新着情報!!

出来事

後輩の面倒をみるということ

 部活動巡りをしていた5月3日(火)の午前中、校庭では、サッカー部が

練習試合をしていました。

 サッカー部の皆さんからは、試合の合間に、集合しての挨拶をいただいた

のですが、その後、試合が始まったときに心に残るできごとがありました。

 サポート選手(3年生)がゴール後ろで、こぼれ球をキープしようと、ゴール

後ろを通り過ぎるとき、改めて「こんにちは」と挨拶をしてくれました。

そして、その後を続く1年生にも挨拶をするよう促したのです。

 後輩(1年生)に礼儀を教える姿に「美しさ」を感じました。

 後輩の面倒をみるということは、技術面だけにかぎらず、礼儀も含まれること

を、その3年生は身をもって示してくれたのでした。

 きっと、その1年生も上級生になったとき、礼儀を継承してくれることでしょう。

かしわもち~端午の節句です

 本日(2日)の給食は、「こどもの日献立」でした。

 ☆たけのこご飯 ☆すまし汁 ☆三色野菜の卵チーズあえ

 ☆かしわもち ☆牛乳

 端午の節句にかしわもちを食べるようになったのは、江戸時代からと

いわれています。柏の木の葉は、新芽が出るまで古い葉が落ちないという

特性から、新芽を子ども、古い葉を親に見立て、「家系が絶えない」さら

には「子孫繁栄」と結びつけたわけです。そのため、柏の葉で巻いた

かしわもちは、縁起のよい食べ物として定着したそうです。

 給食で、かしわもちをいただけることに感謝。

 ゴールデンウィーク後半3連休も健やかな毎日であることを願って。

支部中体連まで1ヶ月~真の勝者になるために

  

 ゴールデンウィーク前半3連休、各部とも支部中体連に向けて、大会・練習試合・練習に「最善を尽くして」

臨んでいました。

 いよいよ中体連まで1ヶ月を切りました。

 「真の勝者」(勝ったときに周囲の方々より、心から「おめでとう」と祝福される選手・チーム)になるための

条件を考えてみました。…

 【真の勝者の条件】

 人として、中学生として「凡事徹底」がしっかりとできていること。

 ※凡事徹底当たり前のことが当たり前にできること

 ①元気にあいさつができる ②命を大切にする ③いじめはしない、させない、ゆるさない

 ④自分のもの(脱いだ衣服、道具、シューズ、バッグ等)をきちんと整えることができる

 ⑤授業を真剣に受ける ⑥清掃に一生懸命取り組む ⑦人の話をしっかりと聴く 等

 経験上、上位大会(県大会・東北大会・全国大会)に進出する選手(チーム)は、「凡事徹底」ができていました

し、接戦になったときに、勝ち切る生徒は「凡事徹底」を実行していた選手(チーム)でした。

 支部大会まで、まだ1ヶ月あります。鏡中生には「凡事徹底」を追求して、「真の勝者」になってほしいです。

 

歯の健康を意識しましょう!

 本日(28日)、全学年で歯科検診を実施しました。

 歯は健康を保つ上で、とても大切とはよく言われることです。…が、なぜ大切なのかを知る機会は

ありません。

 【歯の役割】

 ①食べ物を咬む ②食べ物を咀しゃくする ③食事を楽しむ ④異物をよりわける

 ⑤発音を助ける ⑥表情を豊かにする ⑦瞬発力を生み出す

 【歯を失ってしまうことのリスク】

 ①栄養の吸収を妨げる ②運動能力を低下させる ③老化を早める ④認知症を進行させる

                                  ※某歯科医院のHPより

 

 今回の歯科検診での指導をもとに、中学生のうちから歯の健康を意識したいものです。

避難訓練

 本日、5校時目に避難訓練を行いました。地震が発生し、その次に火災が起こる想定で避難しました。今回の目的は、避難経路の確認です。担任の誘導に従ってグランド南側に避難しました。これだけ多くの生徒が一斉に安全に避難するには、このような訓練や日頃の備えが欠かせません。起こってはいけないことですが、起こったときに迅速かつ安全に避難できるようにしておきたいものです。ご家庭でも非常時の備えをご家族全員で確認をお願いいたします。

  

真剣に手と向き合う

 1年生は、美術の授業で、手のデッサンに挑戦しています。

 自分の手を真剣に見つめて、それを描いていく…というシンプルでいて、奥の深い活動です。

 作品が完成するのを楽しみに待ちたいと思います。

実りある生徒会総会に向けて

 本日(26日)の昼休み、新校舎会議室において、5月13日(金)に

行われる生徒会総会に向けたミーティングが行われました。

 生徒会役員、各専門委員長、学級委員長などが集まり、総会当日に必要な

ことがらや準備事項を確認しました。

 さらによりよい鏡石中に、活性化した生徒会活動になることを願います。

「語りと音楽の会」はいかがですか?

 本日(26日)、町図書館長様が「語りと音楽の会」のご案内を

お持ちくださいました。

 5月5日(木・祝日)、町図書館2階視聴覚ホールにて催される

「語りと音楽の会」は、本の語りとピアノの演奏とともに楽しむこ

とができる素敵なイベントです(事前予約が必要です)。

 くわしくは、近日中に配付されるチラシをご覧ください。

 

学校が「安全・安心な場」になるように

 本日(25日)、今年度第1回目の「いじめアンケート」を実施しました。

 ひと月に1回、年間12回(3年生は11回)実施します。

 今日は、初回ということで、生徒指導担当がアナウンスをし、全校一斉に

行いました。

 学校を「安全・安心な場」にするための方策のひとつです。

 アンケート以外にも、日常の観察・支援に「最善を尽くし」てまいります。

 お気づきの点等ございましたら、ご連絡くださいますようお願いいたします。

インタビューを受けました

 

 本日(22日)、生徒会役員(3年)の二人が、生徒会新聞への掲載の

ため、校長室を訪れ、インタビューを行いました。

 次の3つの質問を受けました。

 1 鏡中の印象は?

 2 いつも「ありがとう」という言葉を使うが、その理由は?

 3 校長として、つらかったことは?

 これらの答えは、近日中に発行予定の「生徒会だより」をご覧ください。

 質問する姿勢、メモをとる姿勢、インタビューの仕方等…すばらしかったです。

さすがは、鏡中の3年生!

 そして、『お忙しいのに、お時間を取っていただき、ありがとうございます。』

という礼節を尽くした言葉に感動しました。ありがとう!

“思い”のある黒板

 あるクラスの黒板には、毎日、子どもたちに向けたメッセージが

書かれています。

 今日(22日)は、「くまのプーさん」を引用し、『1週間やりきった

自分をほめてあげて下さい。皆ですよ。』との言葉がありました。

 “思い”“形”にすること。このことも「最善を尽くす」こと、「美しくある」

ことの大きな要素の1つです。

 人間のみに与えられている「言葉」…発するときに、あたたかい「思い」を

込めたいものです。

一事が万事

 今朝(22日)、校舎内を歩いていたときのことです。

 3年生女子が『先生、アルミサッシのところに洗濯ばさみが

挟んであります。』と報告してくれました。

 見逃しがちな小さなことを、即報告できることに感心しました。

 ここにも「美しくあれ」「心」「姿」として表れています。

 

 “一事が万事”

 わずか一つの物事から、他のすべてのことを推し量ることができる。

 一つの小さな事柄の調子が他のすべての場合に現れる。…

という意味です。

 今朝、報告してくれた女子生徒は、凡事徹底ができる、自分を律する

ことができる生徒なのだと推し量ることができました。

(写真の洗濯ばさみと、本文は関係ありません。)

自慢の子どもたちをご覧いただき、ありがとうございました

 本日(21日)、本年度1回目の授業参観・学年懇談会を実施しました。

 新型コロナ感染拡大防止のため、出席番号で授業の前後半を分けたり、総会を紙面開催にしたりと制限をかけての

開催でした。それにも関わらず、多くの保護者の皆様においでいただきましたことに心より感謝申し上げます。

 各学年・各学級それぞれに特色ある授業が展開され、その中で、鏡中生の「最善を尽くす」姿や「美しくある」姿

をご覧いただけたと思います。

 これからも鏡石中の子どもたちの「成長」「自立」「幸せ」のために、ご支援・ご協力を賜りますよう、よろしく

お願いいたします。

狐のお面お披露目です!

 

 3年生教室前の廊下に修学旅行で作った“狐のお面”がお披露目されました。

 どのお面も個性があって色とりどりです。

 ぜひ、本日の授業参観で実物をご覧ください。

 なお、絵付け当日の様子は、下記リンクからご覧いただけます。

 

https://kagamiishi.fcs.ed.jp/blogs/blog_entries/view/71/59fe50c97b06eed2acc0dbee2f0ede2f?frame_id=26

町教職員研修

 本日、町教職員研修として、オンラインドリルの活用について、鏡石町教職員全員で学びました。開発会社の方々においでいただき、詳しい説明を受けたり、実際に体験したりして理解を深めました。今後は町の児童生徒のために活用し、学力向上に努めていきたいと思います。

 

いじめ撲滅に向けて

 本日(20日)の昼の放送では、生徒会企画で「いじめ撲滅宣言」

アナウンスがありました。

 今日は、3年1組の代表生徒が、以下の内容を宣言しました。

「いじめをしてはいけない、とわかっている。と思います。ですが、いじめは起こっています。

いじめの原因は何でしょうか。主な原因は、ストレスの多い環境ではないかと、私は思います。

不満やストレスが多い環境ではその分、イライラし、他人に当たってしまいます。

 では、いじめが起こる原因を生まない環境を作るにはどうすればよいでしょうか。自分を

大切に思う自己肯定感や相手を思いやる気持ちを大切にする。そして、お互い認め合うことが

重要です。

 私は、ストレスをためないために、何でも相談できる友達をつくること、誰かに相談すること

が大事だと考え、実行していきます。」

 始業式・入学式で約束した“4つの約束”の1つは、「いじめをしない、させない、許さない」

でした。これからも続くであろう、鏡中生の「いじめ撲滅宣言」を期待しています。

働く姿が「最善を尽くす」「美しくあれ」そのものです

 本校の用務員さんは、鏡中生・教職員が快適に過ごせるよう、校舎内外の

環境美化活動に汗を流しています。 

 今日も朝から鏡中の広い校地の掃き掃除を黙々とすすめています。

 来る日も来る日も子どもたちが気持ちよく生活できる環境保全のために

「心を込めて」がんばっています。その姿には「最善を尽くせ」「美しくあれ」

が表れています。 

 キャリア教育が叫ばれてひさしいですが,子どもたちや私たち大人も「働く

ことはどのようなことか」を用務員さんから学ぶことができます。

 

『いかにいい仕事をしたかよりもどれだけ心を込めたかです。』

(マザー・テレサ[カトリック修道女,ノーベル平和賞受賞,1910-1997])