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出来事

祝入学~新入生117名の入学をお祝いしました

 8日(月)、第78回入学式を挙行しました。

 あたたかくも厳粛な雰囲気の中、真新しい制服に身を包んだ新入生117名の入学を在校生、教職員、保護者・来賓の皆様でお祝いしました。


 式では、新入生を代表して皆川ちかさんが、『「最善を尽くせ」「美しくあれ」の通り、何事にも全力で取り組み、最善を尽くせるよう、勉強や部活動に励んでいくことをお約束し、誓いの言葉といたします。』と力強く誓いの言葉を述べました。
 また、在校生を代表して斑目唯生さんが、『時にはうまくいかないことも辛いこともあると思います。しかし、その時こそが自分を成長させるチャンスととらえて、あきらめず歩みをとめずに行動しましょう。』と、緊張と不安でいっぱいの新入生に対して、あたたかく優しい言葉を述べました。


 子どもたちの「言葉(思い)」に負けることなく、私たち教職員も「子どもたちが学校に来てくれること、学校にいてくれること」に感謝し “チーム鏡中” として、「最善を尽くせ」「美しくあれ」が体現できるよう精進してまいります。また、今年度は教育目標を “未来を見つめ、心を磨き、今を生きる” と設定しました。予測困難な時代に生きていく自分のあるべき将来の姿を見つめ、ただひたすらに心を磨き、今を一生懸命・全力で生きていく子どもたちを育んでいきたいと思います。そのためにもご家庭のご支援・ご協力が必要となります。何卒よろしくお願いいたします。

心機一転~あたらしい学期がスタートしました(着任式・始業式)

 本日(8日)、本校体育館で “着任式・始業式” が行われました。

 着任式では新しく来られた4名の先生方が紹介され、生徒代表から歓迎の言葉があり、あたたかい雰囲気で、お迎えすることができました。

 始業式では、校長との4つの約束…「生命を大切にする」「元気にあいさつする」「いじめをしない・させない・許さない(人にされていやなことはしない、言わない)」「今、この瞬間を一生懸命、全力で生きる」…を確認しました。

 あたらしい年度、あたらしい学期…朝、登校してくる姿や着任式・始業式で話を聴く姿勢、礼・着席・起立などの立ち居振る舞いからも、鏡中生の “決意” が感じられました。

 令和6年度も鏡中生の活躍、成長を心から期待しています。

 

脚下照顧 ~はきものをそろえる~

 春休み中、毎日、心を洗われる光景を目にしています。

 それは、こちらの写真。きちんと揃えられた外履きシューズ。これは、校舎内で活動している吹奏楽部の皆さんのシューズです。毎日、あたりまえのように、そして自然ときれいにシューズが並べられています。

 まさしく「脚下照顧」です。脚下照顧とは、自分の足下を顧みて照らす。私の身、私の心を、私自身で振り返り、私自身でよく点検し、物事を行いなさいという意味です。

 この行いは、教育目標「未来を見つめ、心を磨き、今を生きる」につながるものです。

 最後に長野県のとあるお寺の住職が記した詩を紹介します。

 はきものを そろえると 心もそろう 心がそろうと はきものもそろう

 ぬぐときに そろえておくと はくときに 心がみだれない

 だれかが みだしておいたら だまって そろえておきましょう

 そうすれば きっと 世界中の 人の心も そろうでしょう

「心を磨き」ながら…会場準備をしました

 来週月曜日(8日)、鏡石中では78回目の入学式が挙行されます。今日(5日)は、10時より体育館などで、3年生が中心となって入学式の準備をすすめています。

 今年度から設定された、新たな教育目標「未来を見つめ、心を磨き、今を生きる」の「心を磨く」かのごとく、一生懸命に準備にあたる3年生…今年度の活躍を期待できるがんばりでした。

 8日(月)は、着任式・第1学期始業式・入学式…と令和6年度のスタートの日。鏡石中にとっては、元旦・元日にあたる、大切な節目の一日になります。

 新入生のご入学を心よりお待ちしています。そして、在校生(2、3年生)の登校を心待ちにしています。

 『鏡中に来てくれてありがとう。鏡中にいてくれてありがとう。』~感謝の心で~

 

 

 

 

令和5年度末 教職員人事異動のお知らせ

 過日、令和5年度末の人事異動が発表されましたので、お知らせいたします。

 退職・転出する職員につきましては、保護者・地域の皆様に多大なるご支援とご協力をいただき、まことにありがとうございました。心より感謝申し上げます。

 4月に着任いたします転入職員につきましても、変わらぬご支援・ご支援を賜りますようお願い申し上げます。

 【退職・転出職員】

 教 諭   清水 数智   退職

 教 諭   日野みわ子   広野町立広野中学校へ

 教 諭   渡辺 静恵   二本松市立二本松第一中学校へ

 講 師   横田 哲夫   退職

 教育支援員 笹川 愛子   鏡石町立第一小学校へ

 

 【転入職員】

 教 諭   原田 明美(家庭)  新採用

 講 師   田中 晃天(社会)  新採用

 教育支援員 真船 浩康      新採用

 教育支援員 前島ゆか里      鏡石町立第一小学校より

 

 

教室移動次年度への準備もすすんでいます

  

  

 修了式、清掃、学級活動に続き、タブレット移動・教室移動を行いました。

 1、2年生ともにてきぱきと行動し、令和6年度のよりよいスタートに向けて、「最善を尽くし」ていました。約2週間後には、令和6年度が始まります。1,2年生の進級後のますますの活躍を願います。

修了式~令和5年度の教育活動が終了しました

  

 本日(22日)、令和5年度の修了式を行いました。

 式では、1学年代表生徒、2学年代表生徒にそれぞれ修了証書が授与され、1年生・2年生は代表生徒に合わせ、立派な礼を見せてくれました。

 式辞では、校長より『掃除で心を磨くこと、笑顔を心がけること、感謝の言葉“ありがとう”を使っていくこと』を全校生に投げかけました。校歌を全員で歌った後、閉式。その後、生徒指導担当から春休みの生活についての話(夢中になれるもの(こと)を見つけ、目標をもって生活することの大切さ)がありました。鏡中生は、その話を目と耳と心で、しっかりと聴いていました。

【感動エピソード】

 今朝、昇降口で、姿勢を正し『1年間お世話になりました!』と節目(けじめ)の挨拶をしてくれた生徒が11名(1年生5名、2年生6名)もいました。心が洗われていくような感動をおぼえました。

今年度最後の給食~「いただきます」と「ごちそうさま」

 本日(21日)は、今年度最後の給食でした。

☆バターロールパン ☆ポークシチュー ☆さっぱりあえ ☆牛乳

 あたりまえのように毎日提供される給食ですが、鏡中生の成長を考え、バランスのよい献立を考えてくださる栄養技師の先生、毎朝早くから調理してくださっている調理員の皆さんの思いが込められている給食です。

【いただきます】毎日の給食には、実に多くの “生命” が含まれています。その “生命” をありがたくいただくこと、『いただきます』の挨拶を続けていきましょう。

【ごちそうさまでした】給食が目の前に出てくるまでに、たくさんの人々の力や思いが積み上げられています。その方たちへの感謝の気持ちを込めて『ごちそうさまでした』の挨拶も続けていきましょう。

今年度一年間の感謝を込めて…

  

  

  

  

 本日(19日)、1・2年生は、「愛校作業」を実施しました。

 今年度一年間、校舎にお世話になったことへの感謝の気持ちを、全員できれいにするという形にして表しました。ワックスがけもあることから、教室から机・イスなどを廊下に運び出し、水拭きを含め細かいところまできれいにしました。

 愛校作業後は、各クラスの整美委員による「ワックスがけ」を行いました。どのクラスの整美委員も丁寧に作業をしたことから、教室の床は見違えるぐらいにピカピカになりました。

 今年度の登校日数も残り2日となりました。今日の愛校作業同様、一年間の感謝の気持ちを姿で表し、有終の美を飾りましょう。

今年度最後のカミカミ献立

 本日(19日)の給食は、今年度最後の “カミカミ献立” でした。

☆わかめうどん ☆きつねもち ☆ごぼうとさきいかのサラダ ☆牛乳

 「よく噛んで食べる」とは、「30回以上噛んで食べる」ことをいいます。よく噛んで食べると、脳が刺激され、頭の回転がよくなります。また、よく噛むことで、食べるのに時間がかかり、おなかがいっぱいになって、食べ過ぎを防ぐ効果もあります。さらに、だ液がたくさん分泌され、消化を助け、むし歯予防にもつながります。【給食委員会放送原稿より】

 様々な面でプラスの効果がある「よく噛んで食べる」こと。“カミカミ献立”の日だけではなく、日ごろからよく噛んで食べることを心がけましょう。

感謝と笑顔が満ちあふれた卒業式でした

 本日、第77回卒業証書授与式を行い、124人の卒業生が旅立ちました。

 卒業証書授与では、担任の呼名に対して、一人一人が心のこもった返事をし、校長から証書を受け取りました。受け取る際、笑顔で『ありがとうございます』と感謝の気持ちを表す卒業生に感動しました。

 校長式辞では、3年生が残してくれたたくさんの笑顔と感動に対して感謝の言葉を贈るとともに、行く先を危ぶまず、一足一足が自分の道になることを伝えました。

 鏡石町長・木賊正男様より祝辞を頂戴し、苦楽を共にした級友を大切にし、自分で選んだこれからの道を、校訓「最善を尽くせ」を胸に歩んでいくよう励ましていただきました。

 在校生代表送辞を斑目唯生さんが、卒業生代表答辞を福田久留美さんが、それぞれ心をこめて読み上げました。

 式歌「明日の空へ」では城戸拓都さんが、「旅立ちの日に」では石橋蒼空さんが伴奏者を、正木護大さんが指揮者を務め、感謝の気持ちが込められた歌声が体育館中に響き渡りました。

 卒業生のみなさん、保護者の皆様、本日は誠におめでとうございました。

“晴れの門出”の舞台 を整えました

   

  

  

 

 いよいよ明日(13日)に迫った、“第77回卒業証書授与式”

 今日(12日)は、卒業生の “晴れの門出” の舞台を2年生中心に整えました。卒業生への感謝とお祝いの気持ちを、会場準備という活動をとおして表しました。てきぱきと会場準備に励む2年生の姿に「最善を尽くせ」を感じました。

 明日…お祝いと感謝の気持ちが漂う体育館で、卒業生も感謝の気持ちを「姿」で示します。ご期待ください。

祝卒業~卒業お祝い献立

 本日(12日)の給食は、3年生の卒業を祝し… “卒業お祝い献立” でした。

☆長崎ちゃんぽん ☆肉焼売 ☆大根のナムル ☆牛乳 ☆お祝いデザート(純生ロール)

 3年生のみなさん、ご卒業おめでとうございます! 今日は、卒業お祝い献立をだしています。

 3年生のみなさんにとって、今日が最後の給食となりますが、みなさんの心には、どんな給食の思い出が残っているでしようか? みなさんの体と心の健やかな成長を願い、毎日おいしい給食を作ってくださった、調理員さんに感謝しながら、よく味わって楽しい給食の時間を過ごしてください。【給食委員会放送原稿より】

 3年生にとっは、中学校最後の…義務教育最後の給食となりました。きっと、3年間の給食を思い出しながら、感謝の心をもって味わったことでしょう。

“あたりまえ” は “ありがたい”こと

 こちらは、3学年主任が毎朝、子どもたちに向けてメッセージを記入するウェルカム・ホワイトボードです。

 卒業式を明日に控えた、今日のメッセージは…

「3/12 おはよう 毎日帰りに言ってたひとこと “また明日ね☆” 今日が最後になりますね “また明日” があたりまえだったのに…みんな、また明日待ってるよ!!」

 子どもたちが毎日学校に来ることは、あたりまえのことではなく、ありがたいこと。3年生は、明日の卒業式が3年間最後の登校日になるので、“また明日” も、今日が最後になります。いつも言えていた “また明日” は言えなくなりますが、“また、いつか!!” で自慢の3年生を見送りたいと思います。

 3年生の保護者の皆様、明日の卒業式でお子様の成長した姿・晴れ姿を目に…心に…しっかりと焼き付けてください。1日早いですが、ご卒業おめでとうございます。心よりお祝い申し上げます。明日のご来場を心よりお待ちいたしております。

おめでとう!~各種功労賞表彰

  

 生徒会総会に続き、令和5年度に各分野で顕著な活躍を収めた生徒への各種功労賞授与式が行われました。

 生徒会功労賞38名、体育功労賞53名、文化功労賞32名、特別功労賞6名、計129名が栄えある表彰を受けました。呼名に対する返事、賞状の受け取り方、姿勢などに「最善を尽くせ」「美しくあれ」を感じました。

 なお、各種功労賞受賞者につきましては、下記添付ファイルをご覧ください。

 R5功労賞表彰名簿.pdf

新しいチャレンジ~オンライン生徒会総会

  

  

 11日(月)、鏡中生徒会では、第2回生徒会総会を実施しました。

 今回は、生徒会総会要項をpdf化し、タブレットで共有…総会のベース(基地)となる2階学習室と各教室をオンライン(Google Meet)で結び、総会を進めました。

 運営は、2・1年生の生徒会役員が中心となって行いました。3年生が姿で示してくれた「最善を尽くせ」「美しくあれ」というバトンをしっかりと引き継ぎ、生徒会総会を成功に導きました。

旅立ちのとき間近~卒業式予行

  

  

 8日(金)、卒業式予行を実施しました。

 3年生は感謝の心を…1,2年生はお祝いの気持ちを…姿で示す予行となりました。3年生が卒業証書を受け取るとき、しっかりと目を見て、『ありがとうございます。』と感謝のことばを口にする姿が心に残りました。

 13日は、“感謝の心”、“お祝いの気持ち”が体育館中にあふれる式になることを確信しました。

母校の名誉を高めていくために~同窓会入会式

 

  

 本日(8日)、同窓会入会式を行いました。

 鏡石中学校同窓会員の数、実に13,700人。そこに新たに124名の卒業生が加わることになります。

 小林勇雄同窓会長様からは、「進む道は異なりますが、鏡石中の3年間で学んだことを、自立への第一歩として生かしてください。健康を大切に、勇気とやさしさをもって、活躍してください。」と、お祝いと入会の歓迎のことばをいただきました。

 その後、卒業生代表の吉成すずさんに記念品(証書ホルダー)が授与され、引き続き、入会生代表の鈴木詩織さんが「母校の伝統と文化に誇りをもち、卒業後も母校の名誉を高めていくために、地域社会に貢献することを誓います。」と力強く入会生誓いのことばを述べました。

 卒業生には、これからも鏡石中学校同窓生として、「最善を尽くし」「美しくある」努力を積み上げてほしいです。

 

心のバリアフリーをめざして

  

 本日(7日)、3学年では、須賀川地方聴力障害者会会長・大河内惣治様、須賀川市役所 手話通訳者・渡部真由美様を講師にお招きし、“心のバリアフリー” について学びました。

 講話では、大河内様の自己紹介から始まり、質問コーナーを経て、聞こえない人(ろう者・中途失聴者・難聴者)について学びました。3年生は “心のバリアフリー” を目指すべく、手話を交えた講話を熱心に聴いていました。

 3年生が鏡中に登校するのも、あと4日となりました。残り4日でも心の中のバリア(障壁)を取り除く努力をしてほしいと思います。