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2022年12月の記事一覧

カミカミ献立でよく噛むことを実践!

 今日の給食は、月に何回かある「〇〇〇〇献立」の日でした。今日は、12月初の「〇〇〇〇献立」=「カミカミ献立」でした。

 献立の中身は…

 ☆麦ご飯 ☆さんま紅葉煮 ☆れんこんとこんにゃくの炒め物 ☆具だくさん汁 ☆牛乳 …でした。

 主菜の「さんまの紅葉煮」は、煮汁の中にパプリカを加え、紅葉を表現したものです。

 そして、副菜の「れんこんとこんにゃくの炒め物」がカミカミ献立の中心です。よく噛んで食べると、脳が刺激され、頭の回転がよくなります。また、よく噛むことで、食べるのに時間がかかり、おなかがいっぱいになって、食べ過ぎを防ぐ効果もあります。ぜひ、給食以外の食事の場面でも、よく噛むことを意識してほしいです。

 さて、次回の「〇〇〇〇献立」の日は、21日(水)の「冬至献立」になります。ご期待ください。

けんちん汁の由来

 12月に入り、気温も急降下…朝晩はめっきり冷え込むようになりました。

 そのような寒い日にぴったりの献立【けんちん汁】が今日の給食で供されました。

 けんちん汁の由来は諸説ありますが、神奈川県鎌倉市にある「建長寺」でつくられた汁物に由来するとされています。僧侶が料理中に誤って豆腐を落とし、崩れてしまったものを無駄にせず、拾い集めて汁の中に入れたことが始まりとされているそうです。

 けんちん汁の豆腐は、荒く潰し油で炒めてから、だし汁で野菜とともに煮て、すまし汁仕立てにします。

 今日のけんちん汁は、昔からの調理法で作られました。

【本日の献立】☆麦ご飯(今日から新米です) ☆さばのみそ煮 ☆ひじき炒め ☆けんちん汁 ☆牛乳

“多様な性とマイノリティ”を学びました!

  

 本日(1日)、福島大学准教授・前川直哉先生をお招きし、「誰もが過ごしやすい学校をつくる多様な性とマイノリティ」というテーマで、全校道徳を実施しました。当初は体育館での実施を予定していましたが、リモートでの授業となりました。

 前川先生による“多様な性と性的マイノリティ”のお話は分かりやすく、気づきと学びの連続でした。各学年・各学級とも、個性を尊重すること、いじめや差別のない社会を理解すること、自分を大切にしながら生きていくことなどをしっかりと受け止め、考えてくれたことと思います。

 参考までに、今日の授業の中で示された“ワード”をいくつか紹介します。

☆性的マイノリティ ☆パートナーシップ制度 ☆LGBT ☆アセクシュアル ☆クエスチョン ☆ペテロセクシュアル ☆シスジェンダー ☆性のグラデーション

 子どもたちは、この“ワード”の意味を学んでいます。ぜひ、ご家庭でも話題にしていただければ幸いです。