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出来事

放射線教育(1年)

   

   

   

 本日(8日)は、1学年で「放射線教育」として東日本大震災・原子力災害伝承館を訪れました。

 東日本大震災が起きたとき、1年生は生まれて間もないころ…あの日あのとき、福島で何が起き、福島がどのような苦しみを味わい、再生・復興に向けてどのように歩んでいるのか、目と耳と心でしっかりと学んできました。

 甚大な被害をもたらした災害(地震・津波・放射能・風評被害)を経験した県民として、これからも学び続け、再生・復興のためにできることをひとつでも多く見つけてほしいと思います。

職場体験(2年)

  

  

  

  

 本日(8日)、2学年では職場体験を行いました。町内や須賀川市の23の事業所にお世話になり、学校では学ぶことのできない貴重な体験をさせていただきました。

 保育所や幼稚園では、子どもたちとのふれあいを通して幼児教育の大切さを体感しました。自動車整備工場や電気設備会社等では、作業を通して生活に直結する仕事の偉大さを学びました。小売店等では、物流や販売の仕事に触れ、日頃何気なくしている買い物の舞台裏を知ることができました

 どの仕事をとってみても世の中に欠かすことができません。この貴重な体験をもとに進路をしっかりと見つめてほしいと思います。

 ご協力いただきました事業所の皆様のご理解とご協力、子どもたちへのご指導、本当にありがとうございました。

中学校最後の鏡絆祭(校内文化祭)に向けて!

 

  

 

 3年生は、中学校最後となる“鏡絆祭”に向けて、総合学習の発表準備に取り組んでいます。いくつかのグループに分かれ、自分たちの理想とする「姿」を体現するべく「最善を尽くし」ています。 

 内容は、まだ明らかになっていませんが、3年生の準備に取り組む姿を見ていると、期待は膨らむばかりです。

 今年の“鏡絆祭”のテーマは、“鏡絆祭 ~みんなで創る「半端 ないっすね!」「have a nice day!」~”

 半端ない鏡絆祭を…have a nice 鏡絆祭を…みんなで創り上げ、中学校生活のよき思い出にしてほしいです。

 

かみかみ献立の効用

 

 本日(7日)の給食は…「かみかみ献立」でした。

☆わかめうどん ☆きつねもち ☆ごぼうとさきいかのサラダ ☆牛乳

 みなさんは、「ひみこのはがいいぜ」という言葉を聞いたことがありますか。これは、よく噛んで食べることで、体にもたらされるよいことの頭文字をとってつくられた言葉(※)です。また、「ひみこ」が入っているのは…、ひみこが生活していた時代は、現代人の約5倍も噛んで食事をしており、とても健康な歯をもっていたからとも言われています。(給食委員会放送原稿より)

⇒肥満予防 ⇒味覚の発達 ⇒言葉の発音はっきり ⇒脳の発達 ⇒歯の病気予防 ⇒ガン予防 ⇒胃腸快調 ⇒全力投球

夏の句に きらりと光る センスあり

 本日(6日)、鏡中生は、技能教科の前期試験にチャレンジしています。どの学年も「最善を尽くし」て、テストに向き合っていますが、特に進路選択を控えた3年生の姿からは、並々ならぬ気迫が伝わってきます。

 そのような中、3年生廊下側掲示板に目をやると、国語の授業で詠んだ夏の一句(俳句)が掲示されていました。

 この俳句は、“1学期や夏休みを振り返り、2学期に向けて、自分の考えや思い・感動を伝える俳句を作り、表現を工夫して完成させること”をねらいとして取り組んだものです。その中のいくつかをご紹介します。

☆風鈴の 鳴る音で辺り 涼しけり  ☆朝の声 起きてと鳴いてる せみ時計

☆音がなる 刹那夏の夜 花がさく  ☆初浴衣 苦しささえも 思い出に

☆春近し 願うは千歳 幾年も    ☆花火の粉 刻々と去る 夏のよう

《夏の句に きらりと光る センスあり》

 すばらしい感性で詠まれた一句に心洗われました。