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出来事

鏡石中学校ならではの“オンリーワン”の演奏でした

 昨日(15日)、須賀川市文化センターで「令和4年度 岩瀬地区小・中学校音楽祭第2部(合奏)」が開催されました。

 鏡中吹奏楽部は、今までの講師練習、ホール練習の成果を思う存分発揮し、文化センター全体に「最善を尽くす」演奏を響き渡らせました。鏡石中学校ならではの“オンリーワン”の演奏は、聴く方々の心に深く響いたはずです。

 この経験を糧に、次の「ステージ」での「最善を尽くす」演奏に期待します。

(なお、当日は、演奏中(会場内)の写真撮影が禁止されていたたため、以前のホール練習の写真を掲載します)

 

さりげない「思いやり」に心が洗われました

 今朝(15日)、登校中にこのような出来事がありました。

 あるクラスの女子生徒(Aさん)が校門を先に通過、後ろを同じクラスの女子生徒(Bさん)が追う形になりました。

 Aさんの通学カバンの片方のバックルが外れていることに気づいたBさんが、Aさんに近づき、バックルをはめたのです。

 感動しました。Bさんは、きっととっさに反応し、バックルをはめたのでしょうが、その「心」「行動」に校訓である「美しくあれ」を感じました。

 『心は見えないけれど、心づかいは見える。思いは見えないけれど、思いやりは見える。』

 このようなほんの少しの「思いやり」の輪(和)が、学校をあたたかくしていくのです。

 

「認知症サポーター養成講座」で多くを学びました

  

  

  

 昨日(14日)、3学年では「認知症サポーター養成講座」を開催しました。

 午前中は、障がい者の方がどのような困り感を抱いて生活しているのかを、様々な装具を装着しての疑似体験で学びました。

 午後からは、講師に、豊心会副理事長兼統括介護長の橋本好博様、鏡石町福祉こども課の藤田春菜様をお招きし、認知症サポーターにはどのような役割が求められているのか、鏡石町の認知症への取組等をご講義いただきました。

 

 認知症サポーターに期待されることとして、厚生労働省のホームページには5つのことがあげられています。その中で心に残った言葉を紹介します。

 ☆偏見をもたない。 ☆温かい目で見守る。 ☆自分なりにできる簡単なことから実践する。

 この三つの言葉は、認知症の方に限ったことではなく、日々の人間関係でも大切にしたいことです。

放射線教育(1年)

 1学年は、放射線教育として東日本大震災・原子力災害伝承館を訪れました。震災当時の資料やフィールドワークを通して、東日本大震災の被害状況や今なお復興半ばにある町の様子を自分の目で確認することができました。原子力災害を含む甚大な被害をもたらした災害を経験した県民として、これからも学び続け、復興のためにできることを見つけてほしいと思います。

       

職場体験(2年)

 本日は、2学年で職場体験を行いました。町内や須賀川市の31の事業所にお世話になり、貴重な体験をさせていただきました。保育所や幼稚園では、子どもたちとのふれあいを通して幼児教育にふれました。自動車整備工場や電気設備会社、配管工事会社等では、作業を通して生活に欠かせない機械の仕組みや整備について学びました。その他、小売店等で物流や販売の仕事に振触れ、日頃何気なくしている買い物の裏舞台を知ることができました。仕事は千差万別、どの仕事も世の中に欠かすことができません。この経験をもとに将来、どんな仕事に就くべきかじっくり考えてみてほしいと思います。事業所の皆様のご理解とご協力、本当にありがとうございました。