みなさんは、「二言あいさつ」を知っていますか。
「二言あいさつ」とは、あいさつの後に、さらに一言つけ加え、会話を発展させることです。
今朝、いつものように昇降口で、子どもたちを迎えていると、ある1年生男子が次のようなあいさつをしてくれました。
『おはようございます。寒いのに、朝早くから、ありがとうございます。』
今朝の最低気温は1度。体も心も冷え切っていたところに、この二言あいさつ。体も心もぽかぽかに温まりました。大人でもなかなかできない「二言あいさつ」…今日の1年生男子を見習いたいと思います。この姿こそ、「鏡中プライド」です。

本日(6日)も研修委員会で推進している「一人1授業」を実施しました。本日は、技術・家庭科です。
【2年技術・家庭科】
☆学習課題「SNSを使う時に気をつける事を考えよう」~情報モラルクイズで学習したことをもとに、SNSを使う時に気をつける事を考えることをねらいにした授業です。
子どもたちに身近なSNS。情報モラルの基礎について学んだ後、教師が作成したオリジナルの情報モラルクイズに挑戦。さらに、文部科学省の情報モラルクイズ(※下記リンク参照)にもチャレンジ。その中で、子どもたちは、SNSの意外な落とし穴にも気づいたようです。
最後に、SNSを使う時に気をつけることについて、各自が自分の考えをまとめ、全員が発表しました。冬休み前に、SNSの危険性や落とし穴に触れることができた子どもたちは、きっとSNSと上手に付き合っていくことでしょう。
https://www.mext.go.jp/moral/#/



本日(3日)、本校にて “鏡石町地域学校保健委員会” を実施しました。
テーマを「心身共に健康な子どもたちの育成をめざして」~早寝・早起き・朝ごはん運動を通して~と定め、鏡石町のの子どもたちに「早寝・早起き・朝ごはん運動」を浸透させるために、私たち大人ができることを協議しました。
第1協議として “横のつながりグループ(①幼稚園・保育所 ②栄養士 ③養護教諭・保健主事 ④学校医・学校歯科医・学校薬剤師 ⑤管理職 ⑥PTA)”で意見交換したあと、第2協議として “縦のつながりグループ(A役場 B一小 C二小 D中学校)”で、アイディアを出し合いました。
また、「地域連携の実践と課題等」と題して、会津若松市立河東学園 前期課程 養護教諭の長谷川めぐみ先生からご講話をいただき、校内連携や保護者・地域とのつながりについて貴重なご指導をいただきました。
「早寝・早起き・朝ごはん」は、心身共に健康な生活の基礎・基本であり、ご家庭の協力なくては推進できません。
ご家庭でも「早寝・早起き・朝ごはん」を話題にしていただき、子どもたちが心身共に健康な生活が送れるよう、ご協力をお願いいたします。




本日(4日)は、今年最後の「かみかみ献立」でした。
☆麦ご飯 ☆さばカレー焼き ☆れんこんきんぴら ☆なめこ汁 ☆牛乳
私たちが1回の食事で、望ましいとされている噛む回数の合計は、1500回といわれています。噛む回数の合計を1500回に到達させるのには、一口に30回以上噛んで食べることが必要です。
しかし、現代の私たちは、一口に10回程度しか噛まず、1回の食事で600回程度しか噛んでいないといわれています。(※給食委員会放送原稿より)
よく噛むことには、さまざまなよい効果があることは、繰り返しお伝えしてきたとおりです。年末年始もクリスマスや大晦日、お正月と食べる機会も増えると思います。よく噛んで食べることで、健康な心と体を整えましょう。
本日(2日)も研修委員会で推進している「一人1授業」を実施しました。本日は、英語科です。
【3年英語科】
☆学習課題「人や物に説明を加えてクイズを作ろう」
学習した表現や関係代名詞(who,which,that)を用いて、グループで協働し、答えに合うヒントクイズを作る授業でした。3年3組の子どもたちは、既習事項を活用して、楽しそうにヒントクイズを作っていました。入試間近ではありますが、学び合う雰囲気がとてもよく、笑顔が印象的な授業でした。




生徒昇降口入ってすぐの階段掲示板に保健委員会の生徒による、新しい作品(令和6年12月分)が掲示されました。
今回は、3年生が「清潔検査」2年生が「2学期の生活の反省」1年生が「換気」をテーマにした“呼びかけポスター”を作ってくれました。
いよいよ12月に入り、朝晩もめっきり冷え込んできました。風邪の予防に努めるとともに、新型コロナ、インフルエンザ、マイコプラズマ肺炎等の感染症にも注意が必要です。今年も残すところ1ヶ月を切りました。健康に一年を締めくくれるよう、健康管理に留意しましょう。



昨日(28日)、「第5回福島県年金ポスターコンクール」入選の表彰伝達が行われました。福島県内各地から80点以上の応募があり、その中からの「入選」です。
昨日は、日本年金機構郡山年金事務所副所長様から入選した渡辺百音さん(3年)に対して、賞状・記念品等が授与されました。

本日(28日)、令和6年度人権啓発セミナーを行いました。
今年度は、講師に手話通訳士・日本語教師の鈴木隆子先生をお迎えし、「手話と思いやり」~聞こえる人と聞こえない人が共に暮らすために~というテーマでご講話いただきました。
手話クイズや実際の手話を交えてのお話は、楽しくて分かりやすく、鏡中生も手話に興味をもったようでした。
最後に鈴木先生から、「お願い」として、以下の4点が示されました。
1 聞こえない人が文章を間違えても驚かない。
2 1は、手話と日本語の構造が違うことからおきるから。
3 正面に向かい、大きな口を開けていただきたい。
4 口の形を読み取ってみる。
本日のテーマ、“聞こえる人と聞こえない人が共に暮らすために” が少しでも形になるように、鏡中生の思いやりに期待します。


