生徒昇降口入ってすぐの階段掲示板に保健委員会の生徒による、新しい作品(令和7年2月分)が掲示されました。
今回は、3年生が「感染予防」2年生が「廊下を走らないで」1年生が「早寝・早起き・朝ごはん」をテーマにした“呼びかけポスター”を作ってくれました。
立春が過ぎ、暦の上では“春”ですが、現在「最強・最長寒波」が襲来中です。風邪の予防に努めるとともに、新型コロナ、インフルエンザ等の感染症にも引き続き注意が必要です。健康管理に気をつけましょう。



今月は、3年生が考えた「希望献立」を給食に取り入れています。各クラス代表1名ずつの献立を3回にわたって実施します。
今日(6日)は、3年3組を代表して、君島和奏さん考案の「さまざまな栄養がとれるよ献立」です。
☆きなこ揚げパン ☆チーズオムレツ ☆春雨サラダ ☆にんじんとキャベツのスープ ☆牛乳
炭水化物やたんぱく質、ビタミンなどバランスよく栄養が摂取できる内容になっています。【給食委員会放送原稿より】
3年生考案献立が出てくると、卒業まで残りわずか…ということを実感します。3年生は、残りの鏡中での給食を感謝の気持ちとともに美味しく食べてほしいと思います。
2月6日(木)の昼休み、多目的室にて、2月1日に行われた吹奏楽ソロコンテストに出場した2名の生徒によるミニコンサートが開催されました。パーカッションの演奏が披露され、力強く迫力のある音色が会場を包み込みました。
演奏が始まると、観客の生徒や先生方はその魅惑的なリズムに引き込まれ、真剣に耳を傾けていました。外は雪が降り、厳しい寒さの中でしたが、多目的室には心地よい緊張感と温かな一体感が広がっていました。





本日(3日)、来年度入学予定の鏡石一小6年生に授業をする「出前授業」を実施しました。
数学の大室教諭が授業「数学 正負の数」を担当しました。身近なところからプラス【+】とマイナス【-】を見つけ出し、正負の数にせまる授業となりました。
いつもとは違う先生と少しだけレベルアップした内容に、児童のみなさんは目を輝かせながら、楽しんで授業に取り組んでいました。



去る1月31日(金)、町健康福祉センター【ほがらかん】において、“令和6年度 鏡石町教育委員会ー表彰式” が行われました。
本校からも運動・文化両面で活躍した生徒10名が表彰を受けました。表彰を受けた生徒は、以下のとおりです。
☆石森星太 ☆村上将梧 ☆面川聖翔 ☆滝口大夢 ☆有賀和夢 ☆芳賀舜【第42回福島県中学生新人バドミントン競技大会 男子団体第3位 東北大会出場】
☆小貫莉織【第74回全国小・中学校作文コンクール 福島県審査“最優秀賞” 中央審査出品】
☆藤井史織【令和6年度第67回福島県中学校体育大会陸上競技大会共通女子200m 第3位 東北大会出場】
☆面川音寧【令和6年度JA共済福島県小・中学生 第54回交通安全ポスターコンクール “福島県知事賞”】
☆渡辺百音【令和6年度ジュニア献血ポスターコンクール “優秀賞”】
鏡中プライド【最善を尽くす・美しくある・今を生きる】を運動・文化両面で発揮し、受賞されたみなさんに拍手を送ります。おめでとうございます。
本日(31日)、講師に助産師の吉岡利恵様をお招きし、“性の悩みや不安の解消” という演題で、「性教育講演会」を実施しました。
この講演会は、体や心の変化による不安や悩みは、思春期の特徴であり、個人差もあることを理解し、互いに悩みを共有し、アドバイスをし合うことで解決できる態度を育てることを目的として行われました。
1年生は、“わたし”が決まる瞬間や“いのちの始まりからヒトになるまで” “いのちのリレー” などについてのお話を聴き、思春期の体と心についてしっかりと学びました。


今年の節分は、2月2日(日)です。そこで、今日(31日)の給食は、一足早い “節分献立” でした。
☆麦ご飯 ☆いわしのかば焼き ☆ひじき炒め ☆かき玉のみそ汁 ☆牛乳 ☆黒糖黒豆
節分とは、季節と季節の分かれ目の日のことを言います。つまり、今回はの節分は、冬と春の分かれ目のことを指しています。季節の分かれ目には、かぜなどの病気にかかることが多いので、大豆をまいて病気をひき起こす悪い気・邪気を追い払う行事が行われます。それが「豆まき」です。邪気は、鬼がもってくると考えられているので、「豆まき」をして鬼を追い払います。また、鬼は、「いわしのにおいが大嫌い」なので、柊の枝にいわしの頭をさして、家の入り口に立てておきます。そうすると、鬼は家の中に入ることができません。【給食委員会放送原稿より】
給食で、二十四節気や季節感を味わうことができることに感謝しましょう。節分は、明後日・日曜日、豆まき、恵方巻きなどにあやかり、心の中からも邪気を追い出したいですね。
1月30日(木)、第6回制服検討委員会を開催しました。今回も生徒会役員が検討に加わり、試着を重ねながらデザインについて議論を深めました。前回の3つのデザインをベースに、スラックスやスカートの柄、ネクタイやリボンの色などを合わせ、鏡石中らしさが表れるデザインの最終候補を2つに絞りました。
次回の委員会では、柄の細かい調整や形の修正を行い、最終的なデザインを仕上げる予定です。また、今回の委員会では、生徒から募集したエンブレムデザインの進捗状況についても確認しました。
新制服の完成に向けて、最終調整の段階に入っています。今後も、生徒の意見を反映しながら、よりよい制服づくりを進めてまいります。

全国学校給食週間、最終日の今日(30日)は、“世界の料理アメリカ編” 献立でした。
☆ホットドッグ ☆コールスローサラダ ☆アルファベットスープ ☆牛乳
主食のホットドッグは、19世紀ごろ、アメリカのニューヨークで、野球観戦のお供として、広く知られるようになったそうです。片手で食べられる手軽さから人気となり、アメリカ全土に広がりました。【給食委員会放送原稿より】
明日は、“節分献立” が出ます。今年は、2月2日(日)が節分、2月3日(月)が立春ということで、一足早い “節分献立” となります。


あるクラスの体育館シューズを収納しているスチール棚です。いつ見てもきれいに整えてあり、この前を通るたび、心洗われます。
担任の先生にお伺いしたところ、ある生徒がことあるごとに整理整頓してくれているとのこと…。まさに「美しくあれ」を形にしている、すばらしい例です。
“脚下照顧” という言葉があります。これは、仏教(禅宗)の言葉で、「足元に気を付けて歩きなさい」という戒めの意味と同時に、「自分の内面をよく見つめなさい」という教えを意味しています。さらに、周囲の状況や他人に振り回されず、まずは自分自身をしっかりと見つめ、今、ここを大切に生きることが重要であるという教えが含まれています。
毎日、シューズ入れをきれいにしてくれている生徒は、この “脚下照顧” の心をもっているものと推察できます。
最後に、ある詩を紹介します。
【はきものをそろえる】
はきものをそろえると 心もそろう
心がそろうと はきものがそろう
ぬぐときにそろえておくと はくときに心がみだれない
だれかがみだしておいたら だまってそろえておいてあげよう
そうすればきっと 世の中の人の心もそろうでしょう