

7月1日(月)から3日間にわたって、熱戦が繰り広げられた“福島県中体連陸上競技大会”。
3日目の今日(3日)、女子共通200m決勝において、藤井史織選手(3年)が見事3位入賞を果たしました。
藤井選手は、8月9日(金)、10日(土)の2日間、宮城県の弘進ゴムアスリートパーク仙台(仙台市陸上競技場)で開催される“東北中学校陸上競技大会”への出場権を獲得しました。おめでとうこざいます。
藤井選手はもちろんのこと、鏡中選手団は一秒懸命を体現する力走を見せてくれました。各選手の結果は、以下のとおりです。
☆女子共通200m 第3位 藤井史織(東北大会出場)
☆女子1年100m 長谷川美優 予選通過ならず惜敗
☆男子1年100m 小針歩人 予選通過ならず惜敗
☆女子低学年4×100mR(渋谷惺來→大河原琉徠→志賀羽衣→根本祈璃) 予選通過ならず惜敗
☆男子低学年4×100mR(高野蒼空→滝口歩→今泉翔太→小針歩人) 予選通過ならず惜敗
☆女子共通100mH 込山怜奈 予選通過→準決勝にて惜敗
☆女子共通4×100mR(長谷川美優→込山怜奈→栁沼凜音→藤井史織) 予選通過ならず惜敗

鏡中では、明日(25日)が第1学期末テスト。1学期の学びの総まとめとしてのテストに、登校してくる生徒の顔にも緊張と不安を感じます。
そのような緊張と不安を吹き飛ばすような、「期末テスト応援献立」が出ました。
☆麦ご飯 ☆鶏肉のレモンソースかけ ☆いろどりあえ ☆なめこ汁 ☆牛乳
今日の給食で、パワーチャージはばっちりですね。明日の期末テストでも「最善を尽くし」ましょう!


夏休みまで、ひと月を切りました。夏休みと言えば、各高等学校の “体験入学” が開催されます。
3学年フロアの進路学習室前にも体験入学に関する情報が数多く提示されています。
ここで大切になってくるのが、「体験入学申込」の “期日を守ること” です。提示されている情報を
見ると、本日(24日)と水曜日(26日)、金曜日(28日)が申込〆切の高校が多いようです。年明け(私立では年内)から、各高等学校への出願が始まります。現実的には、出願期日を1日でも1時間でも過ぎた場合は、出願書類は受理されません。それが入試の厳しさです。
自分の足で高校まで出向き、目と耳と心で高校の雰囲気やようすを感じ取ってくる体験入学は、進路を選択するうえで大切な行事です。今から、提出期日を守るということを徹底していきましょう。

今日(17日)の給食では、「中体連応援献立」が出ました。
☆イタリアンライス ☆ふわふわたまごのスープ ☆海藻サラダ ☆青梅ゼリー ☆牛乳
いよいよ明日(18日)から2日間、県中地区中体連総合大会が開催されます(屋外競技は順延)。鏡石中からは、バスケットボール部、男子バレー部、バドミントン部(男子)、剣道部、卓球部が県大会をめざして、最善を尽くしてきます。
県中大会に出場する鏡中生にがんばってほしい…という栄養技師の先生や調理員のみなさんの「思い」が込められた給食を食べて、パワーチャージは十分です。あとは、正々堂々戦うのみ、最善を尽くせ! 鏡中生!!


1学年の廊下にあるヘルメット入れのスチール棚です(4クラス分)。
どのクラスも整然とヘルメットが並べられており、感心するばかりです。「あたりまえ」のことが、なかなか「あたりまえ」に出来なくなってきている今だからこそ、このヘルメットをきちんと整えて並べるということが「有り難く」思えるのです。
凡事徹底…あたりまえのことをあたりまえに。挨拶をする、授業を真剣に受ける、給食をしっかり食べる、清掃を一生懸命行う、提出物をきちんと出す、交通ルールとマナーを守って登下校する…これら一つ一つのこと(凡事徹底)が「心を磨く」ことです。心を磨けば、必ず人間力や競技力、学力が向上します。
鏡中生には、「凡事徹底」をとおして、「心を磨く」ことを積み重ねてほしいです。もちろん、わたしたち大人もです。

3年生の男子生徒が、昼休みに “救助工作車” の絵をもって来室しました。本当は、卒業式のときに贈ろうとしていたものですが、校長室に飾ってもらいたいと、一足早いプレゼントになりました。
制作期間は、約1ヶ月。主に部活動の時間に一生懸命描いたものです。
早速、部屋の一角に飾ることにしました。絵が完成したら「贈ろう」という “思い” を “形” にすることに感動しました。わたしたち大人も “思い” を “形” にすることを心がけたいと思います。


12日(木)、2学年で「薬物乱用防止教室」を実施しました。学校薬剤師の竹内正人先生を講師にお迎えし、大麻取締法、ケシの花、SNSでの薬物の誘い方等について、わかりやすく解説していただきました。
また、薬学について学んでいる実習生からは、「薬物乱用者の手記から学ぶ! 薬物乱用防止教室」というテーマで、実際に薬物を乱用した人の体験から、薬物のおそろしさを学ぶことができました。
【乱用】決められたルールを守らないで、薬物を使用すること。1回でも使用したら、それは乱用になること。
【ルール】違法薬物のルール⇒法律、医薬品のルール⇒用法・用量
【脳】薬物によって、1回でも脳がダメージを受けると、脳が元に戻ることはむずかしい
インターネット、SNSの普及により、違法薬物はより身近なところまでやってきています。
今回の教室をとおして、薬物のおそろしさを改めて学ぶことができました。