鏡石町立鏡石中学校 Kagamiishi Junior High School
2022年5月の記事一覧
「当たり前」と「有難う」
「ありがとう」を漢字で表すと、「有難う」=有ることが難しい。「ありがとう」の対義語は…「あたりまえ」
「あたりまえ」を漢字で表すと、「当たり前」=有ることが常。
私たちは、毎日起こる出来事を「当たり前」だと思って過ごしています。
子どもたちが学校に来てくれること、子どもたちが学校にいてくれること、子どもたちが挨拶してくれること。
それらは、「当たり前」のことではなく、「有難い」ことだと思います。
国内ですと、新型コロナウイルス感染拡大による臨時休業期間がありました。
国外ですと、ロシアによるウクライナ侵攻で命を失った子どもたち、家を追われた子どもたちがたくさんいます。
それらのことを考えても、目の前に子どもたちがいてくれることは有難いことです。
今日も(換気のために廊下に面している引き戸を少し開けている)校長室をのぞいて、『こんにちは』『さようなら』と挨拶してくれる生徒(1年男子、3年女子)がいました。有難いことです。
私たち大人も日常の中にある「当たり前」のことに目を向け、それがいかに「有難い」ことであることを見つめたいものです。
力作ぞろいです!!
1学年の廊下掲示板に貼り出された、美術授業での作品“手のデッサン”。
どの作品にも個性があふれ、力作ぞろいです。見ていると、動き出しそうな手の数々に「最善を尽くせ」「美しくあれ」を感じます。
数学の授業のよりよい改善のために
本日(24日)、県中教育事務所から数学科担当指導主事をお招きし、数学科授業への指導助言・支援をいただきました。この事業は、単発ではなく年間複数回にわたって行われます。
本日は、1学年が「正負の数」、2学年が「連立方程式」、3学年が「多項式」を扱い、各学年数学科担当がそれぞれの手法を用いて、授業を展開しました。
タブレットを効果的に活用する場面もありました。その中で感じたことは、子どもたちの操作スキルが非常に高いということです。
授業後には、事後研究にて、よりよい改善に向けたアドバイスをいただきました。
数学の授業をとおして、子どもたちが少しでも数学的な見方・考え方を身に付けられるよう支援してまいります。
【1年数学】
【2年数学】
【3年数学】
鏡中のミュージシャンたちが練習に励んでいます!
岩瀬支部中体連総合体育大会が目前に迫り、各部活動ともに練習に熱がこもっていますが、吹奏楽部も
負けてはいません。
各パートに分かれて、技能やパフォーマンス向上に向けて、「最善を尽くし」て練習に臨んでいます。
譜面と向き合い、仲間と支え合い、チームとしての技術を磨こうとする姿こそ鏡中生の魂です。
吹奏楽部の成長にも期待しています。
卒業アルバム撮影がすすんでいます
選手激励会の後、卒業アルバム用の部活動撮影が行われました。
写真は、その先陣を切って、撮影に臨む応援団のみなさんです。
卒業まではまだ遠いように感じますが、卒業に向けての準備は、
少しずつすすんでいます。
卒業アルバムは「一生もの」。コロナ禍であっても、子どもたちが
笑顔で撮影に臨めるよう支援してまいります。
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福島県岩瀬郡鏡石町
旭町158番地
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FAX 0248-62-5331
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(@を半角に直してください。)