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出来事

第2回高校説明会でも「最善を尽くし」「美しく」ありました!

  

 3日(月)、3学年では「第2回高等学校説明会」を実施しました。

 7月に続き、2回目の今回は、私立高等学校5校(学法石川、尚志、帝京安積、日大東北、郡山女子大学附属)をお招きし、それぞれの学校の特色、校風、教育内容について説明を受けました。

 説明を終えた各学校の先生方からは、3年生の話を聴く態度をお褒めいただきました。

 このようなところにも鏡中の校訓である「最善を尽くせ」「美しくあれ」が現れています。

部活動でも「振り返り」の時間を取っています

  

 2日間の支部中体連新人大会を終え、本日(29日)、いくつかの部活動では“ミーティング”を開いていました。

 授業でも「振り返り」を行いますが、大会や試合の後でも、この「振り返り」が大切です。

 試合中は緊張や興奮で見えなかったことが、冷静になるとたくさん見えてきますし、次の大会や試合に向けての心がまえや戦略・戦術もつくることができます。

 かの徳川幕府・初代将軍 徳川家康も勝負にまつわる名言を数多く遺しています。

☆「戦いでは強い者が勝つ。辛抱の強い者が。」

☆「人は負けることを知りて、人より勝れり。」

☆「滅びる原因は自らの内にある」

☆「勝つ事ばかり知りて、負ける事を知らざれば其の害身に至る。」

 これは、勝負に限ったことではなく、生活や人生にも生きる“ことば”ではないでしょうか。

凡事徹底・積小為大を心がける人に!

  

 本日(29日)の掃除のようすです。

 2学年のあるクラスが担当してくれているのですが、掃除に臨む姿は、まさに「一心不乱」。その姿を見ているだけで心が洗われます。

 掃除そのものになりきっているという表現しか思いつかないほどです(現在の清掃班の一つ前の清掃班も「一心不乱」でした)。

 新人戦では、輝かしい成績を残した新チーム。その成績の裏側には、「掃除をしっかり行う」というあたりまえのことをあたりまえにやる「凡事徹底」が息づいているのかもしれません。

 世界に名だたるパナソニックを一代で築き上げた、故・松下幸之助氏も以下のような言葉を遺しています。

 「掃除を完全にするということは、一大事業である」

 「掃除ひとつできないような人間だったら、何もできない」

 「継続は力なり」というように、「積小為大(せきしょういだい)」(日々の小さな努力が大きな成果につながる)で当たり前の積み重ねが、大きな違いを生むのです。

 凡事徹底・積小為大を突き詰めていけば、来年の夏はさらに輝かしい栄光をつかむことができるでしょう。

3年生も自分の進路を見つめつつ実力テストと向き合っています

 

 1・2年生が新人戦に臨んでいる中、3年生は実力テストに挑んでいます。

 早いもので、私立高校入試まであと3ヶ月あまり、県立高校前期選抜まであと5ヶ月となりました。


 実力テストの結果は、志望校合格のひとつの目安となります。3年生も新チームに負けないほどの熱意で、自分の進路を見つめつつ、実力テストと戦っています。


 また、10月3日(月)には学法石川、尚志、帝京安積、日大東北、郡山女子大学附属の5校をお招きし、「私立高校説明会」を実施いたします。それぞれの高校の校風、特色、学習内容等をしっかりと吟味し、進路選択の一助となることを願っています。