全国学校給食週間、最終日の今日(30日)は、“世界の料理アメリカ編” 献立でした。
☆ホットドッグ ☆コールスローサラダ ☆アルファベットスープ ☆牛乳
主食のホットドッグは、19世紀ごろ、アメリカのニューヨークで、野球観戦のお供として、広く知られるようになったそうです。片手で食べられる手軽さから人気となり、アメリカ全土に広がりました。【給食委員会放送原稿より】
明日は、“節分献立” が出ます。今年は、2月2日(日)が節分、2月3日(月)が立春ということで、一足早い “節分献立” となります。
あるクラスの体育館シューズを収納しているスチール棚です。いつ見てもきれいに整えてあり、この前を通るたび、心洗われます。
担任の先生にお伺いしたところ、ある生徒がことあるごとに整理整頓してくれているとのこと…。まさに「美しくあれ」を形にしている、すばらしい例です。
“脚下照顧” という言葉があります。これは、仏教(禅宗)の言葉で、「足元に気を付けて歩きなさい」という戒めの意味と同時に、「自分の内面をよく見つめなさい」という教えを意味しています。さらに、周囲の状況や他人に振り回されず、まずは自分自身をしっかりと見つめ、今、ここを大切に生きることが重要であるという教えが含まれています。
毎日、シューズ入れをきれいにしてくれている生徒は、この “脚下照顧” の心をもっているものと推察できます。
最後に、ある詩を紹介します。
【はきものをそろえる】
はきものをそろえると 心もそろう
心がそろうと はきものがそろう
ぬぐときにそろえておくと はくときに心がみだれない
だれかがみだしておいたら だまってそろえておいてあげよう
そうすればきっと 世の中の人の心もそろうでしょう
全国学校給食週間4日目の今日(29日)は、「給食のはじまり再現献立」でした。
☆麦ご飯 ☆ますの塩焼き ☆たくあんあえ ☆手作りすいとん汁 ☆牛乳
学校給食は明治22年に当時の山形県鶴岡町で、貧困の子どもたちを対象に行われたのがはじまりとされています。献立は、“おにぎり・塩鮭・つけもの” という質素なものでした。今日は、栄養バランスを考え、アレンジした献立を出しています。汁物のすいとん汁は、戦後の食糧難の頃に、よく食べられていましたが、今とは違って具が少なく質素なものでした。今日は、小麦粉と白玉粉を使い、調理員さんが、すいとんをおいしく手作りしてくださいました。食べ物が不足し、みんながお腹をすかせていた頃のことを考えると、今の時代は幸せです。全国学校給食週間は、そんな、いろいろなことを考えるよい機会にしてほしいと思います。【給食委員会放送原稿より】
本日(29日)は、生徒会第7回専門委員会が開催されました。
今回の専門委員会では、12・1月の活動の反省と今年度の活動の反省、そして2・3月の活動内容と 引き継ぎ事項の確認を行いました。令和6年度の生徒会活動も大詰め、3月11日に行われる生徒会総会と来年度へ向けての大切な会となりました。
3年生からバトンを引き継いだ1,2年生が中心となり、会をしっかりと進める姿も印象に残りました。
全国学校給食週間3日目の今日(28日)は、ご当地メニューの白河ラーメンが出ました。
☆白河ラーメン ☆焼きぎょうざ ☆スタミナナムル ☆牛乳
白河ラーメンは、豚骨や鶏ガラを主体とした醤油ベースの澄んだスープが特徴のラーメンです。
ラーメンの上に、チャーシューやメンマ、ねぎ、ほうれん草などの具がのっているのが一般的ですが、今日は給食用にアレンジしました。【給食委員会放送原稿より】
全国学校給食週間ということで、趣向を凝らして献立を考えてくださっている栄養技師の先生心を込めて調理してくださっている調理員への感謝の気持ちを込めていただきましょう。
本日(27日)の5校時、3学年では、初めての卒業式学年練習を行いました。
学年主任の先生からは、卒業式の意義の説明や「感動のある卒業式」にしていこうという投げかけがありました。その後に、礼法や立ち居振る舞いの確認を行いました。
3年生の話をしっかりと聴く態度、一糸乱れぬ礼の姿は、「鏡中プライド(最善を尽くす・美しくある・今を生きる)」そのものでした。卒業までのカウントダウン(登校日数)は、31日。日々、感謝の気持ちをもって、残りの鏡中生活を送ってほしいと思います。
全国学校給食週間2日目の今日(27日)は、地元産のおいしいものを味わおう!ということで、鏡石町で生産された旬の果物「いちご」が用意されました。
☆麦ご飯 ☆ハッシュドポーク ☆ヤーコン入りかみかみサラダ ☆牛乳 ☆鏡石町のいちご
鏡石町のいちごは、酸味と甘みのバランスが良く、口いっぱいに爽やかないちごの香りが広がりました。
また、副菜のサラダには、天栄村特産野菜「ヤーコン」がたっぷり使われていました。
旬の食材をふんだんに使った本日の給食は、地産地消を体現する献立でした。
本日24日から30日までの1週間は、「全国学校給食週間」です。
そこで、24日からの5日間は、学校給食週間特別献立になっていますので、福島県の郷土料理を食べながら、郷土の料理の味や特産物について学ぶとともに、感謝の心をもって給食をいただきましょう。
☆麦ご飯 ☆鶏肉のじゅうねんみそ焼き ☆卯の花炒め ☆いもがら汁 ☆牛乳
今日は、福島県の郷土料理の献立です。主菜の“鶏肉のじゅうねんみそ焼き”に使ったじゅうねんは、栄養豊富な食材で、「じゅうねんを食べると、十年長生きできる」とも言われているそうです。副菜の卯の花炒めの“卯の花”とは、大豆からできる、おからのことです。昔、卯の花炒めのことを「切らず炒り」と呼んでいたそうで、豆腐と違って、切らずに調理できるので、そのように呼ばれていたそうです。汁物のいもがら汁の芋がらは、秋に収穫したさといもの茎を干して、野菜の少ない冬にみそ汁の具や煮物、炒め物などにして食べてきた保存食です。【給食委員会放送原稿より】
以前、全日本中学校長会が編集・発行している機関誌「中学校」を読んでいましたら、日東精工株式会社代表取締役社長 材木正己様のご寄稿文 『「ねじ」でつなぐ、「人」のつながり』 に多くの気づきと学びを得たことがありました。
日東精工株式会社では、社会貢献活動の一つとして、全国の受験生向けに「受験応援ゆるみ止めねじ」(写真)を受験期のキャンペーンとして、寄贈されています。
いよいよ入試本番を迎える3年生のために!と思い、本社にコンタクトを取ったところ、「受験応援ゆるみ止めねじ」が学校に届きました。早速、本日、3年生に配付しました。
ちなみに、この「受験生応援ゆるみ止めねじ」…とても細かいところまで、受験生を応援する「エール」が込められています。
☆金色加工=縁起がよいナンバーワンの象徴
☆アルミ素材の軽さ=重く考えすぎずリラックス
☆ねじ頭が五(ご)角形=ご(う)かく
☆ゆるみ止めねじ=集中力の持続
この「ねじっとくん」をお守りにして、3年生全員が合格成就を目指します!
日東精工株式会社、材木社長様及び社員の皆様方,本当にありがとうございました。
本日(22日)の給食は、令和7年初の「かみかみ献立」でした。
☆麦ご飯 ☆さばの南部焼き ☆根菜炒め ☆小松菜のみそ汁 ☆牛乳
昼の放送では、給食委員から次のようなお話がありました。
「今日は、噛むことで健康を取り戻したアメリカ人のフレッチャーさんのお話を紹介します。このフレッチャーさんは、大金持ちで、コックを5人も雇い、毎日、運動もせず、世界中の豪華な料理ばかりを食べていたので、40歳の時、食生活と体重が原因となって、体調を崩してしまいました。
そこで、フレッチャーさんは、様々な健康法を試しました。そんなフレッチャーさんが最後にたどりついたのが “噛む健康法” でした。“噛む健康法” のポイントは、【①本当にお腹の空いたときだけ食べる ②シンプルな料理を食べる ③ゆっくり味わいながら良く噛んで食べる】というたった3つでした。すると、この方法を続けて5ヶ月後には、100kgあった体重が、なんと30kgも落ち、健康を取り戻したそうです。」【給食委員会放送原稿より】
よく噛んで食べることは、誰にでもできて、効果的な健康法です。日ごろからよく噛む習慣を心がけたいですね。