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2024年2月の記事一覧

経験者は語る~team124からのメッセージ

 廊下の掲示板に張り出された「3年生からのメッセージ」

 これらのメッセージは、2月22日発行の3学年だより “We Will!!! Super☆” に掲載されたものです。3学年だけにとどまらず、後輩たちにも見てほしい、という願いから掲示物としてお披露目しました。

 3年間を駆け抜けてきた3年生だからこその説得力あるメッセージの数々…まさに経験者は語るです。各学級代表のメッセージを紹介します。

【1組(女子)】「1,2年生の勉強をしっかりしてください。私は、1,2年生の単元ができていなくて、3年生になって苦労しました。1,2年生のうちに評定をしっかりとっておいた方がいいです。部活動は、メンバーと顧問の先生を大切にしてください。今、部活ができているのは、メンバーと先生、そして家族のおかげだと気づいてください。残りの中学校生活が充実したものになるように考えて行動してね。」

【2組(男子)】「誰にも僕らの素晴らしい日々は奪えない。しかし、一瞬で過ぎていってしまう。悲しい事、苦しい事、楽しい事、嬉しい事、全てが思い出であり、全てが青春である。だからこそ、無駄を愛し、つまらない事、くだらない事も愛し、手放さないでほしい。がんばれ新3年生!! #青春と一瞬はセットなんだぜ!!」

【3組(男子)】「もっとクラスの人と話したり、両親への感謝の気持ちを伝えるべきだと思います。自分は後悔しているので、1,2年生は後悔しないようがんばってください。」

【4組(女子)】「1,2年生のみんなへ。何事にもチャレンジするべき! 『面倒だな~』って思うことも努力し続ければ、いつか自分の力に必ずなる。勉強をして損をすることは絶対にない。受験生になると、評定や点数が足りなくて後悔する人が出てくるかもしれないから、勉強は自分が思う5倍やってください。『あの時、がんばって良かった』と思う日がくるはずです。」

3年生考案献立第4弾(最終)

 早いもので、今日で令和6年も2ヶ月が経過しました。明日から3月。3年生にとっても鏡中全体にとっても大きな節目を迎えるときがやってきます。

 さて、2月1日から始まった3年生希望献立も今回で4回目…最後となります。

 4回目の今日(29日)は、3年2組の給食委員(鈴木悠生さん・鳴海葉陽さん・平野美海さん)考案の献立です。

 

【3年2組給食委員希望献立】

☆きなこ揚げパン ☆フレンチサラダ ☆ふわふわたまごのスープ ☆牛乳

 給食室特製の、手作りきなこ揚げパンが登場しました。きな粉の香ばしい香りと優しい甘さ、ふわふわ食感のハーモニーを存分に堪能してください。さっぱりとした味わいのサラダとチーズが香るふわふわたまごのスープも絶品の一品です。(給食委員会放送原稿より)

 3年生各クラスの給食委員が考案してくれた献立は、4回とも鏡中生に大人気のメニューばかりでした。3年生が鏡中の給食を味わうことができるのもあと5回です。いつもあたたかくておいしい給食が食べられることに感謝して、鏡中の給食を最後まで味わってほしいです。

特別な支援を要する生徒への支援について研修を深めました

  

  

 本日(28日)、鏡石中では、福島県立須賀川支援学校の特別支援教育アドバイザー・櫛田省吾先生、同じく地域支援センター主任・磯谷さおり先生を講師にお招きし、「特別な支援を要する生徒の実態と支援について」という演題で研修を深めました。

 研修のメインは、“氷山モデルで考える” グループ協議でした。私たち教職員も対話的で協働的な学びを体験しながら、気になる生徒の「行動・言動」の裏側(水面下)にある「背景・要因」を分析し、その子どもに必要な「支援のあり方」を協議することができました。

 今回の研修で気づいたこと、学んだことを日ごろの授業や教育活動に生かしていきたいと思います。

3年生考案献立第3弾

 早いもので、今週末には3月を迎えます。県立高校前期選抜、そして卒業式が目前まで迫ってきました。

 さて、2月1日から始まった3年生希望献立も3回目を迎えます。今日(26日)は、3年1組の給食委員(佐藤翼さん・佐藤頼哉さん・野崎浩太さん)考案の献立です。みなさんが大好きな鶏肉のから揚げが登場しました。ビタミン豊富な野菜をたっぷり使用した千草あえや具だくさんのいなか汁を組み合わせ、おいしく免疫力を上げる献立となっています。(給食委員会放送原稿より)

 

【3年1組給食委員希望献立】

☆麦ご飯 ☆鶏肉のから揚げ ☆千草あえ ☆いなか汁 ☆牛乳

 食事は、毎日元気よく活動するためのエネルギー源です。そして、食べるもので体はできています。バランスよく食べ、丈夫な体をつくりましょう。

モルック交流会をサポートしました

 去る23日(金・祝)、鏡石町TPT活動少年推進員に任命されている鏡中生9名は、NPO法人かがみいしスポーツクラブが主催する “モルック(※)交流会” で来場者の皆様に対するサポートを行いました。

※モルック…フィンランドのカレリア地方の伝統的なキイッカ(kyykkä)というゲームを元にLahden Paikka社(当時 Tuoterengas社)によって1996に開発されたスポーツです。

 当日は、小学生から高齢者の方まで、約20チーム80名ほどの参加者がおり、鏡中TPT活動少年推進員は皆さんの活動を見守りながら、熱心にサポートを行いました。

持続可能な生徒会総会へ~ペーバーレス要項審議

  

 3月11日(月)に生徒会総会が行われますが、鏡中生徒会は持続可能な生徒会総会へ向けて、大きな一歩を踏み出しました。それは従来、紙に印刷していた “生徒会要項” をpdfデータに変換、タブレットに配布し、ペーバーレス化を図ったことです。そして、今日は、ペーバーレスの生徒会要項審議を実施しています。

 前期の生徒会総会を振り返ると、紙の “生徒会要項” は、一人あたり10枚の用紙を使用。生徒・職員合わせて370人で計算すると、3700枚の用紙を消費していました。これは、A4マルチコピーペーパー500枚入り、7.4〆(しめ)分に相当します。

 新たな試みにチャレンジした生徒会に大きな拍手を送ります。

 (写真は、中学校生活最後の生徒会総会要項審議を行う3年生のみなさんです)

“美しくあれ” とは、このような姿です

 二十四節気の雨水(降る雪が雨へと変わり、雪解けが始まる頃…2月19日)を過ぎましたが、今日は朝から雪模様です。

 2校時終了後、ふと体育館通路に目をやると、ある男子生徒が渡り通路の板に降り積もった雪を竹ぼうきで掃いてくれていました。人知れず一心不乱に雪掃きをする姿に “美しくあれ” を感じました。

 “美しくあれ” をありがとう。

防火広報活動に参加します

  

 3月1日から3月7日まで、“春季全国火災予防運動” が展開されます。その運動に合わせ、須賀川地方広域消防組合・鏡石分署にて、鏡中放送委員が防災行政無線による火災予防広報の録音に臨みました。

 鏡中生の火災予防広報 “アナウンス” は、3月1日から7日までの午後6時55分から流れます。ぜひ耳を澄ませてお聞きください。

式歌に思いを込めて~第2回卒業式全体練習

  

 今日(21日)は、2回目の卒業式全体練習でした。今回は、“式歌練習” ということで、「明日の空へ」「旅立ちの日に」の練習がメインでした。

 中には、着用しているマスクがずれるほど、大きく美しい声で歌っている生徒もいました。その生徒は、在校生だったのですが、卒業生(3年生)の門出をお祝いしようとする「思い」が歌に込められていました。まさに「美しくあれ」そのものでした。

  

 卒業式全体練習の会場である体育館のシート敷きをしてくれたのは、卒業式の会場準備担当の2学年の生徒と先生方。多くの人たちの支えがあってはじめて練習できることも忘れてはいけません。給食終了後から体育館に入り、声をかけ合ってシート敷きを行ってくれました。ありがたいことです。