数の落ち葉を集めていました。今の季節だけでなく、暑い日も寒い日も雨の日も、そして来る日も来る日も子どもたちが気持ちよく生活できる環境保全のために「心を込めて」がんばっています。
キャリア教育が叫ばれてひさしいですが,子どもたちや私たち大人も「働くことはどのようなことか」を用務員さんから学ぶことができます。
『いかにいい仕事をしたかよりもどれだけ心を込めたかです。』
(マザー・テレサ[カトリック修道女,ノーベル平和賞受賞,1910-1997])
鏡中だより“最善美”第33号をアップしました。
2022年最後の鏡中だよりになります。
なお、上記「連絡」の「鏡中だより」からもご覧いただけます。
R41223 最善美33号.pdf

本日(23日)、校長室を訪ねてくれた2年生の保健委員会委員長さんと副委員長さん、そして保健委員会顧問の野中先生。
このほど、完成した「くるくるポスター」を披露してくれました。生活習慣についてのチェック項目をくるくると回しながら、確認できるすばらしい作品です。花バージョン(写真左)とピザバージョン(写真右)があり、工夫が凝らされています。実力テストもある中、1週間かけて制作した大作です。
こちらの作品は、3学期に校内掲示されます。皆さんもぜひ生活習慣チェックをしてみてください。

昨日(22日)、生徒会長・副会長が鏡石町社会福祉協議会を訪れ、「赤い羽根共同募金」をお届けしてきました。
鏡石中生徒会が募った募金は、総額15,148円になりました。その募金には、鏡中生の“心”が込められています。
さて、この「赤い羽根共同募金」ですが、戦後間もない昭和22(1947)年に、市民が主体の民間運動として始まりました。(中略) 社会の変化のなか、共同募金は、誰もが住み慣れた地域で安心して暮らすことができるよう、さまざまな地域福祉の課題解決に取り組む民間団体を応援する、「じぶんの町を良くするしくみ。」として、取り組まれています。【赤い羽根共同募金ホームページより一部引用】
鏡中生の“心”(募金)が、「じぶんの町(鏡石町)を良くするしくみ」の一助として活きることをうれしく誇りに思います。



本日(22日)は、2学期最後の給食…そして、“Xmasお楽しみ献立”でした。
☆バターロールパン ☆豆乳スープ ☆タンドリーチキン ☆海藻サラダ ☆牛乳【写真左】
☆セレクトデザート(3種から1つ選択~ストロベリーケーキ、チョコレートケーキ、いちごゼリー)【写真中】
長い2学期、健康に毎日の学校生活を送ることができたのは何故か考えてみましょう。
その理由の一つに、毎日の給食が挙げられます。鏡中生の成長を第一に考えたバランスのよい献立を作ってくださる栄養職員の先生。そして、暑い日も寒い日も鏡中生の健康を考えて、一生懸命調理にあたってくださる調理員の方々。【写真右】
ここで、日本独自の食事の際の挨拶を考えてみましょう。
「いただきます」は、給食に供される動植物の命に対して、そして、作ってくださる方々の命の時間に対しての感謝の挨拶。
「ごちそうさま」は、漢字で書くと「御馳走様」。「馳走」は走りまわるという意味…いろいろと大変な思いをして食事を準備してくれた方への感謝の挨拶。
3学期も温かく美味しい給食を食べられること、そして、その裏側では栄養職員の先生や調理員さん、多くの方々の奮励努力があることに感謝して、「いただきます」「ごちそうさま」の挨拶とともに給食をいただきましょう。