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出来事

今年度最後のカミカミ献立

 本日(19日)の給食は、今年度最後の “カミカミ献立” でした。

☆わかめうどん ☆きつねもち ☆ごぼうとさきいかのサラダ ☆牛乳

 「よく噛んで食べる」とは、「30回以上噛んで食べる」ことをいいます。よく噛んで食べると、脳が刺激され、頭の回転がよくなります。また、よく噛むことで、食べるのに時間がかかり、おなかがいっぱいになって、食べ過ぎを防ぐ効果もあります。さらに、だ液がたくさん分泌され、消化を助け、むし歯予防にもつながります。【給食委員会放送原稿より】

 様々な面でプラスの効果がある「よく噛んで食べる」こと。“カミカミ献立”の日だけではなく、日ごろからよく噛んで食べることを心がけましょう。

感謝と笑顔が満ちあふれた卒業式でした

 本日、第77回卒業証書授与式を行い、124人の卒業生が旅立ちました。

 卒業証書授与では、担任の呼名に対して、一人一人が心のこもった返事をし、校長から証書を受け取りました。受け取る際、笑顔で『ありがとうございます』と感謝の気持ちを表す卒業生に感動しました。

 校長式辞では、3年生が残してくれたたくさんの笑顔と感動に対して感謝の言葉を贈るとともに、行く先を危ぶまず、一足一足が自分の道になることを伝えました。

 鏡石町長・木賊正男様より祝辞を頂戴し、苦楽を共にした級友を大切にし、自分で選んだこれからの道を、校訓「最善を尽くせ」を胸に歩んでいくよう励ましていただきました。

 在校生代表送辞を斑目唯生さんが、卒業生代表答辞を福田久留美さんが、それぞれ心をこめて読み上げました。

 式歌「明日の空へ」では城戸拓都さんが、「旅立ちの日に」では石橋蒼空さんが伴奏者を、正木護大さんが指揮者を務め、感謝の気持ちが込められた歌声が体育館中に響き渡りました。

 卒業生のみなさん、保護者の皆様、本日は誠におめでとうございました。

“晴れの門出”の舞台 を整えました

   

  

  

 

 いよいよ明日(13日)に迫った、“第77回卒業証書授与式”

 今日(12日)は、卒業生の “晴れの門出” の舞台を2年生中心に整えました。卒業生への感謝とお祝いの気持ちを、会場準備という活動をとおして表しました。てきぱきと会場準備に励む2年生の姿に「最善を尽くせ」を感じました。

 明日…お祝いと感謝の気持ちが漂う体育館で、卒業生も感謝の気持ちを「姿」で示します。ご期待ください。

祝卒業~卒業お祝い献立

 本日(12日)の給食は、3年生の卒業を祝し… “卒業お祝い献立” でした。

☆長崎ちゃんぽん ☆肉焼売 ☆大根のナムル ☆牛乳 ☆お祝いデザート(純生ロール)

 3年生のみなさん、ご卒業おめでとうございます! 今日は、卒業お祝い献立をだしています。

 3年生のみなさんにとって、今日が最後の給食となりますが、みなさんの心には、どんな給食の思い出が残っているでしようか? みなさんの体と心の健やかな成長を願い、毎日おいしい給食を作ってくださった、調理員さんに感謝しながら、よく味わって楽しい給食の時間を過ごしてください。【給食委員会放送原稿より】

 3年生にとっは、中学校最後の…義務教育最後の給食となりました。きっと、3年間の給食を思い出しながら、感謝の心をもって味わったことでしょう。

“あたりまえ” は “ありがたい”こと

 こちらは、3学年主任が毎朝、子どもたちに向けてメッセージを記入するウェルカム・ホワイトボードです。

 卒業式を明日に控えた、今日のメッセージは…

「3/12 おはよう 毎日帰りに言ってたひとこと “また明日ね☆” 今日が最後になりますね “また明日” があたりまえだったのに…みんな、また明日待ってるよ!!」

 子どもたちが毎日学校に来ることは、あたりまえのことではなく、ありがたいこと。3年生は、明日の卒業式が3年間最後の登校日になるので、“また明日” も、今日が最後になります。いつも言えていた “また明日” は言えなくなりますが、“また、いつか!!” で自慢の3年生を見送りたいと思います。

 3年生の保護者の皆様、明日の卒業式でお子様の成長した姿・晴れ姿を目に…心に…しっかりと焼き付けてください。1日早いですが、ご卒業おめでとうございます。心よりお祝い申し上げます。明日のご来場を心よりお待ちいたしております。

おめでとう!~各種功労賞表彰

  

 生徒会総会に続き、令和5年度に各分野で顕著な活躍を収めた生徒への各種功労賞授与式が行われました。

 生徒会功労賞38名、体育功労賞53名、文化功労賞32名、特別功労賞6名、計129名が栄えある表彰を受けました。呼名に対する返事、賞状の受け取り方、姿勢などに「最善を尽くせ」「美しくあれ」を感じました。

 なお、各種功労賞受賞者につきましては、下記添付ファイルをご覧ください。

 R5功労賞表彰名簿.pdf

新しいチャレンジ~オンライン生徒会総会

  

  

 11日(月)、鏡中生徒会では、第2回生徒会総会を実施しました。

 今回は、生徒会総会要項をpdf化し、タブレットで共有…総会のベース(基地)となる2階学習室と各教室をオンライン(Google Meet)で結び、総会を進めました。

 運営は、2・1年生の生徒会役員が中心となって行いました。3年生が姿で示してくれた「最善を尽くせ」「美しくあれ」というバトンをしっかりと引き継ぎ、生徒会総会を成功に導きました。

旅立ちのとき間近~卒業式予行

  

  

 8日(金)、卒業式予行を実施しました。

 3年生は感謝の心を…1,2年生はお祝いの気持ちを…姿で示す予行となりました。3年生が卒業証書を受け取るとき、しっかりと目を見て、『ありがとうございます。』と感謝のことばを口にする姿が心に残りました。

 13日は、“感謝の心”、“お祝いの気持ち”が体育館中にあふれる式になることを確信しました。

母校の名誉を高めていくために~同窓会入会式

 

  

 本日(8日)、同窓会入会式を行いました。

 鏡石中学校同窓会員の数、実に13,700人。そこに新たに124名の卒業生が加わることになります。

 小林勇雄同窓会長様からは、「進む道は異なりますが、鏡石中の3年間で学んだことを、自立への第一歩として生かしてください。健康を大切に、勇気とやさしさをもって、活躍してください。」と、お祝いと入会の歓迎のことばをいただきました。

 その後、卒業生代表の吉成すずさんに記念品(証書ホルダー)が授与され、引き続き、入会生代表の鈴木詩織さんが「母校の伝統と文化に誇りをもち、卒業後も母校の名誉を高めていくために、地域社会に貢献することを誓います。」と力強く入会生誓いのことばを述べました。

 卒業生には、これからも鏡石中学校同窓生として、「最善を尽くし」「美しくある」努力を積み上げてほしいです。

 

心のバリアフリーをめざして

  

 本日(7日)、3学年では、須賀川地方聴力障害者会会長・大河内惣治様、須賀川市役所 手話通訳者・渡部真由美様を講師にお招きし、“心のバリアフリー” について学びました。

 講話では、大河内様の自己紹介から始まり、質問コーナーを経て、聞こえない人(ろう者・中途失聴者・難聴者)について学びました。3年生は “心のバリアフリー” を目指すべく、手話を交えた講話を熱心に聴いていました。

 3年生が鏡中に登校するのも、あと4日となりました。残り4日でも心の中のバリア(障壁)を取り除く努力をしてほしいと思います。

今年度最後の移動図書館~1年間たいへんお世話になりました

  

 本日(5日)は、年間16回に及ぶ移動図書館の最終日でした。毎回、町図書館の職員の方が子どもたちの興味・関心に応じて、選書して運んでくださいました。

 令和5年度、鏡石中での移動図書館実績は、貸出人数のべ25人、貸出冊数のべ57冊となっています。電子書籍やSNSの普及により、「活字離れ」が叫ばれて久しいですが、紙の本には紙の本のよさがあります。

 来年度は、ぜひ移動図書館のみならず、町図書館にも足を運び、紙の本のよさを存分に味わってほしいと思います。

 なお、町図書館からのお知らせは、以下のリンクからご覧いただけます。

 https://www.town.kagamiishi.fukushima.jp/kurashi/kyouiku/toshokan/004657.html

 

3年間お世話になった学び舎への恩返し

  

  

  

  

 本日(5日)、3年生はほとんどの生徒が「県立高校前期選抜」に挑んでいます。学校では、進路が決定している3年生が、3年間の感謝の気持ちを「愛校作業・ワックスがけ」という形にして恩返ししています。

 人数的には少ないですが、「少数精鋭」の名のごとく、手際や作業スピードが速く、予定していた時間よりも早めに仕上がってきています。

 県立高校前期選抜に、愛校作業・ワックスがけ…3年生のこのような姿を見ていると、卒業間近だということを実感します。最後の最後まで「最善を尽くせ」「美しくあれ」3年生!

受験応援献立で合格を勝ち取れ!

 3年生は、いよいよ明日から、県立高校前期選抜に挑みます。全員合格を願って、最後の一押しとなる献立が出ました。

【受験応援献立】

☆麦ご飯 ☆とり天 ☆春雨サラダ ☆吉報汁 ☆牛乳 ☆大福アイス

 「とり天」は、とりまくれー! と願いを込めています。

 「吉報汁」には、きつね(油揚げ)とポーク(豚肉)が入っています。吉報とは、良い知らせのことです。

 「大福アイス」は、きなが訪れることを祈っています。(給食委員会放送原稿より)

 験担ぎの献立の数々。間違いなく3年生(受験生)の大きな力になることでしょう。最後まで「最善を尽くせ!」3年生!

 

3月の保健委員ポスターが登場しました

 生徒昇降口入ってすぐの階段掲示板に保健委員会の生徒による、新しい作品(令和6年3月分)が掲示されました。

 今回は、3年生が「(保健委員会の活動に対する)1年間のご協力に感謝」2年生が「感染予防」1年生が「ハンカチ・爪調べ」をテーマにした“呼びかけポスター”を作ってくれました。

 暦の上では、二十四節気の一つ “啓蟄【3月5日】” を迎えますが、暖かな気候になるのは、もう少し先のようです。保健委員会のみなさんの呼びかけに応え、令和5年度を健康第一で締めくくりましょう。

  

 

ひなまつり献立

 今日(1日)の給食は、ひなまつり前日ということで、“ひなまつり献立” でした。

☆ちらしずし ☆菜の花のごまあえ ☆すまし汁 ☆牛乳 ☆きざみのり

 ひなまつりは、女の子の健やかな成長を願う行事で、ひな人形をかざり、ちらしずしやひなあられ、白酒、ひしもち、はまぐりのお吸い物などをお供えしてお祝いをします。(給食委員会放送原稿より)

 年中行事の一つである “ひなまつり” …その行事に込められた「思い」や「願い」を給食で味わえることに感謝しましょう。春の食材の一つ “菜の花” があったことにも季節の移ろいを感じますね。

経験者は語る~team124からのメッセージ

 廊下の掲示板に張り出された「3年生からのメッセージ」

 これらのメッセージは、2月22日発行の3学年だより “We Will!!! Super☆” に掲載されたものです。3学年だけにとどまらず、後輩たちにも見てほしい、という願いから掲示物としてお披露目しました。

 3年間を駆け抜けてきた3年生だからこその説得力あるメッセージの数々…まさに経験者は語るです。各学級代表のメッセージを紹介します。

【1組(女子)】「1,2年生の勉強をしっかりしてください。私は、1,2年生の単元ができていなくて、3年生になって苦労しました。1,2年生のうちに評定をしっかりとっておいた方がいいです。部活動は、メンバーと顧問の先生を大切にしてください。今、部活ができているのは、メンバーと先生、そして家族のおかげだと気づいてください。残りの中学校生活が充実したものになるように考えて行動してね。」

【2組(男子)】「誰にも僕らの素晴らしい日々は奪えない。しかし、一瞬で過ぎていってしまう。悲しい事、苦しい事、楽しい事、嬉しい事、全てが思い出であり、全てが青春である。だからこそ、無駄を愛し、つまらない事、くだらない事も愛し、手放さないでほしい。がんばれ新3年生!! #青春と一瞬はセットなんだぜ!!」

【3組(男子)】「もっとクラスの人と話したり、両親への感謝の気持ちを伝えるべきだと思います。自分は後悔しているので、1,2年生は後悔しないようがんばってください。」

【4組(女子)】「1,2年生のみんなへ。何事にもチャレンジするべき! 『面倒だな~』って思うことも努力し続ければ、いつか自分の力に必ずなる。勉強をして損をすることは絶対にない。受験生になると、評定や点数が足りなくて後悔する人が出てくるかもしれないから、勉強は自分が思う5倍やってください。『あの時、がんばって良かった』と思う日がくるはずです。」

3年生考案献立第4弾(最終)

 早いもので、今日で令和6年も2ヶ月が経過しました。明日から3月。3年生にとっても鏡中全体にとっても大きな節目を迎えるときがやってきます。

 さて、2月1日から始まった3年生希望献立も今回で4回目…最後となります。

 4回目の今日(29日)は、3年2組の給食委員(鈴木悠生さん・鳴海葉陽さん・平野美海さん)考案の献立です。

 

【3年2組給食委員希望献立】

☆きなこ揚げパン ☆フレンチサラダ ☆ふわふわたまごのスープ ☆牛乳

 給食室特製の、手作りきなこ揚げパンが登場しました。きな粉の香ばしい香りと優しい甘さ、ふわふわ食感のハーモニーを存分に堪能してください。さっぱりとした味わいのサラダとチーズが香るふわふわたまごのスープも絶品の一品です。(給食委員会放送原稿より)

 3年生各クラスの給食委員が考案してくれた献立は、4回とも鏡中生に大人気のメニューばかりでした。3年生が鏡中の給食を味わうことができるのもあと5回です。いつもあたたかくておいしい給食が食べられることに感謝して、鏡中の給食を最後まで味わってほしいです。

特別な支援を要する生徒への支援について研修を深めました

  

  

 本日(28日)、鏡石中では、福島県立須賀川支援学校の特別支援教育アドバイザー・櫛田省吾先生、同じく地域支援センター主任・磯谷さおり先生を講師にお招きし、「特別な支援を要する生徒の実態と支援について」という演題で研修を深めました。

 研修のメインは、“氷山モデルで考える” グループ協議でした。私たち教職員も対話的で協働的な学びを体験しながら、気になる生徒の「行動・言動」の裏側(水面下)にある「背景・要因」を分析し、その子どもに必要な「支援のあり方」を協議することができました。

 今回の研修で気づいたこと、学んだことを日ごろの授業や教育活動に生かしていきたいと思います。