今日は、今年度初めてのお弁当日でした。1年生にとっては、小学校で初めてのお弁当。いつもとは違う特別な昼食時間に、少しそわそわしながらも、嬉しそうにお弁当のふたを開けていました。


教室で友達と一緒に「これ入ってるよ!」「おいしいね!」と話しながら食べる姿や、外の景色を眺めながら楽しく食べる姿も見られ、どの学年からもにこにこ笑顔があふれていました。




今週の金曜日にもお弁当日があります。次回も、子ども達にとって楽しい思い出となる時間になるといいですね。
明日に修学旅行を控えた6年生。訪問先である日光東照宮についての学習を振り返りながら、一日の流れや持ち物、下校方法などを確認しました。



一人ひとりがしおりを見ながら、学びのポイントや注意事項を真剣に確認している様子から、修学旅行への期待と責任感が感じられました。明日は、歴史と自然が豊かな日光で、たくさんのことを見て、感じて、学ぶ一日となることを願っています。
今日は、2年生の国語と算数の学習の様子をご紹介します。国語科では「同じ部分を持つ漢字を見つけよう」という学習に取り組みました。「木」「林」「森」「休」「村」など、漢字の中に同じ「木」の部分が使われていることに気づいた子ども達は、「他にも同じ部分を使った漢字はないかな?」と、教科書や漢字表の中から熱心に探していました。同じ形に注目することで、漢字への興味や理解が深まっているようです。


算数科では、「くり下がりのあるひき算の筆算」に挑戦しました。筆算で解く際、10の位から1つもらってくると計算できるようになることに気づき、大きな数のひき算にも自信をもって取り組んでいました。筆算で答えを導き出せるようになり、「できた!」「簡単になった!」と嬉しそうな表情を見せてくれる場面もたくさんありました。


日々の学びの中で、子ども達の“気づき”と“できた!”が積み重なっていく様子に、成長を感じる時間となりました。
3年生の社会科の授業の様子を紹介します。現在3年生では、地域学習の一環として地図帳の使い方を学んでいます。今日は「索引」を使って、特定の地名を調べる活動に取り組みました。子ども達は、先生から示された地名を一生懸命に索引から探し出し、そのページを開いて実際に地図上で場所を確認していました。「あった!」「こんなところにあるんだ!」といった発見の声があちこちから聞こえ、学習に前向きに取り組む様子が見られました。



これからの学習では、地図帳を使いこなせるようになることはもちろん、都道府県の名前や場所なども少しずつ覚えていきます。上の学年に向けて、社会科の力をしっかりと身につけていってほしいと思います。
1年生と5年生の算数の授業の様子をご紹介します。
1年生の教室では、「8はいくつといくつ?」という課題に取り組んでいました。片方の数が分かっているときに、もう一方の数を考える活動で、子ども達は指を使って数えたり、ブロックを動かしたりしながら数の組み合わせを考えていました。



5年生は、「整数×小数」の計算方法について学習しました。これまで学んできたかけ算の考え方をもとに、小数の計算にも応用できるかを考えていました。慣れ親しんだ整数の計算から新しい考え方につながることに驚きつつも、問題が解けたときの喜びを感じている様子が印象的でした。


それぞれの学年で、子ども達が段階的に算数の力を伸ばしている姿が見られました。
今日は3年生を対象に、リコーダー講習会が行われました。3年生にとってリコーダーは初めて出会う楽器です。そんな中、講師として来てくださったリコーダーの専門家の先生から、演奏の楽しさや基本的な吹き方などを学びました。講習会では、ソプラノ・アルト・テナー・バスといった、普段あまり目にすることのないさまざまなリコーダーの音色を聴かせていただきました。子どもたちは、その音の深さや美しさに驚いた様子で、目を輝かせながら耳を傾けていました。



プロの先生の演奏を間近で体感したことで、「こんなふうに吹けるようになりたい!」という思いを持った児童も多かったようです。持ち方や息づかい、タンギングのコツなども丁寧に教えていただき、これからの学習への良いスタートとなりました。今後の音楽の授業でも、リコーダーの音を通して音楽の楽しさをさらに感じていってほしいと思います。
5年生の理科の授業では、インゲン豆を使って発芽する条件について学習しています。今回のテーマは「発芽には水が必要なのか?」という内容で、水が「ある」時と「ない」時のインゲン豆の様子を比べて、子ども達は発芽に必要な要素について考えを深めました。

実験の中では、水以外にも炭酸水やスポーツドリンクなど、さまざまな液体を使って発芽の様子を比べました。結果として、発芽しなかったケースも多く、子どもたちは「なぜ発芽しなかったのか」「どうしたら発芽するようになるのか」と、自然と疑問を持ち、発展的に考える姿が見られました。


また、実際に発芽したインゲン豆の種は、畑に植えて今後の学習につなげていく予定です。
今日は、5・6年生の児童達が運動会で使った道具の片付けを行いました。使い終わった道具を元の場所に戻したり、砂や汚れを丁寧に拭き取ったりと、最後まで気を配りながら作業に取り組んでいる姿が見られました。運動会を支える立場としての責任をしっかり果たす姿に、成長を感じました。




また、他の学年の子ども達も、気持ちを切り替えて学習に向かう姿が見られました。運動会という大きな行事を終えたばかりですが、教室では集中して授業に取り組む様子があり、日常の学びがまた動き出しています。


大きな行事を経て、一人ひとりの中に育った力が、これからの学校生活にもつながっていくことを期待しています。
日曜日には見事な晴天に恵まれ、青空のもと、無事に運動会を開催することができました。今年度のスローガンは「紅白で 彩る 戦い 運動会」。その言葉通り、子ども達一人ひとりが力を出し合い、心を一つにして創りあげた運動会となりました。徒競走や団体種目では、最後まであきらめずに走り抜ける姿、仲間と声を掛け合いながら挑む姿が多く見られました。応援にも自然と熱が入り、会場全体が一体となる瞬間がいくつも生まれました。また、高学年の児童は係活動や演技を通して、責任をもって行動する頼もしい姿を見せてくれました。鼓笛隊や表現活動でも、真剣に練習に取り組んできた成果が表れ、多くの感動を与えてくれました。













開催にあたり、準備や運営にご協力いただいたPTA役員の皆様、片付け等にご協力くださった保護者の皆様にも、心より感謝申し上げます。今後とも本校の教育活動へのご理解とご支援を、どうぞよろしくお願いいたします。