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出来事

よく噛んで食べましょう

 本日(17日)の給食献立は、“カミカミ献立”でした。

☆麦ご飯 ☆ビビンバ肉 ☆ビビンバナムル ☆わかめスープ ☆牛乳

 “カミカミ献立”の名前どおり、今日は、よく噛める食べ物が豊富に使われた給食でした。「よく噛んで食べる」とは、「30回以上噛んで食べる」ことをいいます。よく噛んで食べると、脳が刺激され、頭の回転がよくなります。

 また、よく噛むことで、食べるのに時間がかかり、お腹がいっぱいになって、食べ過ぎを防ぐ効果もあります。

 給食に限らず、日ごろの食生活でも「よく噛むこと」を意識したいですね。

3年生が残してくれたもの

  

 正門前で挨拶をしているとき、いつも挨拶してくれる3年生がいないこと…校舎内を回っているとき、3年教室に3年生がいないこと…。改めて、3年生が巣立ったということを実感した3月14日の朝でした。

 一抹の寂寥感を抱きながら、校舎内を歩いていると、3年生の存在を感じた場所がありました。それは、2年生フロアです。各教室の廊下側掲示板に「在校生のみなさんへ~3年生からのメッセージ」が貼り出されていました。卒業生から、部活動の後輩や1,2年生に向けてのメッセージです。印象に残ったメッセージを紹介します。

☆「中学校の3年間は、本当にあっという間です。部活動の仲間、クラスメイト、そして支えてくれる家族や先生方に感謝の気持ちをもって過ごしてください! そして、今の時間を楽しんでください! 自分の進路に向けて、これからも頑張れ!」

☆「自分のことを好きになってください。自分自身が、あなたの最大の応援者です。誰かに後ろ指を指されても、あなたが好きな自分でいてください。」

☆「これまで私たち3年生を支えてくれてありがとうございました。卒業式全体練習では、長時間キツい姿勢で参加してくれたり、礼法も真剣にしてくれたり、本当にありがとうございました。」

 心のこもったメッセージに、昨日に引き続き目頭が熱くなりました。

 明日は、いよいよ県立高校前期選抜の合格発表日…巣立った卒業生が全員、満面の笑顔で「サクラサク(合格)」の報せを持って来てくれることを切に切に祈っています。

第76回卒業証書授与式

 本日、第76回卒業証書授与式を行い、137人の卒業生が旅立ちました。卒業証書授与では、担任の呼名に一人一人がはっきりと大きな声で返事をし、校長から証書を受け取ると、保護者の皆様に手渡していました。校長式辞では、3年生が残してくれたたくさんの笑顔と感動に対して感謝の言葉を贈るとともに、「未来へのカギ」を開けるべく、勇気、知恵、力をもって胸を張って羽ばたくよう励ましました。木賊正男町長様より祝辞を頂戴し、苦楽を共にした級友を大切にし、自分で選んだこれからの道を、校訓「最善を尽くせ」を胸に歩んでいくよう励ましていただきました。在校生代表送辞を福田久留美さん、卒業生代表答辞を角田まいさんが、それぞれ心をこめて読み上げました。今回は感染対策を行いつつ、マスクを外す場面もあり、生徒の顔がよく見える式になりました。卒業生のみなさん、保護者の皆様、本当におめでとうございます。

             

“晴れの門出”の舞台が整いました

 いよいよ来週月曜日に迫った、“第76回卒業証書授与式”。

 今日は、卒業生の“晴れの門出”の舞台を2年生中心に整えました。当日は、代表生徒以外は式に参加しないため、卒業生への感謝とお祝いの気持ちを、会場準備という活動をとおして表しました。てきぱきと会場準備に励む2年生の姿に「最善を尽くせ」を感じました。

 月曜日…お祝いと感謝の気持ちが漂う体育館で、卒業生も感謝の気持ちを「姿」で示します。ご期待ください。