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2023年3月の記事一覧

心を込めてお送りしました~令和4年度離任式

  

 本日(30日)、離任式を実施し、“惜別の時”を生徒・教職員で共有しました。(転退職者については、3月28日の記事、さくら連絡網にて周知済み。)

 転出・退職される先生方お一人お一人から、心に響く・心に届くお話をいただいた後、生徒代表おわかれの挨拶、花束贈呈、校歌斉唱をもって、離任式を閉じました。

 転出・退職される先生方は、それぞれ新しく違った環境の下でのスタートとなります。今まで「最善を尽くし」てくださったことに感謝し、新任地でのご健闘・ご活躍をお祈りしたいと思います。

令和4年度末 教職員人事異動のお知らせ

 過日、令和4年度末の人事異動が発表されましたので、お知らせいたします。

 退職・転出する職員につきましては、保護者・地域の皆様に多大なるご支援とご協力をいただき、まことにありがとうございました。心より感謝申し上げます。

 4月に着任いたします転入職員につきましても、変わらぬご支援・ご支援を賜りますようお願い申し上げます。

 【退職・転出職員】

 教 頭   深作 敬郎   中国・広州日本人学校へ

 教 諭   鯨岡 忠将   須賀川市立小塩江中学校へ

 講 師   寺島 禎子   退職

 講 師   鈴木 英史   退職

 講 師   林  和茂   退職

 

 【転入職員】

 教 頭   武田 崇宏      浅川町立浅川中学校より

 教 諭   長沼 千絵(英語)  須賀川市立小塩江中学校より

 非常勤講師 横田 哲夫(理科)  新採用

(校庭より満開の桜と校舎を見上げて…令和4年4月撮影)

修了式を行いました

 本日、令和4年度修了式を行いました。今回は、体育館で1・2年生全員が集合し、整列して式に臨みました。修了証書授与では、代表生徒の動きに合わせて全体が礼をして、学年全員で授与されました。校長式辞では、「そわかの法則ーそうじ、わらい、かんしゃー」を大切に、生活を充実させるよう話がありました。生徒指導担当からは、今を大切に過ごし、それぞれの活動に意味を持たせ、WBCでMVPを勝ち取った大谷選手のように、全員MVPになれるよう励ましました。その後の学級活動では、通知票が渡され、今学期と年間の評価を見て、成果を確認したり、反省を行ったりしました。

     

感謝の心を込めて~愛校作業

 今日(22日)、1・2学年では、今年度最後の「愛校作業」に取り組みました。今年度1年間使用した教室内外をすみずみまできれいにし、次の学年に引き継ぐための大切な作業です。

 昇降口の下駄箱清掃、掲示物剥がし、ロッカーのシール剥がし、配膳台の清掃、窓ガラスの清掃、エアコンのフィルターそうじ等、さまざまな場所を「美しくする」ために「最善を尽くす」鏡中生の姿に、令和5年度のさらなる飛躍を確信しました。まさに、“立つ鳥跡を濁さず”ですね。

成長を感じた1学年集会

 

 本日(22日)の5校時目、1学年集会を実施しました。文字通り、最後の学年集会でした。

 校長講話、学年主任の話に続き、生活担当、学習担当が1年間の成長や反省点などを話しました。その後、各学級代表生徒による1年間の反省発表がありました。

 最初から最後まで、目と耳と心で話を聞こうとする1年生に、この1年間の成長を感じました。

今年度最後の給食でした

 本日(22日)は、今年度最後の給食でした。

☆麦ご飯 ☆ポークカレー ☆ひじきと枝豆のサラダ ☆牛乳 ☆はるか

 みんなの大好きなカレーが主食・主菜でしたが、デザートには聞き慣れない「はるか」が出ました。この「はるか」は、日向夏(ひゅうがなつ)から育成された柑橘(かんきつ)です。見た目は、レモンのような黄色で、一見すると酸っぱいイメージですが、食べてみると酸味がになく、さっぱりとした、上品な甘さが特徴の品種です。

 さて、1年間あたりまえのように提供された給食ですが、鏡中生の成長と健康を考えて、すばらしい献立を考えてくださった栄養技師の先生、そして、いつも一生懸命調理にあたってくださった調理員の皆さんに感謝しましょう。感謝の気持ちを「ありがとう」という言葉にのせることができたら、美しいですね。

最後のイベントに集中(熱中)しました!

  

 修了式を明日(23日)に控えた今日、各学年集会が行われました。

 2学年では、学年集会に先立ち、昨年度に続き「百人一首大会」を開催しました。知力のみならず体力も駆使しての学級対抗戦です。わきあいあいと、かつ集中・熱中してかるた争奪戦に興じました。

よく噛んで食べましょう

 本日(17日)の給食献立は、“カミカミ献立”でした。

☆麦ご飯 ☆ビビンバ肉 ☆ビビンバナムル ☆わかめスープ ☆牛乳

 “カミカミ献立”の名前どおり、今日は、よく噛める食べ物が豊富に使われた給食でした。「よく噛んで食べる」とは、「30回以上噛んで食べる」ことをいいます。よく噛んで食べると、脳が刺激され、頭の回転がよくなります。

 また、よく噛むことで、食べるのに時間がかかり、お腹がいっぱいになって、食べ過ぎを防ぐ効果もあります。

 給食に限らず、日ごろの食生活でも「よく噛むこと」を意識したいですね。

3年生が残してくれたもの

  

 正門前で挨拶をしているとき、いつも挨拶してくれる3年生がいないこと…校舎内を回っているとき、3年教室に3年生がいないこと…。改めて、3年生が巣立ったということを実感した3月14日の朝でした。

 一抹の寂寥感を抱きながら、校舎内を歩いていると、3年生の存在を感じた場所がありました。それは、2年生フロアです。各教室の廊下側掲示板に「在校生のみなさんへ~3年生からのメッセージ」が貼り出されていました。卒業生から、部活動の後輩や1,2年生に向けてのメッセージです。印象に残ったメッセージを紹介します。

☆「中学校の3年間は、本当にあっという間です。部活動の仲間、クラスメイト、そして支えてくれる家族や先生方に感謝の気持ちをもって過ごしてください! そして、今の時間を楽しんでください! 自分の進路に向けて、これからも頑張れ!」

☆「自分のことを好きになってください。自分自身が、あなたの最大の応援者です。誰かに後ろ指を指されても、あなたが好きな自分でいてください。」

☆「これまで私たち3年生を支えてくれてありがとうございました。卒業式全体練習では、長時間キツい姿勢で参加してくれたり、礼法も真剣にしてくれたり、本当にありがとうございました。」

 心のこもったメッセージに、昨日に引き続き目頭が熱くなりました。

 明日は、いよいよ県立高校前期選抜の合格発表日…巣立った卒業生が全員、満面の笑顔で「サクラサク(合格)」の報せを持って来てくれることを切に切に祈っています。

第76回卒業証書授与式

 本日、第76回卒業証書授与式を行い、137人の卒業生が旅立ちました。卒業証書授与では、担任の呼名に一人一人がはっきりと大きな声で返事をし、校長から証書を受け取ると、保護者の皆様に手渡していました。校長式辞では、3年生が残してくれたたくさんの笑顔と感動に対して感謝の言葉を贈るとともに、「未来へのカギ」を開けるべく、勇気、知恵、力をもって胸を張って羽ばたくよう励ましました。木賊正男町長様より祝辞を頂戴し、苦楽を共にした級友を大切にし、自分で選んだこれからの道を、校訓「最善を尽くせ」を胸に歩んでいくよう励ましていただきました。在校生代表送辞を福田久留美さん、卒業生代表答辞を角田まいさんが、それぞれ心をこめて読み上げました。今回は感染対策を行いつつ、マスクを外す場面もあり、生徒の顔がよく見える式になりました。卒業生のみなさん、保護者の皆様、本当におめでとうございます。

             

“晴れの門出”の舞台が整いました

 いよいよ来週月曜日に迫った、“第76回卒業証書授与式”。

 今日は、卒業生の“晴れの門出”の舞台を2年生中心に整えました。当日は、代表生徒以外は式に参加しないため、卒業生への感謝とお祝いの気持ちを、会場準備という活動をとおして表しました。てきぱきと会場準備に励む2年生の姿に「最善を尽くせ」を感じました。

 月曜日…お祝いと感謝の気持ちが漂う体育館で、卒業生も感謝の気持ちを「姿」で示します。ご期待ください。

卒業お祝い献立で少し早めの「おめでとう」

 本日(10日)の給食は、“卒業お祝い献立”でした。

☆麦ご飯 ☆鶏肉のから揚げ ☆いろどりあえ ☆お祝いすまし汁 ☆牛乳 ☆お祝いクレープ

 3年生の皆さんにとっては、今日が中学校生活(義務教育)最後の給食となります。最後の給食を食べながら、3年間の給食で、印象に残っている献立、大好きな献立が脳裏に蘇っていることでしょう。

 皆さんの体と心の健やかな成長を願い、献立を考えてくださった栄養技師の先生、暑い日も寒い日も一生懸命給食を作ってくださった調理員さんに感謝しましょう。

生徒会総会

 本日、生徒会総会を行いました。今年度の生徒会活動を報告し、質疑・応答を行いました。生徒会執行部、各委員会、部活動、中間決算の提案が行われ、各クラスからの代表質問者が質問し、各担当から答弁が行われました。本日はリモートでの総会となりましたが、活発な議論が交わされ、生徒一人一人が真剣に耳を傾けていました。今回は、2年生の執行部や議長団が中心となり、スムーズに議事を進めてくれました。

      

東日本大震災から学んだ「あたりまえ」の「ありがたさ」

 あさってで、未曾有の大災害“東日本大震災”から12年となります。今年の卒業生は、3歳ぐらい…記憶に残っているでしょうか。

 2011年3月11日、午後2時46分。東日本大震災発生、地震の規模を示すマグニチュード9、最大震度7。死者・行方不明者約18,000人、建築物の全半壊約40万戸。これだけの被害です。当然のことながら、水道、電気、ガス、ガソリン、電話、物流、交通などの“ライフライン”も寸断されました。

 福島県は、地震、津波、原子力発電所事故、風評被害の四十苦を受けました。当時は、福島県民というだけで様々な誹謗・中傷・偏見も受けました。

 その一方、この大震災から気づきや学びを得たこともありました。それは…「あたりまえ」のことの「ありがたさ」です。「ありがとう」は、漢字で表すと「有難う」「有難し」…あることが難しい、まれである、めったにないことにめぐりあう…すなわち奇跡ということです。

 奇跡の反対は、「当然」とか「あたりまえ」…私たちは、毎日起こる出来事を「あたりまえ」だと思って過ごしています。例えば…☆歩けること ☆目が見えること ☆耳が聞こえること ☆口がきけること ☆手足が動くこと ☆息ができること ☆毎朝、目が覚めること ☆友達といつも会えること ☆太陽が毎朝昇ること ☆生まれてきたこと ☆家族が毎日家に帰ってくること…。

 誰もが、今日と同じ日が明日も繰り返されると思います。今日、誰かと出逢い、話し、笑い、食事をして、勉強や部活ができる。こんなあたりまえだと思うことが、本当は奇跡の連続なのです。その大切なことを東日本大震災は教えてくれました。

 人は失ってはじめて「あたりまえ」のことがあたりまえじゃないという「有り難さ」を思い知ることになります。

東日本大震災から12年経とうとしている今、もう一度、あらためて、身の回りの「あたりまえ」を見つめ直したいものです。

【注】本来であれば、全校集会等でこのお話をしたかったのですが、機会がなかったため、ホームページでの発信としました。

卒業式予行

 本日、卒業式予行練習を行いました。卒業式当日は在校生が参加できないため、この予行が全校生が一堂に会しての事実上のお別れの会になります。卒業証書授与や式歌、校歌など、本番さながらに行い、送辞、答辞や式歌では、涙があふれそうな場面もありました。今日は、練習でもあり本番でもある心を通わせた時間を全校生で持つことができました。卒業式当日も感動的な式になりそうです。

     

同窓会入会式でも最善を尽くしました!

  

 本日(8日)、同窓会長・小林勇雄様をお招きし、“同窓会入会式”を実施しました。

 同窓会長様からは、「これから歩む道は異なっても、それぞれの立場で、校訓である“最善を尽くせ”を胸に抱き、大きく羽ばたいてください。」との激励の言葉をいただきました。

 これに対し、生徒代表の飯島慧さんからは、「心身共に、ここまで成長できたのは、地域の皆様・家族・先生方のお陰です。恩を返していけるよう、困難に立ち向かい、さらに成長し、地域に貢献できるようがんばります。」と誓いの言葉が述べられました。

 また、同窓会からの記念品として、同窓会長様から生徒代表・大河原碧さんに、卒業証書ホルダーが贈られました。

 卒業式を間近に控えた3年生…同窓会入会式に臨む、凛とした姿からは“感謝”が感じられました。この後の卒業式予行でも最善を尽くしていきましょう!

健太康太さん突然の来校!

 本日(7日)、昨年10月に行われた「芸術鑑賞教室」(下記リンク参照)で、圧巻のパフォーマンスを披露してくださった“双子デュオ 健太康太”さんが、実に半年ぶりに鏡中においでくださいました。

 芸術鑑賞教室当日の様子を、ミニポスター(写真右)として全校生分を作成してくださり、届けてくださいました。なお、400枚に及ぶポスターには、1枚1枚健太康太さんの直筆サインが入っています。

 芸術鑑賞教室当日の興奮と感動、そして思いを「形」として表してくださった健太康太さんに心から感謝します。ありがとうございました。

https://kagamiishi.fcs.ed.jp/blogs/blog_entries/view/71/414a95e0c0f00d1d773b64e4b758338e?frame_id=26

 

 

保健委員会のポスターも今年度の最後です!

 昇降口フロアに掲示される保健委員会の月替わりポスターも今月が今年度最後となります。

 上から順番に保健委員会の3年生⇒2年生⇒1年生の作品になります。

 3年生の保健委員は、「みんな 今まで ありがとう!」のタイトルとともにコロナ対策や学校行事への協力に対しての感謝の気持ちを表現しています。

 2年生は、免疫力が上がるとされる「笑顔になれ」の作品を、1年生は、早寝・早起きについての問いかけ「1年間早寝・早起きできた?」の作品を制作してくれました。

 それぞれ個性と「思い」があって、いいですね。保健委員会の「最善を尽くせ」に感謝します。

今年度最後の “マンスリー・リース” です!

 校舎内のいたるところで、「季節感」を感じさせてくれる“マンスリー・リース”もいよいよ3月バージョンが今年度最後のものとなりました。

 今月は、桃の節句にちなんで、お雛様・お内裏様が中央に配置されたリースになっています。そして、中央上部には「卒業おめでとう」のメッセージが…。

 3年生の登校日数は卒業式当日を含めて、残り5日となりました。卒業までの一日一日に「最善を尽くし」「美しくある」努力をしてほしいと思います。 


 

県立高校前期選抜の裏側で…

 本日(3日)は、県立高校前期選抜1日目。100名を超える生徒が各志願先高校で、今までの学習の成果を発揮しようと奮闘しています。

 その裏側では、進学先が決定している3年生が3年間お世話になった“学び舎(教室内外)”の清掃・美化活動に取り組んでいます。気づけば、卒業式までの登校日数は残り5日です。

 少しずつきれいになっていく教室内外を見ていると、一抹の寂しさすら感じます。しかし、清掃・美化活動に取り組む3年生の姿には“感謝”の気持ちが表れています。

 卒業式当日も、きっと感謝の気持ちが満ちあふれた、あたたかい時間になることでしょう。

今年度最後の「実力テスト」に最善を尽くしています!

 本日(3日)は、県立高校前期選抜1日目です。3年生が志願先高校で入試問題と向き合っている今日、1,2年生は、今年度最後の実力テストに臨んでいます。どのクラスを見ても、テスト問題に「最善を尽くす」姿が見られます。

 1年後(2年生)、2年後(1年生)の県立高校前期選抜“予行練習”のつもりで臨んでほしいです。

全員合格を願って…「受験応援献立」でエール!

 本日(2日)の給食献立は…

☆吉報うどん ☆いかの天ぷら ☆大根サラダ ☆牛乳 ☆大福アイス …の5品でした。

 今日は、明日から始まる県立高校入試に向け、全員合格を願って、最後の一押しとなるよう「受験応援献立」が供されました。

 「吉報うどん」は、きつね(油揚げ)とポーク(豚肉)が入っています。吉報とは、良い知らせのことです。「大福アイス」は、大きな福が訪れることを祈っています。

 さあ、いよいよ明日! 3年生の全員合格を心から祈っています!!

ひと足早い“ひなまつり献立”です

 今日(1日)の給食は、「ひなまつり献立」でした。

☆ちらしずし ☆菜の花のごまあえ ☆沢煮わん ☆牛乳 ☆きざみのり ☆ひなあられ

 ひなまつりは、女の子の健やかな成長を願う行事で、ひな人形をかざり、ちらしずしやひなあられ、白酒、ひしもち、はまぐりのお吸い物などをお供えしてお祝いをします(給食委員会放送原稿より)。

 ひなまつりは、3月3日ですが、県立高校前期選抜の関係で当日はお弁当となるため、早めのひなまつり献立となりました。

 なお、3月3日(金)、6日(月)、7日(火)の3日間は、県立高校前期選抜のため、「お弁当」となります。早朝からのお弁当作りは大変かと思いますが、ご理解・ご協力のほど、よろしくお願いいたします。

卒業までのカウントダウンが進む中…「卒業制作」に励んでいます

  

  

 いよいよ3月に突入しました。卒業までのカウントダウンも進んでいます。

 そのような中、3年生の美術の授業では“卒業制作”が進行中です。以前に制作した“落款(らっかん)印”を入れるための“落款印箱(化粧箱)”です。各自、自分のイメージに合う印箱をつくろうと鋭意制作に取り組んでいます。

 さすがは、3年生です。制作に一心不乱に打ち込む姿に「最善を尽くせ」「美しくあれ」が現れています。

 きっと、卒業式でも「最善を尽くせ」「美しくあれ」はもちろんのこと、今までの感謝の気持ちを姿で示してくれることでしょう。