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出来事

2ヶ月後の修学旅行に向けて準備着々!

 

 

 “行く”1月、“逃げる”2月、“去る”3月…年明けの3ヶ月はこう表現されますが、その表現どおり、1月が行ってしまいました。

 何かと気忙しい3学期ですが、2階2学年フロアには、早くも2023 Team124【2学年】の“修学旅行スローガン”がお目見えしました。

 

そのスローガンは、“The Dream IS Never Ending with You!”~新時代を開く力をGetせよ~です。頼朝の夢、龍馬の夢、そして俺たちの夢がどのようにつながり実現していくのか、今からとても楽しみです。

 

 そして、スローガンの下に貼り出されたマップ【東京都内路線図・首都近郊図・横浜主要エリアマップ・鎌倉エリアマップ】には、主任の温かく、きめ細かいアドバイスがちりばめられていました。

 仙台学習旅行を大成功させた2年生、修学旅行でも「美しくあれ」「最善を尽くせ」を体現するような、すばらしい旅になることでしょう。

生徒会動く!

 1月最後の朝(31日)は、校門から昇降口の間にうっすらと雪が積もりました。

 朝早くから用務員さんが雪かきをしていたのですが、それを見た、あいさつ運動中の生徒会役員中心に一斉雪かきが始まりました。

 「最善を尽くし、主体的・積極的に生活する生徒」「思いやり、やさしさ、目配り、気配りのできる生徒」

 生徒が一生懸命雪かきをする姿に、教育目標が重なりました。

3年生の卒業式練習がスタートしました

 3年生は、卒業式までの登校日数が1カ月を切りました(登校日数29日[R5.1.30現在])。

 今日は、体育館に3年生が一堂に会し、1回目の卒業式学年練習を行いました。

 主任はじめ先生方から卒業式の意義や卒業式への思いが伝えられました。また、昨年度の卒業式の映像を見ることで、卒業式全体の流れについて理解を深めました。

 「厳粛な中にも心温まる感動的な式」を目指します。

全国学校給食週間5日目(最終日)です!

 

 全国学校給食週間5日目(最終日、30日)の献立は…

☆麦ご飯 ☆ハッシュドポーク ☆海藻サラダ ☆牛乳 ☆鏡石町のいちご …でした。

 全国学校給食週間最終日は、「地元産のおいしいものを味わおう!」ということで、鏡石町で生産された旬の果物「いちご」(アイベリーという品種)が供されました。酸味と甘みのバランスがよく、口いっぱいに爽やかないちごの香りが広がりました。

 いちごには、なんといっても風邪やストレスの軽減に役立つとさける“ビタミンC”が豊富に含まれています。健康維持のためにもぜひ摂取したい果物です。

岩瀬農業高食品科学科のみなさん来校

 卒業生のみなさんが、食品販売に来てくれました。

☆来校したみなさん(食品科学科1年)

 〇小板橋圭奈さん 〇石川 陽翔さん

 〇吉田 勇翔さん 〇渡辺ジレンスさん

 〇皆川 大輔さん 〇矢吹  蓮さん

☆食品(商品)について~一つ一つ丁寧に製造されており、どれもおいしいです!

 〇岩農みそ~GAPを取得した米を使用

 〇ジャム(イチゴ、リンゴ、ブドウ)~本校の巨峰、王林を使用。

 〇パウンドケーキ~本校で一から製造。 

 〇アイスクリーム(バニラ、ブルーベリー)

 〇ベーコン 

 〇ヨーグルト

☆鏡石中のみなさんへ

〇自分たちで製造したものを販売することでうれしさも倍増します。

〇一人一人、進路に向けてがんばってください!

〇ぜひ、岩農に来て、様々な体験してみませんか!

〇鏡中生全員を心から応援しています!!

     

全国学校給食週間4日目です

 

 全国学校給食週間4日目(27日)は、「昔の再現献立」第2弾でした。

☆麦ご飯 ☆ますの塩焼き ☆卯の花(うのはな)炒め ☆手作りすいとん汁 ☆牛乳

 副菜の「卯の花炒め」“卯の花”とは、大豆からできる、おからのことです。昔、卯の花炒めのことを「切らず炒り」と呼んでいたそうで、豆腐と違って、切らずに調理できるので、そのように呼ばれていたそうです。

 汁物の「すいとん汁」は、戦後の食糧難の頃に、よく食べられていましたが、今とは違って具が少なく質素なものでした。今日は、小麦粉と白玉粉を使い、調理員さんがおいしく「手作り」してくださいました。

 和食は、日本人の体に合った健康的な食事です。この機会に、和食の良さを再確認してみましょう。

 

 

 

全国学校給食週間3日目です

 

 全国学校給食週間3日目(26日)は、ご当地メニューでした。

☆白河ラーメン ☆福島県産味付き煮卵 ☆小松菜のナムル ☆牛乳

 白河ラーメンは、豚骨や鶏ガラを主体とした醤油ベースの澄んだスープが特徴のラーメンです。

 ラーメンの上に、チャーシューやメンマ、ねぎ、ほうれん草などの具がのっているのが一般的ですが、今日は給食用にアレンジしてあります。

 鏡中生は、学校にいながらにして、ご当地メニューを堪能しました。

 

 

 

全国学校給食週間2日目です

 全国学校給食週間2日目(25日)は、福島県の郷土料理献立でした。

☆麦ご飯 ☆鶏肉のじゅうねんみそ焼き ☆いかにんじん ☆芋がら汁 ☆牛乳

 主菜の「鶏肉のじゅうねんみそ焼き」に使った“じゅうねん”は、栄養豊富な食材で、「じゅうねんを食べると、十年長生きできる」とも言われているそうです。副菜の「いかにんじん」は、お正月によく食べられる料理です。汁物の「芋がら汁」の芋がらは、秋に収穫したさといもの茎を干して、野菜の少ない冬にみそ汁の具や煮物、炒め物などにして食べてきた保存食です。

 福島県で生活していてもなかなか食べる機会の少ない“郷土料理”…食から郷土を知ることも大切ですね。

 

 

『ありがとうございます。』と言える心の豊かさに感動しました

 今朝(25日朝)は、今季一番の冷え込み…鏡石町内でも-7℃を記録しました。

 正門前で子どもたちの登校を待っていると、「寒い」という感覚より、「痛い」感覚の方が強かったです。そのような厳しい寒さの中でも、子どもたちは元気に登校し、学校に来てくれました。

 『寒いね。手袋なくて大丈夫?』⇒『大丈夫です。ありがとうございます。』

 『寒かったね。風邪ひかないでね。』⇒『はい! ありがとうございます。』

 声をかけた生徒のうち、何人かが『ありがとうございます。』と返してくれました。それまでの寒さ・痛さが一気に吹き飛ぶような、心温まる『ありがとうございます。』でした。

 4月、入学式・始業式で子どもたちと交わした四つの約束の一つ「“最善を尽くせ” “美しくあれ”を形(姿)で表すこと」…今朝の『ありがとうございます。』は、“美しくあれ”を形(姿)にしてくれたのだと感動しました。感動をありがとう。

全国学校給食週間がスタートしました!

 昨日(23日)発行の“学校だより”でお知らせしたとおり、本日(24日)から30日までの1週間は、「全国学校給食週間」です。今日からの5日間は、学校給食週間特別献立になっています。この5日間の献立は、毎日アップします。

 今日は、「昔の再現献立1回目」…昭和25年ごろの給食です。

 ☆コッペパン ☆コロッケ ☆キャベツのさっぱりあえ ☆コンソメスープ ☆牛乳 ☆パックソース

 この頃は、アメリカから寄贈された小麦粉を使い、8大都市の小学生児童対象の完全給食が行われるようになりました。「完全給食」とは、主食と牛乳とおかずがそろった給食のことです。昔は、パンだけ、牛乳だけ…という給食もあったと思うと、おかずもデザートもつく今の給食は、バラエティ豊かです。

広島の地で「最善を尽くし」ました!

 昨日(22日)、「天皇盃 第28回全国都道府県対抗男子駅伝競走大会」が広島市で開催されました。

 福島県選手団の一員として、6区を担当した本校の増子陽太君は、5人抜きを果たすとともに区間賞を受賞、県順位を一時、9位に上げる快走を見せました(写真黄色丸が増子君)。

 広島の地でももてる力を十二分に発揮し、「最善を尽くし」感動を与えてくれた増子君に大きな拍手を送ります。

 ご声援くださいました皆様に心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

図書室前の展示コーナーより

 

 昨日(19日)、第168回芥川賞・直木賞の選考会が開かれ、受賞作・受賞者が決定しました。

 昨日の選考会に先立つこと、数週間前から図書室前の図書関連展示・掲示コーナーには、「芥川賞・直木賞候補作決定!!」の特集が組まれていました。もちろん、こちらで紹介されている本の中から、各賞受賞作が選ばれたわけです。興味のある方は、ぜひ受賞作・受賞者を調べてみてください。

 さて、最近、生活環境の変化や様々なメディアの発達、スマートフォン・各種デバイスの普及などを背景として、若年層の「読書離れ」「活字離れ」が指摘されています。読書することは、「考える力」「感じる力」「表す力」等を育てるとともに、豊かな情操をはぐくみ、すべての活動の基盤となる「価値・教養・感性等」を生涯を通じて涵養していく上でも、極めて重要です。

 秋の夜長…とまではいかなくても、まだ夜の時間が長い季節。ぜひ、時間を見つけて、本を読む習慣を身に付けたいものです。

中学校最後の期末テストに最善を尽くしています!

 3年生は、今日(19日)と明日の2日間、中学校最後の期末テストに挑戦します。

 県立前期選抜に向けても大切な位置づけとなる期末テスト。朝、登校してくる3年生の瞳には、“挑戦者”そして“受験生”としての闘志がみなぎっていました。

 最善を尽くせ3年生! 美しくあれ3年生! あたたかい春はもうすぐそこまできています。

  

 

 

地場産物の活用をめざして~ふくしま健康応援メニュー

 今日(18日)の給食は…「ふくしま健康応援メニュー」でした。

☆麦ご飯 ☆野菜入り肉だんご ☆いろどりあえ ☆具だくさん豚汁 ☆牛乳

 「ふくしま健康応援メニュー」とは、学校給食における地場産物の活用割合の増加や継続的な定着を図ることを目的として実施されています。

 今月は、福島県産のおいしい“ねぎ”をたっぷり使ったメニューの提供ということで、今日は具だくさん豚汁が出ました。

【予告】今月24日から30日まで、「全国学校給食週間」になります(くわしくは、来週23日[月]にアップ予定の学校だより「最善美」をご覧ください)。学校給食週間期間中は、毎日の献立をホームページにアップいたします。給食「今昔」をご覧ください。

かみかみ献立から考える…「よく噛んで食べる」とは?

 本日(17日)の給食献立は、「かみかみ献立」でした。

☆わかめうどん ☆かき揚げ ☆ごぼうとさきいかのサラダ ☆牛乳

 さて、皆さんは、「よく噛んで食べる」とは、「何回噛んで食べることをいうのか」をご存じでしょうか。

 「よく噛んで食べる」とは、「30回以上噛んで食べる」ことをいうそうです。よく噛んで食べると、脳が刺激され頭の回転がよくなります。また、よく噛むことで、食べるのに時間がかかり、おなかがいっぱいになって、食べ過ぎを防ぐ効果もあります。

 今回の「かみかみ献立」の時だけではなく、日ごろからよく噛む習慣を身に付けましょう。

 

思いやり、やさしさ、目配り、気配りのできる生徒

 

 昨日(16日)の清掃の時間、校長室での出来事です。

 ある2年生の男子生徒が、『加湿器(空気清浄器)の給水ランプが点いていますよ。水を入れましょうか。』と声をかけてくれ、給水タンクに水を満タンにしてくれました。

 一見、何でもないような行為ですが、実は、この短い言動の中に、鏡石中の教育目標が体現されていたのです。

 ☆まず、給水ランプ(赤色点灯:写真円内)に気づいたこと

 ☆水を入れなければならないと判断し、声をあげたこと

 ☆給水タンクに水を満タンにし、補給完了したこと

 …気づき、考え、行動することができていました。さらに、この一連の言動・行動は、鏡石中の教育目標の一つ「思いやり、やさしさ、目配り、気配りのできる生徒」を体現したものだったのです。

 その男子生徒を日々育てていらっしゃるご家族の皆様、指導にあたっている学級担任の先生、学年の先生方、温かく見守ってくださっている地域の方々…多くの方々の支援・指導のお陰で、教育目標の具現化ができたわけです。

 少しずつ、確実に、教育目標や校訓「最善を尽くせ」「美しくあれ」は形(姿)になってきていると、実感できたひとときでした。

受験応援献立①~験担ぎメニューです!!

 今週の半ばから再来週にかけて、私立高校入試がピークを迎えます。そのような中、今日の給食は…「受験応援献立第1弾」でした。

 ☆麦ご飯 ☆とんかつ ☆れんこんサラダ ☆なめこ汁 ☆牛乳 ☆いよかん ☆パックソース

☆とんかつ⇒おなじみの験担ぎメニュー…「とんとん拍子に勝つ! とことん勝つ!」

☆れんこんサラダ⇒れんこんは、穴があいている野菜で、「先の見通しがつく!」

☆なめこ汁⇒なめこのネバネバで「粘り強く入試に最善を尽くす!」 ちなみに、なめこのネバネバは、水溶性の食物繊維で、体の粘膜を保護し、ウイルス等からの感染症を防ぐ効果が期待できます。

☆いよかん⇒合格する…「いい予感がする!」

 顔晴れ3年生! 顔晴れ受験生!