今日は、3・4年生を対象に「歯科保健教室」が行われました。講師として町の歯科衛生士さんをお招きし、歯のはたらきや、よく噛んで食べることの大切さについて、分かりやすく教えていただきました。授業では、カラーテスターを使って、歯みがきの磨き残しを確認する体験も行いました。自分の歯のどこがきちんと磨けていないのかを実際に目で見て知ることで、歯みがきへの意識も高まったようです。



この学習をきっかけに、毎日の歯みがきを丁寧に行い、自分の歯を大切にする気持ちを育んでいってほしいと思います。これからも、健康な歯を保ち、元気に過ごしていけるようにしていきましょう。
4年生の社会科では、福島県の地形や土地利用について学習を進めています。今日は、地図帳やワークプリントを使って、福島県内の山や川、平野の位置、土地の使われ方などを調べました。グループで協力して調べたり、友達同士で教え合ったりする姿も見られ、活発に学び合う様子が印象的でした。



これからの学習でも、福島県の自然や人々のくらしについて理解を深め、ふるさとの良さや魅力に気づいていってほしいと思います。
5年生の理科では、「魚のたんじょう」の学習として、メダカの観察に取り組んでいます。この日は、メダカのオスとメスの見分け方を学んだ後、実際に水槽の中のメダカを観察しながら、お腹の膨らみや、背ビレ・尻ビレの特徴を手がかりにオス・メスの判別を行いました。



子ども達は、一方の水槽に性別が偏らないようにバランスよく分けることができました。これから産卵の時期を迎え、水草に卵を産みつける様子も観察していく予定です。「どのようにしたらたくさんのメダカが育つのか」を考えながら、小さな命と向き合う経験を通して、生き物の成長や命の大切さを学んでいってほしいと思います。
今月から始まるプール学習に向けて、全校児童で大切なことを確認する「プール開き集会」が行われました。集会では、体育委員会の児童がスライドを使って、プール学習で気をつけるべきことをわかりやすく説明しました。「プール学習は命を守るための授業である」という言葉には、子ども達も真剣な表情で耳を傾けていました。



これから各学級でも、プール学習に向けた約束「は・と・の・お・か・し」を確認し、安全に学習を進めていきます。
•は:走らない(プールサイドは滑りやすいので、絶対に走りません)
•と:飛び込まない(プールに入るときは、ゆっくり足から入りましょう)
•の:伸ばそう記録(一生懸命練習して、長く・速く泳げるようにしましょう)
•お:落ち着いて(プールの床には足がつくので、慌てずに行動しましょう)
•か:必ずトイレ(プールに入る前には、必ずトイレに行きましょう)
•し:しっかり準備運動(けがをしないように、しっかり体をほぐしましょう)
これから始まるプール学習を、安全に、そして楽しく進めていけるよう、一人ひとりが意識をもって取り組んでいってほしいと思います。
5年生は天栄村にある「ブリティッシュヒルズ」を訪れ、英語でのコミュニケーションに挑戦しました。美しい英国風の建物に一歩足を踏み入れた瞬間から、まるで海外に来たかのような雰囲気に包まれ、子ども達の目は輝いていました。


どの活動もすべて英語で行われる中、最初は戸惑う様子も見られましたが、スタッフのやさしいサポートのおかげで、次第に笑顔でやりとりできるようになっていきました。


「カードアンドマジック」では、英語の指示を聞きながら手品のタネを学び、仲間と協力して発表まで行いました。実際に手を動かしながら学ぶことで、「伝える楽しさ」「理解する喜び」を実感していたようです。


また、第一小学校の児童と同じグループで活動する場面では、自然とコミュニケーションが生まれ、他校の友達と協力する大切さにも気づくことができました。

英語を使うことの楽しさや、自分の気持ちを伝えることの大切さを学び、とても充実した一日となりました。
今回は4年生の外国語活動の様子をご紹介します。4年生の外国語活動では、天気に合わせた遊びや服装に関する英語を学習しました。子ども達は、「鬼ごっこ」や「読書」など、日本語とは異なる英語の発音に驚きながらも、興味津々で取り組んでいました。活動では、「もし雨の日だったら、自分はどんな遊びをするか」「友達は何を選ぶかな?」といった内容を、ALTの発音や指導をもとに、ゲーム形式で楽しく学びました。



友達の考えを予想したり、発音をまねたりする中で、自然と英語に親しんでいく姿が見られました。これからも、楽しみながら英語に触れる活動を通して、表現力やコミュニケーション力を高めていけるよう支援していきます。
今日は6年生が修学旅行に出かけました。行き先は、栃木県の歴史的な名所「日光東照宮」と、世界の文化や建築を学べる「東武ワールドスクウェア」でした。午前中に訪れた日光東照宮では、「見ざる・聞かざる・言わざる」で有名な三猿や、拍子木の音がまるで龍の鳴き声のように響く「鳴き龍」、迫力ある五重塔、そして207段の石段を登った先にある「奥社宝塔」などを見学しました。子ども達はガイドさんの話に耳を傾けながら、熱心にメモを取ったり、写真を撮ったりと、歴史にふれる貴重な時間を過ごしました。



午後は東武ワールドスクウェアへ行きました。ピラミッドやスカイツリー、国会議事堂など、国内外の有名建築物を1/25サイズで再現した展示に目を輝かせていました。「これ知ってる!」「ここ行ってみたい!」と友達と話しながら、世界の文化や建造物の魅力を肌で感じていたようです。



学校に戻ってからも、今回の学びを歴史の授業や調べ学習につなげてくれることでしょう。仲間とともに過ごした一日が、6年生の心に大切な思い出となりました。
今日は、今年度初めてのお弁当日でした。1年生にとっては、小学校で初めてのお弁当。いつもとは違う特別な昼食時間に、少しそわそわしながらも、嬉しそうにお弁当のふたを開けていました。


教室で友達と一緒に「これ入ってるよ!」「おいしいね!」と話しながら食べる姿や、外の景色を眺めながら楽しく食べる姿も見られ、どの学年からもにこにこ笑顔があふれていました。




今週の金曜日にもお弁当日があります。次回も、子ども達にとって楽しい思い出となる時間になるといいですね。
明日に修学旅行を控えた6年生。訪問先である日光東照宮についての学習を振り返りながら、一日の流れや持ち物、下校方法などを確認しました。



一人ひとりがしおりを見ながら、学びのポイントや注意事項を真剣に確認している様子から、修学旅行への期待と責任感が感じられました。明日は、歴史と自然が豊かな日光で、たくさんのことを見て、感じて、学ぶ一日となることを願っています。