新着情報!!

出来事

受験応援献立①~験担ぎメニューです!

 明日12日(金)から再来週にかけて、私立高校入試がピークを迎えます。そのような中、今日の給食は…「受験応援献立第1弾」でした。

 ☆バンズパン ☆とんかつ ☆れんこんサラダ ☆野菜たっぷりスープ ☆牛乳 ☆いよかん ☆パックソース

☆とんかつ⇒おなじみの験担ぎメニュー…「とこ豚(とん)勝つ! トントン拍子にうまくいく!」

☆れんこんサラダ⇒れんこんは、穴があいている野菜で、「先の見通しがつく!」

☆いよかん⇒合格する…「いい予感がする!」

☆野菜たっぷりスープ⇒文字通り野菜をたっぷり使っているので、スープに溶け出したビタミンもしっかり摂れ、体調を整えながら、ウイルス等からの感染症を防ぐ効果も期待できる。

 献立作成や給食の調理を通して、受験生のみなさんを応援してくださっている栄養技師の先生、調理員の方々にも感謝していただきましょう。

 顔晴れ3年生! 顔晴れ受験生!!

新年1回目のポスターが登場しました

 生徒昇降口入ってすぐの階段掲示板に保健委員会の生徒による、新しい作品(令和6年1月分)が掲示されました。

 今回は、3年生が「コロナ・インフル対策」2年生が「早寝・早起き・朝ごはん」1年生が「清潔検査」をテーマにした“呼びかけポスター”を作ってくれました。

 暖冬傾向とはいえ、二十四節気の一つ “小寒【1月6日】” を過ぎ、冷え込みも本格化してきました。保健委員会のみなさんの呼びかけに応えられるよう、健康管理に気を付けていきましょう。

   

第3学期始業式

 9日(火)、第3学期始業式を行いました。

 元日からショッキングが出来事が続き、2024年は波乱の幕開けとなりましたが、だからこそ、当たり前のように生徒たちが元気に登校してくれることが、何よりもうれしく感じる3学期の初日でした。改めて命の尊さを考えさせれる出来事だっただけに、かけがえのないこの命を大事にするとともに、命の使い方についてしっかり考え、行動していきたものです。

 3学期が、学年のまとめてとして、次のステージにつながる準備期間として、充実したものにしていけるよう最善を尽くしていきましょう。

 

謹賀新年~町出初式でラッパ隊に入隊

 新年あけましておめでとうございます。今年も鏡石中学校を何卒よろしくお願いいたします。 

 さて、本日(4日)吹奏楽部の生徒(一部)が町消防団に一日体験入団しました。消防団の活動に理解を深め、団員の加入促進につなげる目的での参加です。

 町健康福祉センター「ほがらかん」で行われた「令和6年鏡石町出初式」では、生徒5人がラッパ隊に加わりました。消防団長さんから辞令を受け、来賓らが登壇する際に奏でる「栄誉礼」などを堂々と演奏しました。今年は、岩瀬農業高校吹奏楽部の皆さんとのコラボレショーンが実現しました。はつらつとした演奏に、来賓の方々からもお褒めとお礼の言葉をいただきました。

 お声がけいただいた、町消防団関係者の皆様に心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

 

  

 

場を清める~年末大掃除から

  

 仕事納めの本日(28日)、部活動でも今日が練習納めとなる部があります。

 体育館では、バレーボール部のみなさんが部室・倉庫や体育館入口の大掃除をしていました。道具をすべて部室・倉庫の外に出し、分担して作業に取り組んでいました。

 ところで、教育学者の森信三先生が提唱された「場を清め 時を守り 礼を正す」という言葉があります。大掃除は、この中の「場を清め」に当たります。

 「場を清め」は、「整理整頓をし、掃除をほどこす」ということです。掃除をすることは“5K”として語られることがあります。

1 気づく人になれる   2 心を磨く  3 謙虚になれる  4 感動の心をはぐくむ  5 感謝の心が芽生える

 年末の大掃除をされているご家庭も多いと思います。ぜひ、お子さんにも「場を清め」るお手伝いをさせていただきたいと思います。

 さて、2023年(令和5年)も残り3日となりました。鏡石中の子どもたちは、様々な気づきと学びを得ながら、着実に経験値を高めました。年末年始も子どもたちの笑顔があふれるようお祈りいたしまして,今年最後のホームページ更新とさせていただきます。

 今年一年,たいへんお世話になりました。ありがとうございました。
 生徒のみなさん,保護者の皆様,地域の皆々様,どうぞ,よいお年をお迎えください。

吹奏楽部ミニコンサート

 23日(土)吹奏楽部で3年生を送る会を行いました。

 最初に、先日出場したアンサンブルコンテストの打楽器三重奏、混合六重奏、サクソフォン四重奏の曲を演奏しました。続いて、文化祭で演奏したピンク・レディーメドレーとultra soulを3年生と一緒に演奏しました。

 息の合った演奏で1,2年生が3年生の後をしっかり引き継いでいることが感じられました。また、今回が3年生と演奏できる最後の機会ということもあり、楽しみながら演奏する姿が印象的でした。クリスマスを前にした素敵な演奏会となりました。

 

 

 

第2学期終業式

 22日(金)、82日間の2学期最終日、終業式を行いました。行事の多い学期でしたが、一つの行事をやり遂げる度に生徒の成長を感じられる実りの多い学期となりました。

 式辞では、校長先生から冬休みを迎えるにあたり、4つの約束がありました。

  ①かけがえのない生命を大切にすること

  ②交通事故に遭わないこと

  ③新型コロナ・インフルエンザに対する基本的な感染対策をしっかり行うこと

  ④スマホ・SNS等との付き合い方を十分に考えること

 すべて生命・人権に関わることです。しっかりと守って1月9日(火)に元気に登校することを願っています。

 冬休みは17日間になりますが、計画的に学習を進めることはもちろんのこと、家族で過ごす時間、お手伝いをする時間なども大切にしていただき、有意義なものにしてほしいと思います。

 

 

あたりまえのありがたさ~Xmasお楽しみ献立によせて

  

 

 今日(21日)は、2学期(2023年)最後の給食…そして、“Xmasお楽しみ献立”でした。

 ☆バンズパン ☆豆乳スープ ☆もみの木ハンバーグ手作りソース ☆三色野菜とチーズのサラダ ☆牛乳【写真左】

 ☆セレクトデザート(3種から1つ選択~いちごケーキ、チョコケーキ、いちごゼリー)【写真右】 

 長い2学期(2023年)、毎日、健康に元気に学校生活を送ることができたのはなぜか考えてみましょう。

 その理由の一つに、毎日の給食が挙げられます。鏡中生の健やかな成長を第一に考えたバランスのよい献立を作ってくださる栄養職員の先生。そして、暑い日も寒い日もどんなときも鏡中生が元気に笑顔で過ごせるよう「思い」を込めて、一生懸命調理にあたってくださる調理員の方々。【写真下】 

 ここで、日本独自の食事の際の挨拶を考えてみましょう。

 「いただきます」は、食事でいただく動植物の命に対して、そして、作ってくださる方々の「命の時間」に対しての感謝の挨拶です。

 「ごちそうさま」は、漢字で書くと「御馳走様」。「馳走」は走りまわるという意味…いろいろと大変な思いをして食事を準備してくれた方への感謝の挨拶。 

 3学期も温かく美味しい給食を食べられること、そして、その裏側では栄養職員の先生や調理員さん、多くの方々の奮励努力があることに感謝して、「いただきます」「ごちそうさま」の挨拶とともに給食をいただきましょう。

一足早く「冬至」を味わいました

 終業式当日(22日=冬至)は、給食がないため、本日の給食は一足早く「冬至献立」でした。

☆そぼろごはん ☆おかかあえ ☆ほうとう ☆牛乳 ☆ゆずゼリー

 今日の給食では、かぼちゃを使った料理「ほうとう」が出ました。ほうとうは、山梨県の郷土料理です。

 冬至は、1年で一番昼の長さが短い日。日本では、昔から冬至の日に、かぼちゃを食べて、ゆず湯につかる習慣があります。なぜ、冬至にかぼちゃを食べるのかというと…かぼちゃには、風邪の予防に役立つビタミンがたくさん入っているからです。風邪をひかずに元気に冬を過ごせるように、という願いも込めて、冬至にはかぼちゃを食べ、体を温めるゆず湯に入るといいですね。【給食委員会放送原稿より】

 2学期(今年)の給食も明日(21日)が最後となりました。明日は、「クリスマスお楽しみ献立」です。四季折々の季節感が味わえることに感謝して、今年最後の給食をしっかりと味わいましょう。

出前授業【鏡石一小】

 本日(20日)、来年度入学予定の鏡石一小6年生に授業をする「出前授業」を実施しました。

 本日も、鏡石二小に引き続き、数学の大室教諭が授業「数学 正負の数」を担当しました。身近なところからプラス【+】とマイナス【-】を見つけ出し、正負の数にせまる授業となりました。

 いつもとは違う先生と少しだけレベルアップした内容に、児童のみなさんは目を輝かせながら、楽しんで授業に取り組んでいました。

  

今年1年の学習の総まとめ~実力テストにチャレンジ

 本日(20日)、1年生・2年生は、今年最後の実力テストに挑んでいます。1年間の学習の “総まとめ” とも言える実力テストに向き合う姿勢は「最善を尽くせ」そのものです。

 2学期も今日を含めると、残り3日となりました。学習面でも生活面でも有終の美を飾れるよう、鏡中生には今年1年間の「振り返り」をしてほしいです。その「振り返り」が、きっと新しい年・2024年のよりよいスタートにつながるはずです。

 

学期末(年末)の恒例行事~愛校作業で校舎をきれいに

 本日(19日)は、全校一斉の「愛校作業」の日でした。普通清掃前の30分間、普段手が届かないところや15分間の清掃では出来ない部分を重点的にきれいにしました。

 普通清掃でも「最善を尽くす」鏡中生は、愛校作業でも「最善を尽くし」ていました。

☆机・イスの脚についたゴミ取り ☆ガラス磨き ☆ロッカーの板そうじ ☆昇降口の下駄箱掃除 ☆床の汚れ落とし 等々…。

 今日の「愛校作業」で、新たな年・2024年が気持ちよく迎えられます。愛校作業に「最善を尽くし」た鏡中生に感謝します。

  

  

  

 

思い出のたくさん詰まった“卒業文集”をつくっています

 

 

 放課後の3年フロアを歩いていると、教室から漏れてくる照明のあかり。各クラスの卒業文集委員の皆さんが、卒業文集の完成へ向けて、「最善を尽くし」ているところでした。

 数えてみると、卒業までの登校日数は、51日となっています。私立高校、県立高校の入試もありますから、実際には、50日を切っていることになります。

 卒業文集委員の皆さんは、3年間の思い出がたくさん詰まった宝物とも言える卒業文集を丁寧に心を込めてつくっています。卒業式前には、きっと素晴らしい卒業文集が仕上がることでしょう。

 卒業文集委員の皆さん、お疲れさま。ありがとう。

 

情報活用能力を高める~一人一授業(社会)より

 本日(14日)も、学びの習慣(サイクル)確立を目指して、1年社会科で「一人一授業」を実践しました。

 学習課題は「アフリカにはどのような課題があるのだろうか。」…この課題に対して、自然環境、歴史、人口、産業、環境・教育問題などと関連付けて説明できることを目標とした授業です。

 子どもたち(1年1組生徒)は、グループごとに、紙ベースの資料やタブレット上のデータ、教科書などから自分たちのテーマ【①人口問題 ②産業・経済・貿易 ③自然環境・環境問題 ④歴史、紛争および民族問題 ⑤教育問題】に必要な情報を選択・活用し、アフリカの発展を妨げている要因を考察しました。

 子どもたちは、情報化社会の只中を生きています。生きていく上で、様々な課題や困難に直面したとき、必要な情報・正しい情報を見極め(情報リテラシー)、取捨選択して課題等を解決していかねばなりません。今日の対話的で協働的な授業は、それらの力を定着させる契機となる授業でした。

  

 

 

出前授業【鏡石二小】

 本日(13日)、来年4月に入学予定の6年生を対象とした「出前授業」を鏡石二小で実施しました。

 数学科の大室教諭が授業「数学 正負の数」を担当しました。“算数” と “数学” の違いを解説した後、身近なところにあるプラス(+)とマイナス(-)をグループで出し合い(※)、正負の数にアプローチしました。

 【※子どもたちから上がったプラス(+)とマイナス(-)】

 ・株価 ・ダイエット ・身長 ・為替 ・音量 ・得点差 ・座標 

 最後まであきらめることなく、授業に臨む児童のみなさんの姿や眼差しには、すでに鏡石中の校訓「最善を尽くせ」が表れていました。来年の春、みなさんの入学を心待ちにしています。

 

  

テーマにふさわしい素晴らしい標語です

 鏡石町PTA連絡協議会、鏡石町青少年育成町民会議が主催・募集した「健全育成に関する標語」ポスターが届きました。

 テーマ(R3~R5)は、「安心・安全な町づくり」(あいさつ・思いやり・助け合い)です。鏡石中から選ばれた作品2点は、どちらも “思いやり” “助け合い” にあふれる標語です。

 助け合いが「助け愛」になるように、「手伝うよ」のひと言にも心を込めたいものです。

討論をとおして対立から合意へ~一人一授業(国語)より

 本日(8日)も、学びの習慣(サイクル)確立を目指して、1年国語科で「一人一授業」を実践しました。

 学習課題は「討論しよう。AI(人工知能)は人々の生活を豊かにするのか。」…この課題に対して、根拠をもとに活発な話し合いを行い、さまざまな意見を整理したり、まとめたりすることができる…ことを目標とした授業です。

 子どもたち(2年2組生徒)は、AIのメリットとデメリットをさまざまな視点から比較・検討し、賛成派・反対派の意見を司会者が中心となって、よりよくまとめ“合意”に導いていきました。

 子どもたちは、予測不能で変化の激しい時代に生きていきます。目の前に現れた課題に直面したとき、今回の授業がひとつのきっかけとなって、他者と協働し、対話を通じて、納得解を見出していくことでしょう。

  

  

 

 

 

 

今年最後の“かみかみ献立”です

 本日(7日)の給食は…

☆鶏南蛮うどん ☆肉まん ☆ごぼうとさきいかのサラダ ☆牛乳

 …“かみかみ献立”でした。

 噛むことに関する問題を出題します。私たちが1回の食事で、望ましいとされている噛む回数の合計は、何回でしょうか?

 正解は、1500回! 噛む回数の合計を1500回に到達させるには、一口に30回以上噛んで食べることが必要です。しかし、現代の私たちは、一口に10回程度しか噛まず、1回の食事で600回程度しか噛んでいないといわれています。【給食委員会放送原稿より】

 よく噛んで食べることは、脳にも体にもよいことが報告されています。日ごろの食事でもよく噛むことを心がけましょう。

 

楽しく英語を学んでいます~一人一授業(英語)から

  

 

 本日(5日)も、学びの習慣(サイクル)確立を目指して、1年英語科で「一人一授業」を実践しました。

 学習課題は「“今していること”現在進行形を使った文の形、意味、用法を理解しよう」…現在進行形(be動詞+現在分詞ing)を含む英文の形、意味、用法、使用場面を理解し、使うことができる…ことを目標とした授業です。

 子どもたち(1年1組生徒)は、カードゲームやPractice(Speaking)をとおして、現在進行形を楽しく学んでいました。Speakingを中心とし、カードゲームに親しむことで、繰り返し現在進行形に触れる形となっていて、子どもたちが英語で話す姿もごく自然なものとなっていました。

 

 

 

ネットリスク教育講演会を開催しました

 本日(2日)、ネット健康問題啓発者養成全国連絡協議会・公式インストラクターである小杉一浩先生を講師にお招きし、「ネットリスク教育講演会」を開催しました。

 具体的なデータやエビデンスをもとに、以下の点をお話いただきました。

☆ネット依存=ゲーム障害は病気であること。

☆スマートフォンの利用時間と生活習慣・心身の状態との相関関係。

☆デジタルタトゥーの恐ろしさ。

☆ゲームをしているとき、脳内ではドーパミン(神経伝達物質)が通常時の2.0倍分泌されていること。

☆インターネットを長時間やることで、脳や健康に与える影響が大きいこと。

 

 最後に、小杉先生より、以下の「提案」「願い」が示されました。

【提案】

 今後、鏡中生は、家庭学習中には、ながら勉強はしません。

【願い】

 ネットやスマホの長時間使用で、心身にさまざまな影響があることを理解し、自分でメディアコントロールできる生徒になってほしい。

 

 小杉先生の「提案」や「願い」にしっかりと応えられるのが鏡中生のすばらしいところです。期待しています。

 なお、鏡中生の話を聴く態度、返礼の姿、反応のよさ(特に1年生)をお褒めいただきました。ありがたいことです。

  

 

 

 

 

 

 

学習サイクルの確立のために~一人一授業(理科・数学)から

 今日(2日)も授業における学習サイクルと授業⇔家庭学習における学習サイクルの確立のために、授業研究を理科と数学科で実施しました。

【理科】

 学習課題は「性質の異なる気団が接すると、どのようなことが起こるのだろうか」…暖気と寒気の接し方のちがいにより、種類の異なる前線がつくられることを理解することを目標にした授業です。

 子どもたち(2年2組)は、タブレットを活用しながら予想を立てたり、実験を観察して考察したりすることをとおして、課題に迫る姿を示していました。これから子どもたちは、空を見上げて雲を見つけたとき、この授業を学んだことを思い出すことでしょう。

  

 

【数学科】

 学習課題は「カメラの実験に基づいて成り立つことを予想し、確かめよう」…実験から角が一定になる点を集めていくとどのようになるのかを予想することを目標とした授業でした。

 子どもたち(3年3組)は、模型のカメラをもち、様々な角度からホワイトボードがぴったりと入るように写真を撮るための位置どりをすることをとおして、授業のねらいに鋭く迫っていました。また、タブレットやワークシートを効果的に活用し、自分で予想したことを自分の手で検証していました。

  

 

 

 

ダルライザー登場~「努力と工夫で何度でも立ち上がれ!」

 1日(金)、人権週間に合わせ、人権とは何か、個性の尊重とは何かなどを考える「全校道徳」を実施しました。

 講師として、ダルライザープランニング代表・和知健明氏(ダルライザー)をお招きし、「努力と工夫で何度でも立ち上がる」ことの大切さを学びました。 

 和知氏がダルライザーを考案し、地元・白河市の人、ソフト、ハードを活性化していく道のりを紹介していく中で、以下のことを鏡中生に投げかけました。

☆無駄なことは何もない。☆自己分析をしっかりとすること。

☆自分を信じる。自分で決める。☆恐れたままでOK、全部実験。☆逆算、出来上がりをイメージする。

 鏡中生には今回のお話を心に刻み、どんな困難があっても、心が折れることがあっても、何度でも立ち上がる心をもってほしいと思います。

  

  

 

 

面接練習がスタートしました

 

 

 12月に入り、いよいよ冬も本番といった気候になってきました。

 3年生も「本番」(=高校入試)に向けて、面接の練習がスタートしました。まずは、入退室…返事、ドアの開け閉め、歩き方・礼・座り方などの立ち居振る舞いから…練習しました。

 緊張感あふれる3年生の姿に、入試シーズンの幕開けを強く感じました。

12月のポスターが登場しました

 生徒昇降口入ってすぐの階段掲示板に保健委員会の生徒による、新しい作品(12月分)が掲示されました。

 今回は、3年生が「毎週火曜は清潔検査」2年生が「感染予防」1年生が「2学期の生活を振り返ろう」をテーマにした“呼びかけポスター”を作ってくれました。

 来週7日(木)は、二十四節気の “大雪” 。雪も舞い始め、寒さも本格化してきました。保健委員会のみなさんの呼びかけに応えられるよう、健康管理に気を付けていきましょう。

  

 

 

きらきらランプシェード完成

 

 以前「特別支援学校の初任者が研修に来ました」(下記リンク参照)で紹介した際、公開授業で生徒が制作していたランプシェードが完成しました。そのランプシェードを披露するため、生徒が校長室を訪れてくれました。 

https://kagamiishi.fcs.ed.jp/blogs/blog_entries/view/71/9c3c59a9c382cfe69af15150710e0256?frame_id=26

 部屋の照明を落とし、暗い中できらきらと光り輝くランプシェードを見ていると、心が癒やされました。

『ランプシェードが完成した。持っていって見てもらおう。』という気持ち(心)を行動(形)にしてくれたことに感謝します。

 

学習サイクルの確立のために~一人一授業(英語・数学)から

 今日(30日)も授業における学習サイクルと授業⇔家庭学習における学習サイクルの確立のために、授業研究を英語科と数学科で実施しました。

【英語科】

 学習課題は「相手の考えや気持ちを読み取ったり、自分の確信や喜びの気持ちなどを伝えたりすることができる」…主語+be動詞+形容詞+thatの意味・用法を理解することを目標にした授業です。

 子どもたち(2年3組)は、班の仲間と協働して、タブレットを活用しながら、Key sentenceをマスターしようと意欲的に学びに向かっていました。

  

【数学科】

 学習課題は「既習の性質から作図の方法を見出し、手順を説明しよう」…垂直二等分線の作図の手順や理由を説明することができることを目標とした授業でした。

 子どもたち(1年1組)は、タブレットや班の仲間との会話をとおして、作図の手順や方法について、自分のことばでまとめようと意欲的に学習に臨んでいました。自分のことばで作図の理由を説明することで、思考力や判断力・表現力が鍛えられていることがわかる授業でした。

  

 

 

 

 

生きて働く力を身に付けています~一人一授業(技術・家庭科)より

 本日(29日)の一人一授業は、技術・家庭科です。技能教科ゆえ、身に付けたことがそのまま実生活で役に立つ “生きて働く力” となっていきます。

【技術分野】

 学習課題は「友達のアドバイスを参考にして、自分の作品を適切に修正しよう」…制作したホームページを相互評価し、自分の作品(ホームページ)をよりよく修正していく学習でした。

 子どもたち(3年2組生徒)は、友達のホームページを鑑賞し、よいところや改善点をワークシートに記入したり、それらを自分のホームページに活かすべく修正したり、周囲の生徒とよりよく交流しながら、意欲的に活動していました。ホームページの内容も3年生らしく、就学旅行はもちろんのこと、自分の興味のあることなど多岐にわたり、改めて、3年生の操作スキルや思考力・表現力の高さを感じました。

  

【家庭分野】

 学習課題は「給食献立を栄養分類して、栄養バランスの良い夕食の献立を考えよう」…6つの食品群の栄養について理解し、バランスの良い献立を立てることを目標とした授業でした。

 子どもたち(1年1組生徒)は、本日(29日)の給食献立の栄養を6つの食品群に分類し、給食で不足している食品群から夕食の献立を一生懸命考えていました。「栄養バランス・食べる人の好み・食品の旬・準備に要する時間」の4つのポイントが示されていたため、主菜、主食、副菜、汁物、牛乳・デザートのバランスがとれた献立を構成していました。

  

 

動機に注目して聴こう~一人一授業(音楽)より

 鏡石中では、教職員研修の一環として、“一人一授業”と題して授業研究を行い、研修の成果を生徒の学びに還元する試みを取り入れています。

 本日(28日)は、音楽科担当が授業研究を行いました。学習課題は「動機に注目して聴こう」…ベートーヴェンの交響曲第5番を“動機”に注目して、しっかりと鑑賞し、その印象を自分のことばでワークシートにまとめていく学習でした。

 子どもたち(2年1組生徒)は、モニターに可視化されて登場した“動機”の映像と自分の耳・感性をたよりに、第1主題と第2主題の特徴を自分のことばでワークシートにまとめていました。誰一人として、手抜きすることなく、真剣な眼差しで課題を解決していこうとする姿に、「最善を尽くせ」「美しくあれ」を感じることができました。

  

 

 

 

“グッドデザイン賞”を決めました~一人一授業(美術)より

 鏡石中では、教職員研修の一環として、“一人一授業”と題して授業研究を行い、生徒の学びに還元する試みを取り入れています。

 本日(24日)は、美術科担当が授業研究を行いました。学習課題は「絵文字のデザインを鑑賞し、グッドデザイン賞を決めよう」…そして、友達の作品の良さや美しさを感じ取り、意見を交換することで考えを深め、自分なりの価値観をもつことができる授業を実践しました。

 子どもたち(1年3組生徒)は、グッドデザイン賞り選定基準をもとに、真剣に鑑賞し合い、友達の作品のよさを見取るとともに、鑑賞や話し合いをとおして、違いや多様性を認めていました。

 鑑賞後に自然と湧き上がる拍手、代表者の発表を目と耳と心でしっかりと聴くことができる態度に成長を感じました。

 

 

特別支援学校の初任者が研修に来ました

 22日(水)、今年度新たに採用されたあぶくま支援学校および郡山支援学校の先生方が、本校に研修に訪れました。中学校の授業の様子を参観し、教育内容や方法について協議を行いました。

 話し合いの中で、本校の生徒がいきいきと学習に取り組んでいる様子に対し、たくさんのお褒めの言葉をいただきました。また、特別支援学校の先生方ならではの視点から支援の手立てについて活発な意見交換が行われました。初任の先生方の真摯な姿勢に触れ、改めて誰一人取り残さない支援について考える良い機会となりました。

 

小学生学校見学

 17日(金)、来年度入学予定の小学6年生が中学校を見学に来ました。授業の様子を参観したり、生徒会からの学校紹介を聞いたりして、中学校の雰囲気を感じました。来年自分たちがこの教室で授業を受け、先輩たちと一緒に活動することをイメージしながら見学している小学生の姿が印象的でした。来年4月に入学し、同じ学び舎でともに成長することを楽しみにしています。

 

初冬の空に大歓声が響きました~校内体育祭

 本日(16日)、「校内体育祭」を行いました。1~2校時が2学年、3~4校時が1学年、5~6校時が3学年という順番で実施しました。どの学年も先生方と子どもたちがともに汗を流し、すべての競技に夢中になって取り組みました。

 鏡中の初冬の空に、大歓声が響き渡り、校庭には笑顔の花が咲きました。

【1学年】綱引き、借り物競走、玉入れ、クラス対抗全員リレー

 

 

 

 

 

【2学年】長縄跳び、大縄跳び、綱引き、お玉でピンポン球リレー、全員リレー、〇×クイズ

 

 

 

【3学年】綱引き、じゃんけん突破、借り物競走、全員リレー

 

 

 

 

 

 

朝食モデル献立第2弾です

 

 今日(14日)は、昨日に引き続き、「朝食モデル献立」です。

☆食パン ☆トマトミートオムレツ ☆ブロッコリーサラダ ☆野菜たっぷりスープ ☆牛乳 ☆いちごジャム

 朝食モデル献立第2弾は、主食がパンの場合のモデル献立となっています。

 今週は、「朝食について見直そう週間運動」を実施しているため、毎朝、給食委員が朝食についての話をし、朝食を食べてきたかの確認をしています。最終日(17日)には、食生活についてのアンケートも実施予定です。

 朝食を摂ることは、睡眠中に低くなっていた体温を上げ、脳や身体を目覚めさせる効果があります。 また、集中力を高めて仕事や学習の効率をアップする作用もあります。もう一度、朝食の重要性を見つめ直しましょう。

今週は「朝食について見直そう週間運動」期間です

 先週8日(木)は、二十四節気の「立冬」でした。その名のとおり、ここ数日の寒さは、本格的な冬の到来を告げているようです。

 さて、今週は「朝食について見直そう週間運動」期間となっています。運動期間に合わせ、鏡中では、今日・明日の2日間、「朝食モデル献立」を提供します。第1弾の今日の献立は…

 ☆麦ご飯 ☆ますの塩焼き ☆ひじきとツナの炒め煮 ☆具だくさん汁 ☆牛乳

 朝食には、頭と体を活動モードに切り替える大切な役割があります。健康な毎日を過ごすためにも、毎朝きちんと朝食を摂ることやよく噛むことを意識しましょう。併せて、「早寝・早起き・朝ご飯」の習慣も心がけましょう。

襷(おもい)を掛けて、飛び出せ、かがみいし!

 

 9日(木)午後7時より、鏡石町健康福祉センター「ほがらかん」において、“第35回ふくしま駅伝 鏡石町選手団 結団式” が行われました。

 選手団団長・渡部修一町教育長のあいさつの後、選手一人一人がエピソードを交えて紹介されました。木賊鏡石町長・角田町議会議長から激励のことばが選手団に送られ、佐藤靖弘監督から決意表明がありました。

 鏡石中からエントリーされている生徒は、以下のとおりです。

【第1区】真船琴美(3年) 【第7区】森尾将弘(3年) 【第8区】浅倉瑛太(3年) 【第9区】飛澤胡来実(3年) 

【選手団】栁沼夏帆(3年) 増子新大(2年) 角田一太(1年) 小林壱瑠(1年) 志賀羽衣(1年)

※選手の体調などにより。メンバーが変更になる場合があります。

 ふくしま駅伝は、11月19日(日)午前7時40分、しらかわカタールスポーツパーク(白河市総合運動公園)陸上競技場スタートです。

 「襷(おもい)を掛けて、飛び出せ、かがみいし!」「最善を尽くせ! 鏡中生!!」

第2回避難訓練

 8日(水)、第2回避難訓練を実施しました。須賀川消防署鏡石分署の方にご講話をいただき、安全な避難の仕方や初期消火の方法などについてお話をいただきました。迅速な避難が求められる中でも、階段を一段ずつ降りることや屋外に出た際に建物のそばを通らないよう周囲に気を配ることなど、安全に避難することが何より重要です。初期消火の説明では、水消火器を用いた実演とともに代表生徒および教員が消火体験をさせていただきました。また、自宅の防災診断についてもお話しがありました。お子さんからチェック項目を聞いて、一緒に確認していただければと思います。

今日は「いい歯の日」です

 今日11月8日は、「いい歯の日」です。「いい歯の日」にちなんで、今日は「いい歯の日献立」でした。

☆麦ご飯 ☆さばのみそ煮 ☆切り干し大根炒め ☆豆腐とわかめのみそ汁 ☆牛乳

 かみ応えのある食品とカルシウムを多く含む食品を組み合わせメニューとなっています。豆腐などの大豆製品や海藻にも多く含まれるカルシウムと魚やきのこ類に多く含まれるビタミンDは、歯と骨の健康のために意識して摂りたい組み合わせです。

 育ち盛りの鏡中生のために、栄養バランス満点の献立を作成・調理してくださっている栄養技師の先生、調理員さんに感謝していただきましょう。

ポスターが新しくなりました!

 生徒昇降口入ってすぐの階段掲示板に保健委員会の生徒による、新しい作品(11月分)が掲示されました。

 今回は、3年生が「やけどに注意」2年生が「早ね・早おき・朝ごはん」1年生が「インフルエンザ・コロナ対策」をテーマにした“呼びかけポスター”を作ってくれました。

 明日(8日)は、二十四節気の “立冬” 。いよいよ冬の到来です。保健委員会のみなさんの呼びかけに応えられるよう、健康管理に気を付けていきましょう。

 

 

一心不乱に落ち葉集め

 今日(7日)の清掃の時間、校庭と職員室の間に落ちている大量の落ち葉を集めている生徒(3年生女子)がいました。

 昨日からの強風と強雨で、一気に散った樹木の葉。それらを黙々と、まさに“一心不乱”に集める姿に鏡中生としての誇りを感じました。心から感謝します。ありがとう。

 さて、この落ち葉が示すように、明日8日は、二十四節気の “立冬” になります。暦の上では、冬の始まりです。3連休を中心に夏日になった地域もありますが、今週金曜日の雨を境に最高気温・最低気温共に一気に下がる予報です。また、県内全域で、インフルエンザが注意報レベルになり、特に県北・会津・相双では、警報レベルに達しています。

 感染症の基本的対策は、手洗い・うがい・手指消毒・換気・マスク着用です。感染症対策をしっかりと行い、このひと冬を乗り切ってほしいと思います。

期末テスト応援献立!

 いよいよ期末テストが明後日(9日)に迫りました。 

 栄養技師の先生、調理員さんの『鏡中生に期末テストを頑張ってもらいたい!』という思いが “期末テスト応援献立” として供されました。

☆きなこ揚げパン ☆フレンチサラダ ☆ミネストローネ ☆牛乳

 給食室特製のきなこ揚げパンミネストローネなど、食べやすく人気のあるメニューが組み合わされています。給食をパワーにして、期末テストにチャレンジしてください! 最善を尽くせ! 鏡中生!!

一人一授業で学びの変革に迫っています

 鏡石中では、「生きて働く知識・技能・表現力の習得を図る授業の工夫と主体的な学びをうながす教育活動の充実」という研究主題の下、研修を進めています。研修の一環として、“一人一授業”と題して授業研究を行い、生徒の学びに還元する試みを取り入れています。

 本日(6日)は、その“一人一授業”の先陣を切って、3年国語科担当が授業研究を行いました。学習課題を「慣用句・ことわざ・故事成語を使って、つぶやいてみよう」と設定し、慣用句・ことわざ・故事成語などの語義を理解し、自分の表現に生かすことを目標として授業を実践しました。

 子どもたち(3年2組生徒)は、悪戦苦闘しながらも慣用句・ことわざ・故事成語を上手に活用し、自分なりの考え・思いを表現していました。慣用句・ことわざ・故事成語の中でも特に印象に残った表現作を一つ紹介します。

【故事成語】雨垂れ石を穿つの精神で続けてきた練習のおかげで、今大会は優勝できた。

 授業研究・授業実践が子どもたちの学びの変革に結び付くことを願って…この後も“一人一授業”は続きます。