鏡石町立鏡石中学校 Kagamiishi Junior High School
出来事
初の試み~吹奏楽部が町出初め式に参加!
改めまして、あけましておめでとうございます。今年も鏡石中学校を何卒よろしくお願いいたします。
さて、昨日(4日)吹奏楽部の生徒が町消防団に一日体験入団しました。消防団の活動に理解を深め、団員の加入促進につなげる目的で、初めて実施したものです。
鳥見山体育館で行われた「出初め式」では、生徒7人がラッパ隊に加わりました。消防団長さんから辞令を受け、来賓らが登壇する際に奏でる「栄誉礼」などを堂々と演奏しました。
おそらく福島県内でも初となる今回の試み、地域との連携がまた一つ増えました。
お声がけいただいた、町消防団関係者の皆様に心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
「場を清め」る~年末大掃除より
ほとんどの部活動は、今日(27日)と明日(28日)で、練習納めとなります。
校舎内外を見てみますと、校庭では、ソフトボール部のみなさんが部室・倉庫の大掃除をしていました。道具をすべて部室・倉庫の外に出して、ていねいに作業に取り組んでいました。今日は、太陽の日射しにも恵まれ、絶好の大掃除日和でした。
ところで、教育学者の森信三先生が提唱された「場を清め 時を守り 礼を正す」という言葉があります。大掃除は、この中の「場を清め」に当たります。
「場を清め」は、「整理整頓をし、掃除をほどこす」ということです。掃除をすることは“5K”として語られることがあります。
1 気づく人になれる
2 心を磨く
3 謙虚になれる
4 感動の心をはぐくむ
5 感謝の心が芽生える
年末の大掃除をされているご家庭も多いと思います。ぜひ、お子さんにも「場を清め」るお手伝いをさせていただきたいと思います。
働くこととは…
上の写真は、本校の用務員さんが脚立を使い、木の枝の剪定をしているところです。
秋口から初冬にかけては、校地内に落ちた数え切れないほど膨大な数の落ち葉を集めていました。今の季節だけでなく、暑い日も寒い日も雨の日も、そして来る日も来る日も子どもたちが気持ちよく生活できる環境保全のために「心を込めて」がんばっています。
キャリア教育が叫ばれてひさしいですが,子どもたちや私たち大人も「働くことはどのようなことか」を用務員さんから学ぶことができます。
『いかにいい仕事をしたかよりもどれだけ心を込めたかです。』
(マザー・テレサ[カトリック修道女,ノーベル平和賞受賞,1910-1997])
鏡中だより最新号(2022年最終号)をアップしました
2学期終業式
本日で2学期が終了しました。生徒たちはこの81日間、学習や部活動、そして学校行事や大会等で最善を尽くしてくれました。これも保護者や地域の皆様のご協力や応援の賜物と感謝申し上げます。
さて、リモートの終業式では、校長より命を大切にすること、夢や希望に向かって自分なりの目標を立てること、そして特に3年生には、まとまった学習時間があるラストチャンスを生かすことなどの話がありました。
終業式の後の学級活動では、担任から一人一人に通知票が手渡され、2学期の成果や今後の課題を確認しました。そして、友達と名残惜しそうに、でも笑顔で話をする姿が印象的でした。
生徒のみなさん、そして保護者の皆様、どうぞ健康で幸せな新年をお迎えください。
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(@を半角に直してください。)