鏡石中学校は、令和8年度に創立80周年を迎えます。その節目に歴史と伝統を重んじながら現代的志向の多様性に配慮した新しい制服を導入したいと考えています。
そこで、鏡石中学校制服検討委員会を設置し、鏡石町立学校の校長やPTA会長、学校評議員(中学校)などを委員に迎え、幅広い意見を取り入れながら検討を進めてまいります。
7月12日(金)に第1回の会議を開き、制服改定までのスケジュールや制服に関するアンケート実施について協議を行いました。協議内容は以下のとおりです。
〇制服改定スケジュールについて
・令和8年度4月の導入を目指し、令和6年度末までに新制服のデザインを決定する。
・生徒の思いや考え等が反映された制服となるよう、生徒が参加し意見を表明できる場を設定する。
〇制服に関するアンケートについて
・調査対象は、町立学校に在籍する小学5年生および中学生(1~3年)、保護者(小1~小6、中1~中3)へ実施する。
・ネットを利用したアンケートを、保護者へは夏休み期間に、小・中学生へは2学期開始後に実施する。
昨日(16日)、今年度第1回のTPT(※)活動の委嘱状交付と万引き防止啓発活動を行いました。【※TPTとは、The Power Of Teenagers の略で、「少年の少年による非行防止活動」のことです。】
昨日は、委嘱状交付に続いて、町内の商業施設において、万引き防止啓発活動を実施しました。鏡中生らしく、小学生の見本となるべく、活動にも最善を尽くしていました。






7月14日(日)、けんしん郡山文化センターで開催された “令和6年度 第62回福島県吹奏楽コンクール県南支部大会(中学生小編成の部)” において、悲願の金賞を受賞し、県大会への切符を手にしました。エントリーした25校の中から、シード校2校を除く9校の中に入り、堂々の金賞・県大会出場です。
顧問の先生の熱い指導と、子どもたちが自主的・自発的に練習に取り組んだことが相乗効果となって、今回の結果につながりました。県大会でも鏡石中らしく、「最善を尽くし」「美しくある」演奏を会場に響き渡らせてほしいです。
県南大会当日、温かなご支援・ご協力をいただきました吹奏楽部保護者の皆様、応援・声援をいただきました保護者の皆様・地域の皆々様に、心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
なお、県大会(第62回福島県吹奏楽コンクール)は、7月28日(日)に、いわき芸術文化交流館アリオス アルパイン大ホールにて開催されます。引き続き、保護者の皆様の熱いご声援・ご支援をお願いいたします。
今週末14日(日)に開催される “第62回吹奏楽コンクール県南支部大会” に向けて、吹奏楽部の練習は最後の追い込みといった感じです。どのパートも一生懸命に練習に励んでいます。
顧問の先生の熱い指導の下、何としてでも県大会に出場する!という気迫・魂を感じました。当日は、「最善を尽くす」ことはもちろん、ベストパフォーマンスを披露し、県大会出場を勝ち取ってほしいです。
なお、大会会場は、けんしん郡山文化センターです。鏡中吹奏楽部の本番(演奏)は、13:55~(中学校 小編成の部 No.12)になっています。熱いご声援をお願いいたします。




本日(12日)の献立には、“夏の旬”がふんだんに使われていました。
☆麦ご飯 ☆夏野菜カレー ☆岩瀬きゅうりのサラダ ☆牛乳 ☆すいか
給食委員会の放送では、“すいか”に関するクイズが出ました。
Q.“すいか” の原産地は、次の3つのうちどこの国でしょう。
1番:中国 2番:アフリカ 3番:メキシコ
…答えはのちほど。
すいかには、美肌によいビタミンCや体内の水分調整をしてくれるカリウムなどが多く含まれています。
夏野菜カレーにも、なす・トマト・ピーマンなど、たくさんの夏野菜が入っていました。食で季節感を味わえる鏡中の給食はありがたいです。
クイズの正解は…
2番のアフリカでした。暑い夏に旬をむかえ、収穫される“すいか”は、暑い国生まれの果物でした。
本日(11日)、家庭科の保育分野学習として、鏡石幼稚園から4・5歳児をお迎えし、2年生が保育実習を行いました。今までは、幼稚園を訪問しての実習でしたが、今年は、中学校を会場に実施しました。幼稚園の子どもたちは、大きい校舎に戸惑いながらも時間の経過とともに、お兄さん・お姉さん(2年生)と会場の雰囲気にも慣れていったようです。実施内容は、以下のとおりです。
☆多目的室:巨大迷路(3組担当)、しっぽ取りゲーム、風船バレー、段ボール in people(2組担当)
☆1組:魚つり、絵しりとり、紙ヒコーキ選手権、折り紙、ボーリング
☆2組:宝さがし
☆4組:マスおに、ばくだんふうせんゲーム、ボーリング、ジェスチャーゲーム
2年生は、大きな「お兄さん」「お姉さん」として、小さい子どもたちとのふれあいを通して、相手を気づかい、思いやりをもって接することの大切さに気づけたようです。

9日(火)、2学年は、仙台市に学習旅行に出かけました。スローガンは「けじめをつけて行動し、有意義な時間にしよう」。主な見学地は、以下のとおりです。
仙台駅より仙台市内・班別自主研修(大崎八幡宮、瑞鳳伝、東北大学総合学術博物館、仙台歴史民俗資料館、カメイ美術館等[昼食含む])⇒仙台市科学館
班別自主研修もほぼ予定どおりに終えることができました。この経験を生かして、来年の修学旅行もすばらしいものにしてほしいと思います。

9日(火)、1学年は、宮城県松島エリアに学習旅行に行きました。体験活動や班別学習を取り入れながら充実した学習を行いました。主な見学地は、以下のとおりです。
仙台うみの杜水族館⇒松島島めぐり観光船⇒松島エリア班別研修
学習旅行のスローガンである「117つのネタがあふれる超豪華な快仙丼」は、たった1日の学習で、「117つの厳選されたネタがあふれる超・超・超豪華な快仙丼」へとバージョンアップしていました。
学習旅行での友達の思い出、学んだことをこれからの生活・学習に生かしていってほしいと思います。


1月15日付けホームページで紹介したとおりhttps://kagamiishi.fcs.ed.jp/plugin/blogs/show/1/2/1881#frame-2
現在、鏡石中では、コンタクトレンズの空容器を回収しています。
回収量は、1~3月までの3ヶ月で1.6kg、4~6月までの3ヶ月で4.1kg、合計5.7kgにもなりました。近日中に“アイシティ ecoプロジェクト”事務局宛、発送します。
「空ケースはゴミとして燃やさないことでCO2削減に貢献。再製品化することで、限りある資源を大切に使います。また、リサイクルによる収益は、視力を取り戻す活動に寄付。リサイクル業務では障がいがある方に携わっていただくことで、自立・就労支援につなげています。」※コンタクトのアイシティHPより
これからもSDGsの一助になるよう、この取り組みを続けてまいります。今後も生徒のみなさん、保護者の皆様のご協力をお願いいたします。